留学生7名が草加高校で国際交流
11月11日、本学に留学中の交換留学生計7名が埼玉県立草加高等学校の国際理解教育の一環として同校に招かれ、1年生と交流を行いました。
本学からの留学生派遣は、「多様な文化や価値観に触れることで視野を広げ、自身を見つめて今後の生き方を考えることで、共通の課題に取り組む姿勢を育みたい」という草加高校の国際理解教育の目的をサポートするもので、今回で8回目となります。当日は1年生の各クラスにて、出身の国や都市の歴史や文化を英語や日本語でレゼンテーションしました。草加高校の生徒たちからも積極的に質問があり、充実した交流会となりました。 ブレーメン専門単科大学から本学を訪れている留学生カムケ?レオナルドさんは、ドイツの文化や生活などをパワーポイントで紹介し、「緊張したが高校生が関心を持って聞いてくれ、良い取り組みだと思いました」と感想を述べました。 コーディネーターである同校の善平教諭からは、「生徒たちにとって多文化や多言語に触れる貴重な機会をいただきました。生徒ともども感謝いたします。今後とも両校にとって実りのあるこの会が続くことを願っております」とのコメントが寄せられました。
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