2006年度事務局からの回答

2006年度事務局からの回答

学生生活施設

学生食堂

 メニューについて「バリエーションを増やしてほしい」「カロリー表示をしてほしい」とう指摘については、委託業者に頂いた指摘事項を伝達し、検討してもらうよう依頼いたします。また、対応について「好感が持てる」という意見と「愛想がない」という意見がある部分についても同様にお伝えしたいと思います。 「サークル席を対処してほしい」という指摘について、現状ではいわゆる「サークル席」という制度を大学は採用していません。これらは、愛好会活動における慣習的なものと理解していますが、学生食堂は主に個人を対象に営業しております。特に混雑時における多数の座席確保は、一般学生の迷惑となりますのでご遠慮ください。対応という意味では部室のような団体専用のスペースの確保も考えられますが、各棟の部屋が不足している現状では困難といわざるを得ません。「サークル席」については一般学生からは特定団体を名指しして苦情を訴える指摘もありましたが、状況があまりにひどいようならば何らかの対策を検討しなければならないと考えています。 「座席を増やしてほしい」「混雑を緩和してほしい」という指摘について、学生食堂には2000席を超える席数があります。学生数が8000名強在籍していますが、確かに昼休みなどは混雑が認められます。これに対し、「座席を増やす」という提案については、スペースの面から対応することは難しいと考えます。関連して「混雑を緩和する」という方策については、昼食時の座席回転率を高めるなどの具体的方策を考えていきたいと思います。 「禁煙?喫煙に対応してほしい」という指摘について、本学では健康増進法の施行に伴い、学内タバコ販売機の撤去、禁煙?喫煙スペースの明確化を図ってまいりました。学生食堂においては、灰皿を設置したエリア以外は禁煙となっていますが、エリア区分が明確になっていないことが、トラブルに影響しているのかもしれません。また、学食入口付近の喫煙は、不特定多数に喫煙の影響を及ぼすため、見直さなければならない点であることも認識しています。 「営業時間を延長してほしい」という指摘については、民間の委託業者との調整を必要としますが、そこにおいては営業利益率などの具体的な検討を要します。また夜間学習体制が整いつつある現状において、夕食や夜食が取れる体制についても検討課題として挙げられてくるものと予測しています。 「音楽を流してほしい」という指摘について、学生食堂を食事の場および歓談スペースとする位置付けから、どのような措置が可能か検討する余地はあると思います。

部室棟

 「汚れが目立つ」「古い」という指摘について、部室棟は教室棟同様に老朽化が進んでおります。汚れに関しては定期清掃や害虫駆除を実施し、老朽化については数年前の外壁工事実施、シャワー室の修繕にみられるよう、その都度対処に努めています。抜本的な改善としては、部室棟の新設などが想定されますが、残念ながら現在のところ具体的計画は発案されておりません。また「採光が悪くなった」という指摘について、天野記念館が完成した影響で北側の採光が制限されたことは残念ですが、施設整備計画の遂行のため、ご理解?ご協力を頂きたいと思います。 「サークルにも部屋を提供してほしい」という指摘については、学生食堂の項で言及したしたが、現状では困難といわざるを得ません。

学外研修所

 「もう少し交通の便がよければ何回も利用したいと思う」という指摘がありましたが、残念ですが、立地条件のよいところに学外研修所を設置するような予定は現在のところありません。ただし、既存の学外研修所に関しては利便性が高まるよう、所管である2024欧洲杯投注官网_沙巴博彩公司-官网平台本部(各大学、各中学?高校の本部)と協議していきたいと考えています。。

その他

 「DUOスタッフの対応が悪い」という指摘については、株式会社DUOに対して、そのような指摘があったことを伝え、問題があれば改善を要求したいと思います。

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教育施設

教室について

 「机?椅子が古い、汚い」という指摘について、本学の教室棟は殆どが築40年を経過しており、これについては早急に改善しなければならない点であると認識しています。これについては、天野貞祐記念館をはじめとする、新教室棟の立て替えのような抜本的な形での対応を考えており、いわゆる既存の教室棟内の全面的改修(机?椅子の取り替え等)は行わない予定です。そのため、新教室棟の竣工までは不便な点もあるかと思いますが、学生の皆さんにはそうした計画的?時期的な問題をご了承の上、授業への出席をお願いしたいと思います。 「冷暖房の使い勝手が悪い」という指摘については近年、各教室での個別管理ができるようにいたしましたが、基本設定(暖房?冷房)については集中管理であるため、季節の変わり目には使い勝手が悪いと感じてしまうところがあると思います。対応については、前述したように新教室棟の立て替え計画の中で検討したいと考えております。 「マイクや機器が壊れやすい」という指摘については、授業に支障の無いよう定期的に保守を行っております。授業中、思わぬトラブルが発生した場合であっても、大学スタッフによるトラブル解消または代替措置をもって、できる限り支障のないように努めております。

アリーナ

 「アリーナの2階席を開放してほしい」という指摘について、2階席を開放する場合には恒常的な清掃作業を行う必要があり、現在の清掃業務の体制を鑑みると、2階席の開放は難しいのが現状です。 「部活動以外でも自由に使えるようにしてほしい」という指摘については、使用を希望する全ての学生がフロアの使用方法を正しく認識し、それに従い使用することができなければなりません。現状においても、正しく使用されていないせいか、フロアにキズがつく、体育機器が故障するなどの不具合が生じています。部活動団体に対しては、使用方法および事故に対する責任体制を徹底しております。部活動以外で自由に使えるようにするためには、それと同様の体制を整備しなければならないと考えています。

グラウンド

 「テニスコートを一般にも開放してほしい」「人工芝になっても、自由に使えるようにしてほしい」という指摘についても、アリーナの開放と同様に使用に際し正しい知識と事故に対する責任体制を整備する必要があります。
 特に人工芝については、スパイクの禁止、使用後のブラッシング、夏季における熱中症対策など、使用に際し正しい使い方が求められます。こうした点を踏まえて現在、どういった運用体制にするかを検討しています。 「照明が暗い」という指摘については、人工芝施工に際して夜間使用に耐えるものを設置しました。

その他

 「エレベーターの使い勝手が悪い」という指摘について、まずエレベーターの設置は、身障者、高齢者への配慮およびバリアフリー化を第一の目的としたものであることをご理解ください。さらに、エレベーターの速度や扉の開閉速度は、それらの人々に対する安全面を考慮した結果、現在のようなものとなっています。
 「中央棟の扉が重い」という指摘については、棟内の空調管理の都合があるため、比較的重いものが設置されております。その一方で、安全面にも配慮しなければならないことはいうまでもなく、例えば東西の扉については、ストッパーをつけるなどの改善余地はあると認識しています。 「トイレ(便座)の改善をしてほしい」という指摘は、近年多く寄せられております。こうした指摘を受けた結果、天野貞祐記念館に設置したトイレは全て便座が温かく、ウォシュレット付きのものにしました。他の教室棟については、立て替え計画の中で検討をしていきたいと考えております。 「庭が減り、緑が減った」という指摘について、本学は開学以来、樹木が多く自然に親しめる環境というのが一つのアピールポイントとして存在してきました。35周年記念館の建設を皮切りに、老朽化した建物の立て替え計画の中で、そうした用地の転用はある程度やむを得ない状況です。しかし、そのような状況においても、樹木を他の用地に植え替えたり、天野記念館の屋上に緑のスペースを設けたりするなど、そうした魅力ができるだけ失われないように努力しています。

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事務局全般

窓口対応について

 窓口対応については、「良い」「悪い」双方のコメントを頂きました。 よい点については、「挨拶してくれる」「困ったときに親切に対応してもらった」などの指摘をいただきました。こうした点は引き続き継続?発展させていきたいと考えています。
 悪い点についていくつか取り上げますと「対応が冷たい」「事務的である」「融通がきかない」といった点について、基本的対応(話し方、態度等)ではそのようなことが無いよう十分心がけてはいますが、場合によっては、各種説明に際し十分な時間が確保できないため、満足いく理解をいただけなかったり、厳格な取り扱いが求められる事項のため、軽々しく説明することが許されず非効率的な対応と受け取られたりすることがあるかと思います。こうした点については、できるだけスムーズな対応となるよう努めたいと考えています。また、大学窓口における対応は、企業等における「サービス」とは異なり、「教育?指導」という側面もあるため、時には厳しいと受け取られる対応が想定される場合があることも、あわせて理解していただきたいと思います。

業務取扱時間について

 昨年度から、窓口によっては昼休み中もオープンするという取り組みを実施し、学生の皆さんの要望にできるだけ応えられるよう努めています。なお、業務時間の延長については、延長の需要、効果等を確認し、関係組織と協議する必要があることをご了承ください。

案内?告知について

 できるだけ早く、正確?詳細な情報を提供できるよう努めています。全般的な案内?告知については獨協大学ニュースならびに大学ホームページの「information」などにより、詳細な情報については、各課より発信されるホームページまたは掲示などにより案内?告知を行います。なお、情報の内容によって(例えば、個人情報に関わること)は要望に沿えないことがあります。

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教務課

窓口対応について

 窓口対応については、「良い」「悪い」双方のコメントを頂きました。
 「親切、丁寧に対応してもらった」「以前よりもよくなった」というコメントについては、学生モニター制度やアンケート調査等を反映した業務改善の成果がでてきたと考えますが、その一方で、特に履修登録時に「説明が不十分」「対応した職員によって、回答が異なる」などの指摘がありました。履修登録の際には、学生から登録以外の様々な相談も寄せられるため、「履修相談シート」の記入をお願いすることにより、スムーズかつ十分な説明が行えるよう努めています。しかしながら相談内容によっては委員会や教授会の承認を必要とする事項がありますので、即答できないことがあります。また、教務課に寄せられた相談には、学部間でその内容に違いがあることも事実です。特にカリキュラム要件の確認などは、間違いがあってはならないため確認に時間を要することもあり、ご理解をいただきたいと思います。
 相談時の混雑の緩和は、現在の人員配置だけでは根本的な解決を図ることは難しいところですが、全学的な調整をはかり、可能な限り学生の不便が生じないように今後も努力していきたいと考えています。

履修登録について

 履修登録は、35周年記念館に教務課を移転させ、じっくりと相談できる環境を用意しています。また、履修ガイダンス、シラバス、時間割表、および掲示物等も毎年改善の努力をしています。 「抽選制度による不都合は解消してほしい」という趣旨の指摘がありました。これは教育効果などに配慮した大学の制度ですので、変更に際しては様々な角度からの検討?承認が必要となります。ご意見の主旨は所定の委員会に伝えていきます。

各種案内の方法について

 「掲示板だけでなく、ホームページをもっと活用してほしい」という指摘について、ご指摘のとおり掲示スペースだけでは対応しきれない部分があります。こうした部分をホームページで補完することは当然必要な事項です。この点に関してはできるだけ活用するように改善してきていますが、なかには公開する情報の性質(公開範囲、更新頻度など)や技術面から、慎重に対応すべき情報もあることをご承知ください。

教室管理について

「空き教室を分かるようにしてほしい」という指摘について、現在は主に教務課庶務係で取り扱っています。 近年、外部貸出もあって教室稼動状況は年々高くなっており、授業、オープンカレッジ、各種講座、ガイダンス、自習活動、クラブ活動など、活動の規模?内容も多岐に渡っています。今後、どのような方法が取れるのか継続して検討していきたいと思います。 「授業の教室変更を分かりやすくしてほしい」という指摘についても、できるだけ早く変更をお知らせできるよう掲示の工夫等に努めています。

国際交流センターとの連携について

 「留学は『国際交流センター』、単位のことは『教務課』というのは煩わしい」という趣旨のコメントがありましたが、これについてはできるだけ学生にスムーズな情報提供ができるように努めています。ただし、留学に関する手続と、留学後におこなう単位認定手続は性質の異なるものであり、それを決定する機関も異なります。学生から見ると「同じ仕事」と思われますが、双方の手続はともに重要事項であるがため慎重に処理を進めざるを得ず、結果的に煩わしさを感じさせてしまうことがあるかと思います。学生の皆さんには、こうした事情もあることを理解していただきたいと思います。

業務取り扱い時間について

「窓口の開いている時間を延ばしてほしい」という指摘がありましたが、前回の教育環境改善アンケートの結果を待たず、2006年度より昼休みの窓口オープンするように改善しました。これ以上に延長する場合は、延長の需要、費用対効果等を検証し、関係組織と十分な協議をおこなう必要があります。現状では、昼休みの窓口オープンを実施したばかりですので今の状況を検証しながらもう少し見守っていきたいと考えています。 「レポート受付時間を延長してほしい」という指摘についても、基本的には受付に際しては課題の提示から締切まで、期間?時間的余裕があるものと考えます。

成績通知について

 「成績が来るのが遅すぎる」という指摘について、成績を通知するためにはテスト終了後、担当教員による採点、評価記入、教務課による評価の入力および成績表の出力、その後も確認作業や委員会、教授会等の承認を得なければなりません。この間おおよそ1ヶ月半程度の期間を要するため、結果的に通知時期は春学期が9月下旬、秋学期が3月下旬までには送付するようにしています。成績処理については、可能な限り業務の効率化をすすめていますが、期間短縮は難しいのが現状です。

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学生課

窓口対応について

 窓口対応については、「良い」「悪い」双方のコメントを頂きました。
 「対応が冷たい」「威圧感がある」などの指摘について、基本的な対応については十分失礼のないよう心がけています。ただし、大学窓口における対応は、企業等における「サービス」とは異なり、「教育?指導」という側面もあるため、時には厳しいと受け取られる対応も想定されることも、あわせて理解していただきたいと思いますが、基本的には気軽に声をかけてもらえる窓口でありたいと思います。ですので、奨学金や住所変更、落し物のことのみに関わらず、分からないことがあったら気軽に尋ねてもらいたいと思います。 「融通が利かない」との指摘について、学生課では奨学金、住所変更、落し物など個人情報やプライバシーなどの事項を取り扱う都合上、学内の規則に従い、情報の照会や引渡しなどの際には厳格な手続きを求めることがあります。そのため「融通が利かない」と思われるかもしれませんが、そうした事情があることをご理解ください。

学生向け案内について

「お知らせがわかりにくい」との指摘がありましたが、掲示のほかにもホームページなどをさらに活用することにより、円滑な案内を心がけたいと思います?ただし、更新頻度が高い情報や、過度に公にすることが望ましくない情報については、結果として掲示のみの案内となってしまうことがあります。
「落し物について、氏名を出されるとはずかしい」との指摘がありましたが、落し物については、本人の氏名を掲示することで、本人へ直接呼びかける以外にも友人?知人を通じて情報が伝わることで、早期解決が図られることを期待しています。「落とした」という学生の不安を早く解消するためのものとして、理解していただければと思います。

業務取り扱い時間について

 「窓口の開いている時間を延ばしてほしい」という指摘がありましたが、現在の業務取り扱い時間をさらに延長する場合には、延長の需要、効果等を確認し、関係組織と協議する必要があることをご了承ください。

学費引き落とし時期と奨学金振込み時期との関係について

 「奨学金振込みの前に、学費の引き落としがあると、一時的ではあるものの学費の立替をしなければならない」というコメントがありましたが、学生にとって負担にならないかたちとなるよう、学内で調整する方向で検討したいと思います。

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保健センター

窓口対応について

 窓口対応については、「良い」「悪い」双方のコメントを頂きました。
 相対的には「丁寧、親切、温かい」という肯定的なコメントが多かったですが、一部「態度が悪い」という指摘もありました。学生の健康管理を行う部署ということもありますので、学生の利用に際して不安?不満のない体制作りに努めていきたいと考えています。

場所の案内、雰囲気について

 「場所が目立たない、分かりにくい」という指摘がありましたが、2007年度より保健センターは天野貞祐記念館の1階に移転し、場所も比較的わかりやすいところになり、また雰囲気も明るくなりました。心身の不調があったら、気になることが少しでもあったら、ためらわず気軽に来てください。

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カウンセリング?センター

2006年実施アンケート結果に対する2007年度教育環境改善報告

場所?雰囲気について

 カウンセリング?センターでは学生の不安や悩みをはじめ、就学、進路などについて、カウンセラーが相談に応じています。開室時間は平日9時~17時、土曜9時~12時となっています。場所は天野貞祐記念館の1階に移転し、以前に比べて明るい雰囲気になったと思います。どんな相談でも結構ですので、どなたでも気軽に来てください。

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キャリアセンター

就職相談の対応?体制について

 対応が「よい」「悪い」という双方の指摘がありました。それらの中でいくつか挙げると、相談事項について用紙に記入をお願いしていますが、相談件数と相談内容の傾向を図る上で必要としています。相談内容が一言で済むようなことであっても、このような事情を理解していただき、協力をお願いしたいと思います。
「知識にムラがある」という指摘については、個人的または組織的に啓発を図るなどして対応に努めていきたいと思います。 「相談スタッフが少ない」という指摘については、改善できるよう関係機関に働きかけたいと思います。

就職情報の提供について

 「1年生のうちから就職情報が得られるように」という指摘がありましたが、キャリアセンターでは求人情報のみならず、企業?業界に関する全般的な情報を収集?提供できるように心がけています。就職?進路に対して具体的なイメージが湧かず、漠然としたままキャリアセンターを訪れる1?2年生に対しても相談に応じていますので、気軽に職員まで声をかけてください。

場所の案内、雰囲気について

 「入りにくい」という指摘がありましたが、天野貞祐記念館竣工に伴い、キャリアセンターは同記念館1階に移転しました。出入り口スペースが以前より改善され、通路から見渡せる形になりましたので、入りやすい雰囲気になったのではないかと考えています。
「相談スペース」について、周囲が気になる相談の場合には個人ブースにて対応しますので、相談の前に気軽に申し出てください。

進学サポートについて

「進学について相談体制が十分でない」という趣旨の指摘がありましたが、キャリアセンターでは進学に関する相談もある程度対応しているものの、残念ながら細かなニーズには対応しかねている部分があります。特に国内外の大学院の特徴や、そこにおける研究テーマなどは情報収集ができておりません。キャリアセンターとしてこうした事項にも対応していくかどうかは未だ検討中ですが、現段階ではキャリアセンター所長または委員(教員)を通じて相談に応じることになろうかと思います。

大学院生へのキャリアサポートについて

 「大学院生へのサポートが十分でない」という指摘がありましたが、就職相談等は学部生?大学院生を問わず応じていますので、気軽に相談してください。大学や研究所における教育職への就職サポートですが、こちらも大学院への進学サポート同様、現段階では対応しかねている部分があります。こちらについては今後検討するとともに、キャリアセンター所長または委員(教員)を通じて相談に応じることになろうかと思います。

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図書館

窓口対応について

 窓口対応については、「良い」「悪い」双方のコメントを頂きました。
 「ガイダンス、レファレンスサービスが積極的である」「親切丁寧に、一緒になって文献を探してくれた」という評価をいただく一方で、「カウンター等における対応が冷たい」などの指摘がありました。基本的対応(話し方、態度等)ではそのようなことが無いよう十分心がけてはおりますが、場合によっては、各種説明に際し十分な時間が確保できないため、満足のいく理解をいただけなかったりすることもあるかと思います。こうした点については、できるだけスムーズな対応となるよう努めたいと考えています。また、大学窓口における対応は、企業等における「サービス」とは異なり、「教育?指導」という側面もあるため、時には厳しいと受け取られる対応も想定されることも、あわせて理解していただきたいと思います。

開館時間について

 「8時30分から開館してほしい」「夏季休業、冬季休業中の開館時間を延長してほしい」という指摘について、開館時間の延長に関しては、ここ数年間で、土曜日、試験関連期間の日曜祝日、授業開始前(8時45分から)、春休み期間と、開館時間の延長を行ってきました。また、新図書館では、視聴覚室がAVコーナーと生まれ変わり、開館時間中はいつでも利用できるようになります。今後も開館時間の延長について検討していきますが、今までと同様に、需要?効果?運用体制?予算措置等を検討した上で、関連機関と調整を行い、決定することになりますので、ご了解ください。
「図書館移転に際して、大学院研究に支障がでるので夏季休業中も図書館を利用可能にしてほしい」という指摘がありました。2007年7月25日から9月17日まで図書館移転のため、閉館することになります。一部限定利用という方法もありますが、その場合移転には4~6ヶ月かかり、その期間かなりの利用制限が生じ、新館の完全オープンもかなり遅れることになります。図書館としては、利用できない期間は生じるが、最短の約1ヶ月半で移転を終了させ、すぐに全ての資料が利用できる計画を選択しました。不便をおかけしますが、貸出冊数?貸出期間を増やすなど利用条件に配慮をしていきますので、ご了解ください。

資料および施設?設備について

 「資料?設備等」についての指摘がいろいろありましたが、図書館で既に改善に向けて取り組んでいるものがほとんどでした。現図書館で改善できるものもありますが、新図書館ではほぼ改善できると思われます。 例えば「PCを増やしてほしい」という指摘がありました。利用状況を考えると現状の62台は確かに不足していると思われますが、設置スペースの問題や新館での機器入れ替えの関係がありますので、現図書館では現状維持で了解をお願い致します。9月にオープンする天野貞祐記念館内新図書館では、PC設置台数は、159台(うち蔵書検索専用21台)と大幅に増えます。また貸出PCや無線LANの利用も可能になります。

雰囲気等について

 「館内での私語が多い」の指摘については、特に試験期間中は利用者が増加し、それに伴い私語など騒音も多くなっています。館内では静かにするように掲示等で促したり、定期的に館内の見回りを行ったりしています。しかし、1日数千人の入館者に対し、現状のスタッフの人数では対応にも限界があります。迷惑をかける者がいたら、近くのカウンターまで申し出てもらい、スタッフが注意をするという方法もとっていますので、協力をお願い致します。 新図書館では、静粛ゾーンと機器利用ゾーンを明確に分けるなど、静粛性を配慮した設計にしています。

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外国語教育研究所

AVライブラリの運営等について

 「閑散時は横並びでない方のブースを提供してほしい」という指摘がありましたが、一方で2人で見たいという要望もあります。2人席を1人の方に提供中に、2人で利用したいという希望者が来た場合、交代等をお願いしなければいけないことなどから、閑散期であっても1人で利用する場合は1人席での利用をお願いしている次第です。 「ライブラリ以外のAVソフト貸し出し」は著作権法上、著作権者の了解なしには施設外に貸出すことはできません。ご理解をお願いいたします。一部著作権者に対して保証金を支払った作品については貸し出しも可能とのことですが、処理が可能な作品が少ないことや、手続きに時間がかかることなどが難点となっています。今後はそのような作品の購入を勧めていくことを考えております。

業務取り扱い時間について

 語教研事務室で取り扱っていたTOEIC受験申し込みや各種講座の申し込みなどは、2007年4月から天野貞祐記念館3階のICZカウンターで受付けることになりました。受付時間も午前9時から午後8時までに延長いたしました。
 ICZは天野貞祐記念館の中央部分にあり気軽に立ち寄れる場所です。いろいろな言語の資料やAsiaSatといった衛星放送などをみることができるゆったりとしたスペースを確保しています。
 スタッフも窓口カウンターに常駐しております。利用しやすい、相談しやすい雰囲気作りに努力しております。今後もお気づきの点があればお知らせ下さい。

場所の案内、雰囲気について

 「立ち入りにくい雰囲気がある」との指摘がありましたが、天野貞祐記念館の竣工に伴い、外国語教育研究所は同記念館に移転しました。ICZは従来の窓口のスペースよりも遥かに広く、学生の利用しやすさと、明るい雰囲気作りを考慮した施設となっております。それにより、以前の外国語教育研究所事務課窓口にくらべて入りやすく、居心地の良いスペースに生まれ変わりました。

チャットルームについて

 チャットルームは、天野貞祐記念館内に完成したICZ(International Communication Zone)で継続しています。また、ICZカウンターには担当スタッフが常駐してチャットルーム参加の申し込みを受け付けております。チャットルームについてのいろいろな意見や要望を反映させながら、運用を進めてまいります。

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情報センター

窓口対応について

 窓口対応については、「良い」「悪い」双方のコメントを頂きました。
 特にヘルプデスクについて「挨拶をしてくれて親しみやすい」「丁寧に対応してくれる」という評価が多くある一方、「トラブルを解決してもらえなかった」という指摘もありました。ハード面のトラブルについては早急に対応できない場合もありますが、できるだけ対応したいと考えています。 今後も、できるだけ積極的な対応をしていきたいと考えていますので、困ったことがあったら何でも相談してほしいと思います。

PC教室利用について

 「PC台数を増やしてほしい」「ソフトを増やしてほしい」という指摘について、PCの設置、ソフトの導入については、設置場所や導入コストを検討した結果、現在のような状況となっております。PC台数については、授業中や試験前などは利用可能台数が制限されてしまいますが、授業期間中は開館時間を22時までとするなど、できるだけ多くの人が利用できるように努めています。ソフト導入についても、多くのPCにインストールする際にかかるライセンス料等の問題で、必ずしも希望に沿えないことがありますが、できるだけ利用しやすい環境を整備するように努めたいと思います。
「プリント用紙を種類?数を増やしてほしい」という指摘について、各PCルームでは用紙の管理が難しいため、現在のような体制(ヘルプデスクにて配付、1人につき1回10枚まで)を採用しています。用紙にかかるコストも利用人数や利用頻度を勘案すると、相当な費用?資源消費となります。費用と資源の効率的活用のため、現在の体制にご協力いただきたいと思います。

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国際交流センター

窓口対応について

 対応が「よい」「悪い」という双方の指摘がありました。それらの中でいくつか挙げると、「人がいないときがある」という指摘については、手の空いている職員が相談に応じていますが、基本的には外国語圏ごとの担当スタッフ制を採用しているため、相談以外の業務がある場合に担当スタッフが席を外している場合があります。その際は申し訳ありませんが、再度訪ねて来ていただくか、事前に確認していただければ幸いです。 「話しかけにくい」という指摘については、こちらから積極的に声をかけるように努めていきたいと思いますが、学生の皆さんも、初めて訪れる方は緊張するかもしれませんが、気軽に声をかけてください。

留学生との交流について

 留学生との交流機会を設けてほしいという指摘がありましたが、国際交流センターでは以前より、「日本語で話そうパーティー」や「日帰りツアー」などを開催し、留学生との交流機会を設けてまいりました。このような指摘を頂いたということは、これらの行事についての宣伝?告知が十分でなかった結果であるのかもしれません。こうした点を含めて、今後改善していきたいと思います。

場所の案内、雰囲気について

 「建物に入りにくい」という指摘がありましたが、天野貞祐記念館竣工に伴い、国際交流センターは同記念館の1階に移転いたしました。これにより、国際交流センターは以前より開かれた空間に置かれることとなりましたので、「入りにくい」という印象も改善できたのではないかと考えています。資料の閲覧等、自由にできるようになっていますので、気軽に立ち寄ってください。

各種案内の方法について

 「情報が伝わりにくい、得られにくい」という指摘がありましたが、留学ガイダンスの開催、刊行物の発行、ホームページなどを積極的に活用し、情報発信に努めたいと考えています。また、不明な点やある場合や、詳細を知りたい場合には直接、国際交流センターまでお尋ねください。

教務課との連携について

 「留学は『国際交流センター』、単位のことは『教務課』というのは煩わしい」という趣旨のコメントがありましたが、これについてはできるだけ学生にスムーズな情報提供ができるように努めています。ただし、留学に関する手続と、留学後におこなう単位認定手続は性質の異なるものであり、それを決定する機関も異なります。学生から見ると「同じ仕事」と思われますが、双方の手続はともに重要事項であるがため慎重に処理を進めざるを得ず、結果的に煩わしさを感じさせてしまうことがあるかと思います。学生の皆さんには、こうした事情もあることを理解していただきたいと思います。

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エクステンションセンター

講座?試験等の案内方法について

「検定の申し込み締切日や、検定日などをわかりやすく掲示してほしい」という指摘がありましたが、掲示のほかにもホームページなどをさらに活用することにより、円滑な案内を心がけたいと思います?

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学友会

*学友会に対する意見は、学生の組織である「学友会本部」等の窓口に対する意見と、事務局の窓口である「学友会総務部長室」の窓口に対する意見の両方がありました。ここでは事務局窓口に対する意見についてコメントいたします。

窓口対応について

 対応が「よい」「悪い」という双方の指摘がありました。それらの中でいくつか挙げると、「施設利用の手続きをスムーズにしてほしい」という指摘については、できるだけ学生の利に供するよう努めておりますが、場合によっては学友会活動以外の事情(授業や工事など)の影響を受ける場合があります。こうした点については、関係部署と協議する際、学生の要望を伝えていきたいと考えています。
「窓口が開いていないことがある」という指摘について、事務室は、時間内は常にオープンにしており、学友会本部等に対する指摘かと思われますが、本部役員の学生の授業等の都合により閉鎖することもあることをご理解ください。

場所の案内、雰囲気について

「場所がわかりにくい」という指摘について、残念ながら現在のところ移転の計画等はなく、場所そのものを改善するということは難しいです。現在は、体育棟の2階に事務室を設けてありますが、以前と比較して、受付窓口を広くすることで、学生対応をしやすい雰囲気にするなどの改善を図っております。

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大学院課

情報伝達?情報共有、各種案内について

 「教室変更や時間割の変更をスムーズに伝達してほしい」という指摘がありましたが、こうした情報は変更のお知らせがあり次第、伝達するように努めています。方法につきましては、従来の掲示に加え、デジタルコンテンツ(WEBやメール)の導入も考えられますが、現段階では検討中です。また、事務室が4棟1階に移転することとなり、情報伝達のほか、手続き等に際し不便となるのではないかという不安の声を聞いておりますが、これについては何らかの策を講じていきたいと考えています。

教室利用について

 「6棟以外の教室は不便である」という指摘がありましたが、現状においていわゆる「大学院専用教室」というものがないため、大学院生には結果として不便をかけてしまう部分があるかと思います。現在、全学的に教室棟の改修計画が進んでいますが、こうした中で大学院授業の教室のあり方が検討されるよう、関係部署に働きかけるよう努めていきたいと思います。

研究室の改善について

 「蛍光灯の取り替えやホワイトボードの修繕の対応が遅い」という指摘がありましたが、こうした指摘については確認次第、取り掛かれるところから早急に対応したいと考えています。

その他

学費引き落としと奨学金振込み時期との関係について(会計課)

 「奨学金振込みの前に、学費の引き落としがあると、一時的ではあるものの学費の立替をしなければならない」というコメントがありましたが、学生にとって負担にならないかたちとなるよう、学内で調整する方向で検討したいと思います。

【問合せ先】自己点検?評価室 (電話)048-946-1823,1824