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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2025/03/25 現在/As of 2025/03/25 |
開講科目名 /Course |
国際機構と法/INTERNATIONAL ORGANIZATIONS AND LAW |
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開講所属 /Course Offered by |
国際教養学部言語文化学科/INTERNATIONAL LIBERAL ARTS INTERDISCIPLINARY STUDIES |
ターム?学期 /Term?Semester |
2025年度/2025 Academic Year 秋学期/FALL SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
水3/Wed 3 |
開講区分 /semester offered |
秋学期/Fall |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
雨野 統 |
遠隔授業科目 /Online Course |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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雨野 統 | 国際関係法学科/INTERNATIONAL LEGAL STUDIES |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
[講義目的] この授業は、法学部の学位授与方針(DP)および教育課程の編成?実施方針(CP)が示す「国際社会を含む多様な現代社会を対象として、法学の専門的知識やグローバルな思考力を身に付ける」ことに資するため、法学的な視点から国際法に関する専門知識を修得し、国際法に関する様々な事象について自らの見解を提示できるようになることを目指すものです。本講義の目的は、国際連合憲章を中心として、国際組織を規律している法に関する知識の修得です。 [講義概要] グローバル化した現在の国際社会には世界政府が存在しないにもかかわらず、国家や国際組織や企業やNGO等、多様なアクターが様々な活動を実施しています。グローバル?イシューの解決のために国際連合をはじめとする様々な国際組織が設立されており、「国際公務員」として活躍している人もいます。現在の国際社会の問題を理解するためには、国際連合をはじめとする国際組織の役割?活動や制度を理解し、国連憲章をはじめとする国際組織に関連する法(国際組織法)について理解することが不可欠です。本講義では、国際法の一分野として位置づけられる国際組織法を扱います。具体的には国際社会の「憲法」ともいえる国際連合憲章を中心に分析を行います。 |
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
[授業の形式?方法] 本講義は対面授業で行い、講義形式を基本とします。 授業の資料配付、課題の提示?回収や講義に関する連絡についてはmanabaやPorTaⅡを使用します。 講義内容の理解度を深めるために、授業期間中に数回程度、manabaのレポート機能を利用し、特定のテーマに関する課題を提出してもらいます。 成績評価は、定期試験と授業期間中に提出してもらう課題を踏まえて行ないます。 課題に関するフィードバックは対面授業での解説、定期試験に関するフィードバックはmanabaに解説?講評を掲載する形で実施します。 [履修上の注意] レジュメの情報量には限りがあるので、事前?事後学修に取り組んでください。 manabaを利用して課題を提出できるよう、各自、manabaのレポート機能の使い方について確認しておいて下さい。 |
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事前?事後学修の内容 /Before After Study |
事前学修[2時間] 各回のテーマに関する教科書の該当部分を読み、各回の授業内容をある程度把握しておく。授業内容に関連する事例やニュースなどを調べ情報整理をする。 事後学修[2時間] ①授業で配布されたレジュメ等をファイリングする。 ②レジュメ等を参照しながら授業内容を整理する。 ③教科書の該当箇所を再度読み、授業内容の理解を深める。 ④様々なツールを利用して、ご自身が関心のある国際社会の問題について自主的に調べてみる。また、新聞を読んだりニュースを見ることで、国際組織に関係する問題を「発見」し、国際組織法の知識や考え方を利用しながら「ニュース解説」できるようにチャレンジしてみて下さい。 ⑤授業で提示される課題に取り組む。 |
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テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
[授業の取り組み度をはかる課題] 30% 講義内容の理解度を深めるために、授業期間中に2~3回程度、manabaのレポート機能を利用し、特定のテーマに関する課題を提出してもらいます。 授業のポイント?内容を理解しているか、設定された課題について自分の考えを的確にまとめ、国際組織法や国連の基本知識を踏まえて論じられているかを確認するための課題です。その他の詳細は初回の授業において説明します。 [試験] 70% 定期試験を実施します。試験範囲は「授業で扱った箇所すべて(教科書の該当箇所も含む)」です。 授業内容を踏まえて、国際組織法や国連に関する基本用語を理解しているか、授業内容を踏まえて、関連する学説や関連するケース(具体例)を説明出来ているか、試験問題に関係するテーマ(国際組織法の分野)について自分の考えを論じることができるかについて評価します。その他の詳細は学期途中の授業において説明します。 |
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関連科目 /Related Subjects |
全学共通授業科目の国際法や専門科目の国際法、国際関係論、国際政治論、日本政治外交史等を履修しているか、同時に履修する方が理解が深まります。もちろん履修していなくても大丈夫です。 | ||||||||||
備考 /Notes |
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到達目標 /Learning Goal |
国際組織法の基本的な考え方、および、国際組織法に関する重要な判例、学説を正確に理解し、個別の事象について見解を示すことができるようにする。 |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
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1 | はじめに | 授業の進め方の説明や教科書?条約集?判例集等についての紹介等を行います。また、国際組織法に関連する国際社会の問題(時事問題)についても解説します。本講義の履修を希望する人は必ず参加してください。 | |
2 | 国連の目的と特徴 | 第二次世界大戦に至る過程を、思考的に追体験することで、国際連合の設立の目的について考えます。 | |
3 | 国連の原則 | 国連憲章の第2条に定められた国際連合の原則について理解します。シミュレーションを通じて国連憲章の第2条を実際の事例にあてはめてみます。 |
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4 | 加盟国の地位 | 日本の国連加盟や中国代表権問題を例としながら、国連への加盟について理解します。 | |
5 | 国連の主要機関 | 国連の主要機関について概観します。機関相互の関係についても理解します | |
6 | 総会 | 国連総会の任務と表決について理解します。また国連の予算についても理解します。 | |
7 | 安全保障理事会 | 国連の安全保障理事会の任務と表決について説明します。事例を参照しながら、決議の採択手続?拘束力や拒否権ついて理解します。 | |
8 | 紛争の平和的解決 | 紛争の平和的解決への国連の関与について学びます。特に国連憲章第6章の紛争解決手続と平和維持活動について学びます。 | |
9 | 強制行動 | 国連憲章第7章に基づく強制行動について学びます。 | |
10 | 経済社会理事会 | 経済社会理事会について学びます。 | |
11 | 開発と非植民地化 | 国連憲章中に規定された開発と非植民地化の問題について学びます。 | |
12 | 国際司法裁判所 | 国際司法裁判所の機能と役割について学びます。 | |
13 | 国際公務員 | 国連事務局の役割や国際公務員の役割について学びます。 | |
14 | 人間の安全保障 | 「真」の平和とは何か、人間の安全保障と国連の関係を通じて考えます。 |