防災豚汁うどん 学生から大好評にて終了 ~食べて、高める防災意識~
12月14日(火)と16日(木)の二日間、本学の防災備蓄品の豚汁を利用したメニュー「防災豚汁うどん」を学生食堂利用者に特別価格の200円で提供しました。
本取り組みは、SDGs活動に当たるフードロス削減および防災備蓄品のフードローテーションの観点から実施したものです。学生食堂とのコラボレーションによる防災備蓄食をアレンジした特別メニューの提供は、賞味期限なども考慮しつつ不定期で実施しており、今回が4回目の実施となります。学生が普段あまり食べる機会のない本学の防災備蓄食を、食堂スタッフがひと手間かけて提供し、それを学生に食べてもらうことで、防災に対する意識をさらに高めることも目的としています。
学生食堂には、多くの学生が防災豚汁うどんを買い求め、同時に無償提供した防災備蓄用の惣菜の缶詰めも手に取っていました。
学生からは、「この取り組みはSDGsに貢献する活動であり、大学としてこの様なことを行うことは素晴らしい」、「防災備蓄食を初めて食べた。うどんは非常に安く提供してくれ、また防災備蓄品の缶詰めも無料でもらえて、一人暮らしには大変助かった」との声がありました。
最終日12月16日の防災豚汁うどん販売数は、当初想定を大幅に上回り、172食となりました。本取り組みは好評につき、年明けにも追加実施を検討しています。詳細が決定次第、お知らせしますので、ご期待ください。