雄飛祭(学生記者取材)
イベント
開祭式
開祭式は、山路学長と雄飛祭実行委員長の挨拶から始まり、アカペラサークル「Overlap」による今回の雄飛祭のテーマにふさわしいクリスマスソングの歌唱やチアリーディング部による華やかなパフォーマンスで盛大な幕開けとなった。
クリスマスフェスタ
クリスマスフェスタは、地域の方から学生まで多くの参加者で賑わっていた。射的や輪投げ、コイン落とし、ボール投げをすると抽選に参加できる。参加賞の雄飛賞は、ノートや試供品などが入っており、福袋のような楽しさのあるものであった。
フォトコンテスト
2日間を通じて、フォトコンテストが行われ、多くの人がカメラやスマートフォンを片手に写真を撮りながらキャンパス内を巡った。優秀作品に選ばれた人には、豪華賞品が贈呈された。
セルフ写真館
セルフ写真館は、雄飛祭実行委員会のスタッフに記念写真を撮ってもらうというもの。飾りつけされたブースは、風船やクリスマスツリーがあり、少し早いクリスマス気分が味わえた。撮影後の写真は携帯に保存することができた。
バブルサッカー
バブルサッカーは、バブルボールを身に付けてお互いに押し合いながらサッカーをするスポーツ。グラウンドで行われたので、広くて開放的な空間の中、皆、仲間と共に楽しそうにプレーしていた。
よしもとお笑いライブ
今年のお笑いライブには、コットン、フルーツポンチ、コロコロチキチキペッパーズの3組が登場!草加市出身のコットンのきょんをはじめ、それぞれ地元ネタを交えたトークや漫才を披露。最後にはサイン抽選会を行い、会場を沸かせた。
管弦楽部
東棟の2階では、管弦楽部によって演奏会が開かれた。クラシックや人気のゲームや映画の曲など様々な曲が演奏された。来場者は、時に手拍子を挟みながらコンサートを楽しんでいる様子だった。
軽音楽部ロックセクション
中庭のバンドステージは、JUDY AND MARYやクリープハイプなどの曲をカバーするロックセクションの演奏で盛り上がっていた。発声禁止でもギタープレイが披露された時は観客一同拍手や手を掲げてさらに場を沸き立たせていたのが印象的であった。
書道研究会
雄飛ホールでパフォーマンスを行なった書道研究会。音楽に合わせ、体全体を使いダイナミックに筆を走らせた。部員一丸となって、大きな半紙に力強く想いのこもった文字を書いていく姿は、見ている観客に勇気や感動を与えた。
フラメンコ部?YERBA BUENA
フラメンコ部?YERBA BUENA(ジェルバブエナ)は華麗な舞を披露した。その演奏と踊りは、あたかも時の流れがゆったりと感じられるような、優雅なものであった。衣装も素敵で、本場スペインにいるような気分になった。
モダンジャズ研究会
バントステージと東棟3階の教室でジャズの演奏が行われた。管楽器、弦楽器、打楽器それぞれの音色が絶妙に合わさり、会場は落ち着いた雰囲気に包まれた。部員たちは絶妙なコンビネーションで各々のパートを演奏していた。
合氣道部
雄飛ホールにて5日、合氣道部の演技が行われた。部員による自由演舞が行われ、型や組手が披露された。演技が始まる前の礼節や凛とした立ち振る舞いから、穏やかながらも迫力を感じるパフォーマンスだった。杖や木刀などを用いた演技は見ている観客を魅了した。
チアリーディング部
アップテンポな音楽と軽快なステップで、部員たちは一体となって演技していた。笑顔で、見ている人を喜ばせるようなものであった。会場全体が一つになり、とても盛り上がった。高度な技も披露し、会場からは大きな拍手が響いた。
舞踏研究会
舞踏研究会の発表は、日ごろの練習の集大成となるダンス。優雅なワルツから情熱的なルンバまで、それぞれのダンサーによる魅力溢れる踊りが披露された。華やかなドレスなどの衣装も観客の目を楽しませた。
Overlap
アカペラサークル「Overlap」によるパフォーマンスが雄飛ホールにて行われた。今回の雄飛祭のテーマであるクリスマスや、ディズニー映画の曲などを披露し、美しい歌声とハーモニーで観客を魅了した。
Singing Club
「Singing Club」はバンドステージにてライブを開催。ボーカルやコーラス以外にも、トランペットやサックスなど多彩な楽器を使って音色を奏でる姿は圧巻だった。Maroon5などのアーティストの曲を演奏し、演奏者?観客共にリズムに乗って盛り上がった。
Music Company WITH
「SUPER BEAVER」と「B'sバンド」の2組による演奏が行われ、2日目のバンドステージのオープニングを飾った。両バンドによりテンポの良い曲が3曲ずつ披露された。曇天と寒さを吹き飛ばす楽しい演奏で、メンバーも多くの観客も盛り上がった。
ABORN
4日と5日の2日間に渡って、ダンス公演が催された。ITZY、NCT、Red Velvetなど、韓国の有名なアーティストの曲を中心に、「ZOOM」や「LOVE DIVE」などといった、最近流行の曲まで幅広く披露しており、とても見応えのある公演だった。
ダンスフリースタイル
2日間に渡って、雄飛ホールで公演を行ったダンスフリースタイル。J-POP、ラップ、ロック、洋楽、HIP-HOPなど多彩な楽曲を使用した。幅広いジャンルのダンスを披露。様々な趣味?志向を持つ人が楽しめる内容となった。個性豊かなメンバーのダンスに、観客は終始魅了されていた。
Overture
4、5日の2日間にわたって、雄飛ホールでOvertureのパフォーマンスが行われた。ライオンキングやリトルマーメイド、マンマ?ミーアなどミュージカルの有名曲を披露した。 華麗なダンスだけでなく力強い歌声や曲に合わせて変わる衣装を披露し、迫力のある演技で観客を魅了した。
フラ準愛好会 Mehana
フラ愛好会「Mehana」は雄飛ホールで、心が温かくなるような、ゆったりとしたフラダンスを届けた。「癒しを届けたい」との言葉と共に、鮮やかな衣装と南国らしい音楽で丁寧で息の合った踊りを披露した。
C'humistry
4日と5日の2日間に渡ってK-POPダンスの公演が催された。aespa、ITZY、fromis_9、NCTなどといった有名アーティストのメジャーな曲を披露していたため、見ていて非常に楽しい公演であった。C'humistryは今年度から活動を開始し、現在30名ほどで活動している。
閉会式
照明が輝く夜の雄飛ホールで閉祭式が行われた。多くの来場者が集まる中、最初にカクタスがジャグリングを披露した。次に臨席者紹介、副学長挨拶、第58期雄飛祭実行委員会委員長佐藤孝則さんによる挨拶と続いた。またOvertureはミュージカル曲をメドレーで披露した。最後に雄飛祭実行委員長による閉祭宣言をもって2022年の雄飛祭が終了した。
展示
映画研究会
E-305教室で映画研究会が「リモコン」という作品を上映した。「リモコン」は30分程の作品で、押したボタンの通りの効果が出る男の物語だった。映像表現がとても凝っていて、引き込まれた。
英語会(E.S.S.)
英語会(E.S.S.)では、縁日が行われ、パターゴルフや、射的、輪投げに挑戦できた。どのゲームも得点を取るのはなかなか大変だが、楽しめるものばかりだった。参加者には最後にお菓子がプレゼントされた。
古典ギター部
『人生のメリーゴーランド』や『風の丘』、『Pretender』、『オブラディ?オブラダ』といった曲が披露された。また、ギターの体験会も行われ、参加者たちは指づかいの難しさを味わったり、自分で演奏するのを楽しんだりしていた。
茶華道部
茶華道部は、季節の花々を色彩豊かに組み合わせた生け花を展示した。また、見学に来た人に向けて、実際に華道を体験できる催しも行った。自分の好きな枝や葉、花を選べ、生けた花は、自宅に持ち帰る事ができ好評だった。
写真部
写真部は、部員それぞれが自由に撮影した写真の展示を行った。壮大な夕焼けを写したものや、愛らしい犬の姿を収めたもの、電車の写真を撮る人たちを後ろから撮影したものなど、どれも個性的で見事な一枚だった。
天文研究会
天文研究会では、特製のドームに満天の星々を映したプラネタリウムの体験が行われた。オリオン座を初めとする冬の星座から夏の星座まで、季節ごとの星空を楽しめる内容だった。その他に、宇宙にまつわる記事や本の展示もあった。
漫画研究会
西棟の教室では漫画研究会の部員たちが手掛けた48の作品が展示された。机の並んだスペースでは部員が来場者の似顔絵やキャラクターを描く企画が行われ、でき上がった似顔絵を嬉しそうに受け取る様子が見られた。
LANKA
フェアトレードサークルである「LANKA」では、食品パッケージでできたフェアトレード雑貨とチョコレートを販売。チョコレートは大人気で午後には完売。雑貨も使いやすく低価格であったため手に取りやすかった。
獨協かるた会
獨協かるた会は、E-204教室の一部に畳を敷き、本格的にかるたを体験できるコーナーを設けた。小さい子供にも人気で、親子でかるたを楽しむ姿も見られた。
鉄道研究会
鉄道研究会の展示がW-316教室で行われた。Nゲージやプラレール等の鉄道模型を走らせたり、駅ホームのアナウンスを流したりしていた。発車メロディーの操作体験も行うことができ、子供から大人まで幅広い世代の方々が来場して、展示や体験を楽しんでいた。
TRPGサークル「ダイスの目のまま気の向くまま」
E-308教室でTRPGサークル「ダイスの目のまま気の向くまま」がTRPGについての展示を行った。教室内にはTRPGのルールブックや、説明ポスター、実際にTRPGを遊べるスペースなどがあり、楽しくTRPGという物を知ることができた。
堀江ゼミ
E-302教室では人気バーチャルYouTuberグループのキャラクターモデルを使用し、学内にキャラクターが訪れているような映像や実際にゼミ生がモーションキャプチャ機器を身に着けて操作する様子が動画にわかりやすくまとめられていた。
Media Lab(李ゼミ)
「Media Lab」 は、コンピュータープログラムによってリアルタイムで描かれ続けている体験型のアート。光や影、音、色などのアート空間を目と耳で感じながら楽しめる。経営学科の李ゼミでの企画である。
お化け屋敷(言語文化学科 学生スタッフ)
獨協に突如現れた「首吊り館」。呪いを解くために、お札を箱に入れるというミッションが課された。その館では首のない人間、追いかけてくる足音など恐怖が常に襲ってきた。小さな子から大人まで多くの方が怖いながらも楽しんでいる様子だった。