経済学科高安ゼミが「大学生観光まちづくりコンテスト」でポスターセッション賞受賞

経済学科高安ゼミが「大学生観光まちづくりコンテスト」でポスターセッション賞受賞

本学経済学部高安健一ゼミの3年生5名が9月6日(金)、福井県国際交流会館(福井県福井市)で開催された「大学生観光まちづくりコンテスト」北陸ステージで、ポスターセッション賞を獲得しました。同大会は、大学生観光まちづくりコンテスト運営協議会が主催し、観光庁、文部科学省、総務省、経済産業省等が後援するものです。

今回、高安ゼミの「すごそうか北陸チーム」は、プロジェクトを通じた課題解決型学習(PBL)の成果である、「世界一旅慣れたフランス人を魅了する北陸周遊観光~HOKURIKUを世界ブランドに~」と題するプランを発表(含む質疑応答)しました。このコンテストでは、複数の県の地域を組み合わせてプランを作成することが条件になっています。すごそうか北陸チームは、訪日観光客数が大幅に増えているフランス人をターゲットに、富山県富山市、石川県奥能登地域、福井県大野市を、水と環境をキーワードに結ぶ交流観光を提案しました。

田中将稀さん(リーダー)からの一言
今年4月に始まったプロジェクト活動では、北陸への3回にわたるフィールドワークを通して、たくさんの出会いや学びがありました。大会では、私たちの研究内容にたくさんの方に興味を持っていただき、ポスターセッション賞を獲得できました。多くの方々のご支援とご協力があってこその成果です。北陸で出会った方々をはじめ、お世話になったすべての皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。

〇チーム?メンバー 
泉琴音(営3年)
田中将稀(同上)
森瑞季(同上)
吉原マリア(同上) 
太田直人(環3年)