埼玉県等による緊急事態宣言発出を踏まえた本学の対応について
東京都に加え、埼玉県、千葉県、神奈川県の3県でも、緊急事態宣言に基づく協力要請が8月31日まで実施されます。
埼玉県では、7月31日に新規感染者数が初めて1,000人を超え、翌8月1日には新たに899人の感染が確認されるなど、感染拡大ペースが加速しています。また、感染者数に占める10代および20代の割合も増加しています。ワクチン接種を受けていない若者の感染者が急増している模様です。部活?サークルでの感染事例も報告されています。
学生のみなさんも、引き続き感染予防対策を徹底する共に、以下の政府および県の協力要請に従ってください。
?不要不急の帰省や旅行など、都県境をまたぐ移動は、極力控えること。
?日中も含めた不要不急の外出?移動の自粛。特に、午後8時以降の外出を自粛すること。
?グループでの会食は自粛すること。
夏季休業期間(8月3日~9月23日)の事務局および学内店舗の営業時間は先に大学ホームページに掲載した通りです。本学では感染防止に継続的に取り組んでいるため、緊急事態宣言を受けての追加措置を夏季休業期間中に実施する予定はありません。
なお、インターネットやSNSを通じ、ワクチンの効果や副反応に関する誤った情報が拡散しています。誤情報や偽情報に惑わされないよう注意してください。
秋学期も対面授業を実施できるよう、学生のみなさんの自覚と協力をお願いいたします。
2021年8月3日
獨協大学
学生部長 高安健一
保健センター所長 伊藤晋二
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