東京ヤクルトスワローズ?並木秀尊選手より、野球用品が寄贈されました
プロ野球?東京ヤクルトスワローズに所属する並木秀尊選手より、体育会硬式野球部にスローボールトスマシンが寄贈されました。
4月22日に天野貞祐記念野球場で行われた贈呈式には、硬式野球部員および亀田晃広監督、報道関係者らが集まりました。式では、並木選手から寄せられたコメントが読み上げられ、その後、報道陣のリクエストに応え、部員数名による初打ちが行われました。部員たちは、マシンから放たれる山なりのボールに、初めは戸惑う様子も見せていましたが、次第に慣れ、快音をひびかせていました。
初打ちを終えた主将の御代川弘哉さん(経営学科4年)は「並木さんには、在籍中に食事に誘っていただくなど、個人的にもお世話になりました。今回先輩からいただいたご厚意に、一部昇格という形で報います」と決意を述べました。
亀田監督は「今回寄贈されたマシンを活用することで、打撃面で、ボールを引き付けて打つ能力を向上できる」と期待を寄せました。
硬式野球部は、今春のリーグ戦において、開幕から4連勝の好成績を収めています。プロ野球の世界で奮闘する先輩からの大きな支援を追い風に、残り試合に挑みます。
<並木選手 コメント全文>
まずは、コロナ禍でリーグ戦が開幕し、4連勝おめでとうございます。
私は、まだ短い期間ですが、プロの世界を経験して、レベルの高さ、自分自身の力不足を痛感しております。これから沢山の経験?練習をし、成長していきたいと思います。
これからの練習でマシンを活用してもらえると嬉しいです。
獨協大学硬式野球部の一部昇格を願っております。
頑張ってください。
寄贈品を囲んでの記念撮影
初打ちをする部員
関連リンク
獨協大学硬式野球部ホームページ(外部リンク)