~食べて高める防災意識~ 防災備蓄品活用の防災カレー提供
2022年5月18日
5月17日、学生食堂にて、防災備蓄品アルファ米を活用した「防災カレー(サラダ込み)」(限定360食)が特別価格の200円で提供されました。
防災備蓄品を使用した特別メニュー提供は、備蓄品を食べることで、日頃から学生の皆さんに防災に対する意識を高めてもらうため、学内の学生食堂において不定期で実施しています。SDGs推進活動の一環として、本学が保有する防災備蓄品の入れ替えに際して生じるフードロスを削減することも目的として、入れ替え対象の「防災クラッカー」200個が「防災カレー」購入者に先着順で配布されました。
防災カレーを購入した学生からは、「前回の『防災豚汁うどん』の提供も非常に良い取り組みだと思ったが、この様に頻繁に継続して企画をしてくれると嬉しい」、「安くて助かるだけではなく、防災について考えるきっかけにもなり、とても良い取り組みだと思う。ぜひまたやってほしい」と好意的なコメントが寄せられました。
また、この取り組みを企画した小越総務課長は、「皆さんもぜひこの機会に備蓄食を味わい、防災意識を高めてほしい」と話していました。
「防災カレー」の提供は、5月19日(木)に第2回目が360食限定(うち、先着200名は「防災クラッカー」付き)で実施されます。普段食べることのない備蓄品をご賞味ください。