本学内水田で田植え 学生30名が奮闘
5月21日、本学芝生広場内の水田で、経済学部大竹伸郎ゼミの学生約30名が福島県産コシヒカリの苗植えを行いました。
この苗植えは、コメ作りの体験を通じてゼミの学生が環境に対する意識を自ら持つこと、さらに農業の重要性や環境と自分との繋がりを考えることを目的として行っているものです。
苗植えを実際に体験した国際環境経済学科2年生の学生は、「地域貢献に興味があり、大竹先生のゼミに入った。今回はなかなか出来ない体験ができてよかった。田んぼに入る瞬間は少し不思議な感覚だった」と話してくれました。
本学の水田の広さは約40㎡、収穫できる米の量は約8㎏。ゼミの学生は有機栽培で苗を育て、今後は、10月上旬ごろに収穫をし、脱穀などの作業も行う予定です。