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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2025/03/25 現在/As of 2025/03/25 |
開講科目名 /Course |
法律学特講(労使関係法a)/LEGAL SCIENCE, SPECIAL LECTURE |
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開講所属 /Course Offered by |
法学部法律学科/LAW LAW |
ターム?学期 /Term?Semester |
2025年度/2025 Academic Year 春学期/SPRING SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
木1/Thu 1 |
開講区分 /semester offered |
春学期/Spring |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
榊原 嘉明 |
遠隔授業科目 /Online Course |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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榊原 嘉明 | 法律学科/LAW |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
【内容】本授業は、第二次世界大戦後に形成されてきたと一般に理解される「日本的雇用」と呼ばれる雇用慣行に対する「素朴な疑問」を出発点に、今後の判例法理や労働法制のあり方について考察することを、その内容とする。 【目的】その目的は、受講生が、労使関係における現代的なテーマを素材に、a)大きくは、「常識とされる」ことを「問い直す」ことができる能力を身につける(後掲?テキスト1「はしがき」参照)点にあり、b)細かくは、(i)「テーマのもつ意味を正しく理解」し、(ii)「その問題を明らかにするために必要となる情報……を十分に集め」、(iii)「それらの法情報を分析、整理し、その結果を分かりやすく表現する」ことができる能力を身につける(後掲?参考文献1「第1章」参照)点にある。 |
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
【形式】以上の目的を達成するため、まず、(1)各テーマに関する受講生同士のディスカッション又はブレインストーミングを行い、その上で、(2)テキスト1を用いて、当該テーマに関連する章を講読する(ただし、必要に応じて、受講生にテキストの読み上げや教員の質問に対する応答をしてもらう場合がある)。加えて、(3)円滑かつ適切な授業参加及び課題作成を可能にするため、初回授業時等に、参考文献1等を参照しながら、「ディスカッション」や「レポート作成」のポイントについて確認することにする。 なお、授業期間中に提出された課題は、およそ毎回、授業内の講義資料の1つとして紹介?コメントすることになるため、それら課題へのフィードバックは、主にそのような形でこれを実施するほか、最後の授業回で総括的なそれを行うこととする。 【履修上の注意】したがって、テキスト1の携行が、授業に参加する上で必須となる(教員において、複写物等の配布は行わない)。ただし、参考文献1の購入は、本授業の参加にあたって必須としない。その他、履修上の注意として、私語など他の受講生の受講の妨げとなる行為があった場合には、担当教員が個別に注意?警告の上、やむを得ず退席を命じたりすることがある。まず各自において、他の受講生の受講の妨げとなる行為をしないよう、くれぐれも注意するようにしてほしい。 |
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事前?事後学修の内容 /Before After Study |
本シラバス「授業計画詳細情報」記載の各回「練習問題」「小テスト」(所要時間の目安:各約1時間×12)又は「レポート」(所要時間の目安:各12時間程度×2)を作成する(いずれもmanabaに掲出予定)。 その他、テキスト1のうち、本授業で取り上げる予定の章を事前に精読しておく(所要時間の目安:各章2.5時間程度×8)。 |
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テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
(1)授業内課題(40%):manaba掲出(予定)の「練習問題」「小テスト」を作成し、提出する(全12本)。 (2)レポート作成(40%):manaba掲出(予定)の「レポート」(各1,600字程度)を作成し、提出する(全2本)。 (3)授業への参加状況(20%)…テキストの読み上げ、教員の質問に対する応答など。対面指示のほか、Respon等にて実施予定。 |
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関連科目 /Related Subjects |
(a)「事前」の単位修得が望ましい科目… 憲法入門、民法入門、憲法?人権、民法Ⅰ?Ⅱ?Ⅲ (b)「同時」又は「事前」の履修が望ましい科目…労働法 |
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備考 /Notes |
本授業は、あくまで「講義」型の授業ではあるが、受講生の「参加」がその充実度を大きく左右する制度設計となっている。自身の「成長」に徹底的にこだわり、授業の「主役」の1人として、参加してほしい。 | ||||||||||
到達目標 /Learning Goal |
従来の開設科目では触れてこなかった法律分野について、基本かつ重要な項目を正確に解釈し、個別の事象について見解を示すことができるようにする。 |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
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1 | イントロダクション | 本授業の概要及びディスカッションのポイントについて、確認する。 | |
2 | ディスカッション「雇用慣行」 | 第3回~第5回に取り上げる予定の「素朴な疑問」について、受講生同士でディスカッションを行う。 | 事前学習:「練習問題#1」を作成?提出する。 事後学修:「練習問題#2」を作成?提出する。 |
3 | 第Ⅰ部第1章「就業規則法理」 | 「どうして就業規則に従わなければならないのか」について、法的に考察する。 | 事後学修:「小テスト#3」を作成?提出する。 |
4 | 第Ⅰ部第2章「 日本的年功制度」 | 「年功型賃金と定年に合理性はあるのか」について、法的に考察する。 | 事後学修:「小テスト#4」を作成?提出する。 |
5 | 第Ⅰ部第4章「解雇規制」 | 「解雇規制は厳しすぎるか」について、法的に考察する。 | 事後学修:「小テスト#5」を作成?提出する。 |
6 | ブレインストーミング「労働組合」 | 第7回?第8回に取り上げる予定の「素朴な疑問」に関連する論題について、受講生同士でブレイン?ストーミングを行う。レポート作成のポイントについて、確認する。 | 事後学修:「練習問題#6」を作成?提出する。 |
7 | 第Ⅴ部第1章「団結の自由」 | 「組合に入る意味はあるか」について、法的に考察する。 | 事後学修:「レポート#7」を作成?提出する。 |
8 | 第Ⅴ部第2章「団体行動権」 | 「ストライキ(団体行動)は現代の社会で何の意味があるのか」について、法的に考察する。 | 事後学修:「レポート#8」を作成?提出する。 |
9 | ディスカッション「労働条件」「業務命令」 | 第10回?第11回に取り上げる予定の「素朴な疑問」について、受講生同士でディスカッションを行う。 | 事後学修:「練習問題#9」を作成?提出する。 |
10 | 第Ⅱ部第2章「裁量労働制」 | 「裁量労働制は何のための制度か」について、法的に考察する。 | 事後学修:「小テスト#10」を作成?提出する。 |
11 | 第Ⅲ部第1章「業務命令」 | 「転勤命令と家族としてのケア責任の関係をどう考えるべきか」について、法的に考察する。 | 事後学修:「小テスト#11」を作成?提出する。 |
12 | ディスカッション「労働法総論」 | 第12回に取り上げる予定の「素朴な疑問」に関連する映像を視聴し、受講生同士でディスカッションを行う。 | 事後学修:「練習問題#12」を作成?提出する。 |
13 | 第Ⅰ部3章「労働法の適用範囲」 | 「労働法が保護の対象としてるのは『会社員』だけか」について、法的に考察する。 | 事後学修:「小テスト#13」を作成?提出する。 |
14 | 全体のまとめと振り返り | 授業内容の総括を行うとともに、これまでの課題作成状況について総括的なフィードバックを行う。 | 事前学習:「練習問題#14」を作成?提出する。 |