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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2025/03/25 現在/As of 2025/03/25 |
開講科目名 /Course |
現代社会2(ヨーロッパ地域研究『ドイツ語圏への招待』)/MODERN SOCIETY2(EUROPEAN REGIONAL STUDIES 'INVITATION TO GERMAN SPEAKING REGIONS') |
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開講所属 /Course Offered by |
大学全カリ総合科目/ |
ターム?学期 /Term?Semester |
2025年度/2025 Academic Year 春学期/SPRING SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
月3/Mon 3 |
開講区分 /semester offered |
春学期/Spring |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
相澤 啓一 |
遠隔授業科目 /Online Course |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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相澤 啓一 | ドイツ語学科/GERMAN |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
この授業は、学部?学科を越えて編成された全学共通カリキュラムの枠組みで、ドイツ(ドイツ語圏地域)の歴史や芸術?文化、政治や社会について議論を重ね、日本との対比の中でドイツについてより深く知り、自分の頭で深く考えることを目指すものです。 その際、ドイツの全体像やドイツがかかえる問題を理解できるように、いくつかの典型的なテーマを予め4つ程度選びます。授業では、まずそれらテーマ別の分担チームを決めたうえで、グループ毎に手分けして各テーマに関するさまざまな情報や書籍を調べ、グループ内議論によりつきつめ、徹底的に認識を深めます。その成果を授業の中でグループ発表した後、授業出席者全員による全体討論で広く議論を戦わせてさらに認識やプレゼンの仕方を修正し、最終的なプレゼンを作成するゴールを目指します。 このようなプロセスを通じてドイツ語圏の文化、芸術、歴史、社会等に関する知識を多方面から広げ、関心を集中的に深めるとともに、書籍やネットでの調査、得られた情報や多様な意見を批判的に検証する能力、プレゼンテーションやコミュニケーションの能力を培い、翻って日本社会に住む私たち自身の立ち位置についても批判的に比較検証する能力を養うことを目的とします。 詳しい内容やテーマについては、ドイツの中でこれまで世論を分断して激しい議論が戦わされてきた以下のようなテーマを考えています。(意見の対立の図式がはっきりしたテーマが多いので、自分自身の考えとは無関係に、ゲーム形式のディベートなども試みてそれぞれの陣営の考え方を再構成してみましょう。) ★ ドイツ人とは誰か? ドイツとは何か?(18世紀からのナショナリズム、国籍、移民問題、欧州統合)、 ★ 政治と芸術 (映画や絵画、文学や音楽と、政治的背景との関係、現代アートと社会批判) ★ 歴史?過去?記憶 (ナチスの過去とどう向き合うか?、極右の台頭、反ユダヤ主義) ★ 現代ドイツ人たちの働き方(日本と異なる労働文化、エネルギー政策、苦境を迎えたドイツ経済、) 第1回のオリエンテーションで説明し、皆さんの提案を募ってグループを作りますので、受講希望者は必ず出席してアイディアを持ちよってください。受講生の人数や希望、提案に応じて、テーマや発表の数や今後の進め方が柔軟に変化することも予想されますので、積極的な意気込みのある受講生を歓迎します。 なお最終発表は、8月に予定されるドイツ?フェスなどで外部向けに展示することも視野に入れています。 |
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
?授業は対面を基本とします。 ?ドイツを対象とする調査?発表を行いますが、単なる紹介や正解を求める発表をすのではなく、異なる立場?意見の理解に努め、ときに論争し、また私たちが住む日本とドイツの対比を意識して議論をします。 ?演習方式をとり、基本的にグループワーク、プレゼンテーション、全体ディスカッションを経て、テーマと関連領域への理解を深めて最終グループ発表を作成します。 ?プレゼンや発表内容についてのフィードバックは授業内で行います。 ?履修に当たっては、特別な事情がない限り、3回を超える欠席は認めません(特別な事情がある欠席の場合は、必ず教員に申し出てください)。 |
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事前?事後学修の内容 /Before After Study |
ドイツの概観: 個別テーマに入る前にドイツと取り組む上で必須の知識を概観し、個別テーマの位置づけを確認します。まずは幅広くドイツ語圏の基礎知識を学びます。 グループワーク: テーマ毎にグループを作り、その中で役割分担をしながら、さまざまな資料を発掘し、グループ内で授業外でも情報?意見を交換します。 プレゼンテーション: グループ発表では、根拠となった書籍や情報をあげながら、さまざまな意見を公平に紹介しながら発表します。意見の対立があるテーマでは、多様な立場を紹介しながら、それぞれの主張のすぐれたところと批判すべき点を分かりやすく紹介し、自分の意見を提示します。プレゼンテーションの目的は、発表の中で結論を出すことではなく、その後に行なう全体討論でのさまざまな視点や資料を提示してその後の議論を活発にすることですので、そうした準備をしてください。 総合討論: グループ?プレゼンに基づき全体討論をします。ここでは出席者全員がテーマについて自分の意見を言える準備をしておくことが求められます。 最終発表: グループごとに最終発表を完成させて外部向けプレゼンを作成します。 |
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テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
1.プレゼン/グループ発表への貢献と発表の充実度(50%)、 2.ディスカッション等、授業全体への参加度(20%)、 3.最終成果発表(30%)。 なお、1については、グループ毎の成果に対する総合評価と、グループ内での個別の貢献度を、あわせて評価します。 |
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関連科目 /Related Subjects |
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備考 /Notes |
テキストはそれぞれのグループテーマごとに異なりますので、上には一般的な参考文献(事典)を中心にあげてあります。各テーマ毎のテキスト?文献は個別に紹介します。 受講者の人数やその関心?意欲などによって、授業の実施形態やスケジュールを変更する場合があります。 授業テーマとしてはいくつかのテーマを仮にあげてありますが、参加者の皆さんの関心により変更する可能性もありますので、初回授業時に提案してください。 |
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到達目標 /Learning Goal |
現代社会に関する学問分野について、副題に示したテーマをもとに、21世紀型市民としてふさわしい実践的な知識を習得し、今後の複雑な国内および国際情勢に対処していく方法について、論理的かつ創造的思考を持って対応できるようにする。 |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
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1 | オリエンテーション | 当該科目を履修する目的は何か、ドイツ語圏のどのような点に関心を持っているのかについて、履修者相互に意見を交換し合い、互いの視点を確認し、今学期に扱うテーマを決めて仮のグループ分けを行う | |
2 | ドイツ語がかかえてきた問題とは何か | ドイツ語圏について、簡単な情報を共有し、それぞれの興味に応じてグループ分けを最終決定する。 | |
3 | 文献?情報?本の探し方 | ドイツ語圏に関する書籍にはどのようなものがあるのか、リサーチの仕方を学ぶ。 | |
4 | テーマ1 事前紹介 | ドイツ語圏全体への包括的な視点を踏まえて、第1テーマへの導入を行う。 | |
5 | テーマ1 グループプレゼン | ドイツ語圏について第1グループのグループ発表を行なう。 | |
6 | テーマ1 全体討論 テーマ2 事前紹介 |
ドイツ語圏についての第1テーマに関する全体討論を行なう。 | |
7 | テーマ2 グループプレゼン | ドイツ語圏について第2グループがグループ発表を行なう。 | |
8 | テーマ2 全体討論 テーマ3 事前紹介 |
ドイツ語圏についての第2テーマに関する全体討論を行なう。 | |
9 | テーマ3 グループプレゼン | ドイツ語圏について第3グループがグループ発表を行なう。 | |
10 | テーマ3 全体討論 テーマ4 事前紹介 |
ドイツ語圏について第3テーマに関する全体討論を行なう。 | |
11 | テーマ4 グループプレゼン | ドイツ語圏について第4グループがグループ発表を行なう。 | |
12 | テーマ4 全体討論 総括議論 |
ドイツ語圏についての第4テーマに関する全体討論を行なう。 | |
13 | グループごとの発表作成 | これまでの経緯を踏まえて書くグループ毎に最終発表を調整する | |
14 | 最終発表、総括 | 春学期に発表?検討したドイツ語圏の各テーマについてグループ毎に最終発表と全体総括を行なう。 |