矢羽々崇教授が鳴門市で講演「シラーの詩から ベートーヴェンの『第九』へ」を行いました
6月3日に、矢羽々崇外国語学部教授が徳島県鳴門市で「シラーの詩から ベートーヴェンの『第九』へ」と題して、講演を行いました。
鳴門市は、第一次世界大戦時に板東俘虜収容所が置かれ、そこでドイツ人俘虜によって1918年6月1日に『第九』がアジアではじめて演奏された地です。
その101周年を記念して、6月2日(日)に第38回ベートーヴェン『第九』交響曲演奏会(主催?鳴門市、認定NPO法人 鳴門「第九」を歌う会)、翌3日(月)に、鳴門市の依頼により講演会が開催されました。
講演会には約100名が参加し、90分の講演の後、30分にわたって盛んな質疑応答が行われました。