経済学科高安ゼミが埼玉県立草加かがやき特別支援学校でSDGsに関する交流授業
経済学科高安健一ゼミ(開発経済学)の「SDGs×獨協大生×草加せんべいチーム」が2021年9月14日(火)に、埼玉県立草加かがやき特別支援学校にて国連の持続可能な開発目標(SDGs)に関する交流授業を行いました。
今回の交流授業に先立ち、9月初めに作業実習の見学や生徒さんへのインタビューの機会をつくっていただきました。チームメンバーは、作業実習がSDGsの先行事例として位置づけられ、社会的意義が大きいことを伝えました。交流授業はクイズやグループワークを交えた双方向型で進行、和やかな雰囲気のうちに終了しました。一連の企画はすべて遠隔会議システムで行われました。
メンバーと生徒さんとモニター越しに対面(かがやき支援学校提供)
リーダーの岡島直樹さん(済3年)の感想
今回、かがやき特別支援学校との交流授業の機会をいただき、多くの学びがありました。まず、かがやき特別支援学校の作業学習では、大学でSDGsを学んできた私たちよりもはるかに積極的にSDGsに取り組んでおり、私たち自身、行動を変えていかなければならないと感じました。また、SDGsセミナーでは生徒さんたちが意欲的に取り組んでくれたこともあり、SDGsの重要性や個人単位で取り組めるものであることを伝えることができました。
リーダー以外のメンバー:
櫻田真吾さん(済3年)
飯塚大晟さん(営3年)
水野郁吹さん(営3年)
酒井真里音さん(国環3年)