合氣道部 草加かがやき特別支援学校で体験教室を行いました

合氣道部 草加かがやき特別支援学校で体験教室を行いました

2024年2月8日

2月7日(水)午前、埼玉県立草加かがやき特別支援学校(草加市栄町) 体育館にて、学友会 合氣道部(主将:経済学部3年 黒澤 天)が稽古指導を行い、同校全児童に合氣道を体験してもらいました。

これは、同校教諭の提案により、合氣道に触れる機会を提供しようと企画されたものです。まずは合氣道部の部員による演舞が披露され、その上でグループごとに分かれて個別指導する方法で進めました。

基本技である「隅落とし」(すみおとし)と「小手返し」(こてがえし)の2種を試しましたが、部員による丁寧な個別指導により、児童は部員を相手に軽々と投げ飛ばし、大人が簡単に投げ飛ばされる様子に驚いていました。

昨年の夏から予定していたこの体験教室は、およそ半年の準備期間を経て実現し、合氣道部の部員9名は体験教室の意義を実感した様子です。ある部員は「児童が喜んでくれるかどうか不安だったが、楽しんだ様子に安堵した。」「実際に手取り足取り教えることが出来、初心者にも説明する要領を得た。」といった感想を話していました。

黒澤主将は「2024欧洲杯投注官网_沙巴博彩公司-官网平台感染症により活動制限を受けていた時期が長く、実体験を積む機会が少なかった。これからは合氣道の魅力を伝え、普及にも努めていきたい。来春の新入生には、実体験を通じてその魅力に触れて欲しい。」と力を込めていました。

なお、合氣道部では、本学 学生センター4階の武道場「天真館」(てんしんかん)で稽古を積んでおり、入部希望者の見学を歓迎しています。

豪快に投げ飛ばされる主将
豪快に投げ飛ばされる主将

投げ飛ばされるのも爽快
投げ飛ばされるのも爽快
投げ飛ばされることで技術を磨く
投げ飛ばされることで技術を磨く

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