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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2025/03/25 現在/As of 2025/03/25 |
開講科目名 /Course |
政治学概論Ⅰ/INTRODUCTION TO POLITICAL SCIENCE Ⅰ |
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開講所属 /Course Offered by |
国際教養学部言語文化学科/INTERNATIONAL LIBERAL ARTS INTERDISCIPLINARY STUDIES |
ターム?学期 /Term?Semester |
2025年度/2025 Academic Year 春学期/SPRING SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
月2/Mon 2 |
開講区分 /semester offered |
春学期/Spring |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
永野 和茂 |
遠隔授業科目 /Online Course |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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永野 和茂 | 国際関係法学科/INTERNATIONAL LEGAL STUDIES |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
政治を語ることは「プロ」の領域だろうか。それとも政治は「素人」でも議論できる/すべき事柄だろうか。 現代の政治学は専門化が進み、関心分野も多岐に及ぶ。それは政治学の発展でもあるが、同時に政治学の難解なイメージ獲得につながっているかも知れない。他方で、多くの人々は政治について様々な意見を持ち、専門家でなくとも政治に「もの申す」気持ちになったことは誰しもあるだろう。こうした政治学と政治現象の「近くて遠い」関係をどのように読み解き、思考するか。 本講義では政治学の基礎的な知見を学び、それらのツールを用いながら、政治という営みを冷静にとらえ、考えていく力を深めることを目標とする。 |
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
授業は原則として対面の講義形式で行う予定である。 学期中に2回、それまでの授業内容の範囲に沿った小レポートの提出を求める(評価方法を参照)。 範囲と提出時期については授業中に案内する。 また、上記とは別に、何かリアクションしたい事柄があれば、直接の質問やリアクションペーパーを随時受け付ける。フィードバックは可能であれば授業中に行う。 必要に応じ、授業支援システムを通じて資料の配布等を行う。 |
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事前?事後学修の内容 /Before After Study |
(1)文献リストを配布するので、紹介した書籍などを読み、政治学の諸概念を理解し、講義内容を踏まえつつ自分の見解をまとめる力をつける。 (2)新聞?テレビ?インターネットで日々のニュースを追いかけ、さまざまな資料や動画を鑑賞し、世界の人々とともに経験や意見を共有する力をつける。 |
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テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
講義内容を踏まえた小レポート提出を2回(20%×2=40%)、期末試験(60%)を実施する。これらを合計して100%の成績評価とする。課題の詳細、時期は直近の講義の中で説明する。 | ||||||||||
関連科目 /Related Subjects |
秋学期開講科目「政治学概論Ⅱ(政治学総論b)」を続けて履修することが望ましい。 | ||||||||||
備考 /Notes |
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到達目標 /Learning Goal |
中等教育諸学校において、社会および公民の授業を行う際に必要とされる、近現代の政治構造とその特質、国際政治の政治構造と変容など、政治に関する概括的知識を習得し、解説できるようにする。 |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
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1 | イントロダクション:政治とは何か | 「政治学」とは何を扱う学問か 政治を考える方法 (1)国家か社会か 政治を考える方法 (2)対立か協調か |
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2 | 権力とは何か | 権力のかたち 意図と構造 |
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3 | リヘ?ラリス?ムの発展とその歴史 | 歴史的構築物としてのリベラリズム 人格発展のリベラリズム 社会有機体論 福祉国家とその批判 |
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4 | 自由の限界とリヘ?ラリス?ム | 自由の限界はどこにあるのか 「二つの自由の概念」 リベラルーコミュニタリアン論争 |
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5 | 「公正としての正義」とは何か | アメリカのリベラリズム ロールズの『正義論』 |
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6 | ロールス?以降の現代平等論の展開 | リバタリアニズムとコミュニタリアニズム ドゥオーキンと「資源主義」の発展 「福利主義」の展開と平等論の課題 |
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7 | 民主主義とは何か(1)古代キ?リシア民主政とその批判 | なぜ古代ギリシアか アテナイ民主政の発展 民主主義の批判者 |
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8 | 民主主義とは何か(2)議会制の歴史 | 西欧の議会制 アメリカ独立と民主主義 フランス革命とルソー |
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9 | 民主主義とは何か(3)自由主義との関係 | 民主主義と自由主義 『アメリカのデモクラシー』 功利主義と代議制民主主義 |
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10 | 民主主義とは何か(4)現代民主主義論の諸相 | 民主主義と独裁 エリート民主主義と多元主義 参加民主主義 熟議民主主義と闘技民主主義 |
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11 | 戦後日本の政治学と民主主義 | 映像資料「民主主義を求めて~政治学者 丸山眞男~」 | |
12 | ナショナリス?ムとは何か | ナショナリズムとエスニシティ ナショナリズム理論の展開 |
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13 | 「公共性」とは何か | 公共性という言葉 公共的なものと私的なもの アレントとハーバーマスの公共性論 |
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14 | 市民社会と「テ?モクラシー」 | 政治的公共圏と熟議民主主義 リベラリズムと公共性 現代の市民社会論 |