経済学部国際環境経済学科米山ゼミAチームが東北経済産業局長賞?日本政策投資銀行賞を受賞
「地方創生☆政策アイデアコンテスト2021」(主催:内閣府、共催:経済産業省)において、小山健司(代表:経営学科3年)、白井里奈(国際環境経済学科3年)、堀田唯茉(経営学科3年)、飯村輝(経営学科2年)、志賀陽(経済学科2年)の5名からなる経済学部国際環境経済学科米山ゼミAチームが、福島県田村市を対象地域に「廃校の校舎を加工工場に!空き家を地産地消レストランに!」という企画提案を行い、地方第二次審査を通過して「東北経済産業局長賞」を、その後オンラインで行われた最終審査会で「日本政策投資銀行賞」を受賞しました。
本コンテストは、内閣府が運営する地域経済分析システムRESASを活用し、ある地域を元気にするような政策アイデアを募集するコンテストです。同チームは、田村市の地域経済循環率が低いという課題、そして少子高齢化による廃校?空き家の数が増加しているという課題を解決するべく、田村市内の廃校の校舎を加工工場にし、空き家を地産地消レストランにするという解決策を提案しました。
なお、「大学生以上一般の部」の全応募総数679組のうち14組が地方第二次審査を通過して、全国第一次審査を通過した9組が最終審査会に臨みました。
<受賞コメント> 米山ゼミAチーム代表 小山健司
日頃のゼミ活動を外部に発信するために応募した本企画提案が、東北経済産業局長賞と日本政策投資銀行賞受賞という形で評価され非常に嬉しいです。また、応募に当たり、多くの指導をしていただいた米山先生、ゼミの先輩?後輩に感謝したいです。ただ、これで満足するのではなく提案の実現に向けて、より一層ゼミ活動に精進していきたいと思います。