日本?韓国?台湾?ドイツの大学によるドイツ語学科間パートナーシップ?シンポジウムを開催しました

日本?韓国?台湾?ドイツの大学によるドイツ語学科間パートナーシップ?シンポジウムを開催しました

2024年6月28日

2024年6月13?14日、獨協大学のコミュニティスクエアにて、獨協大学?ソウル国立大学、国立高雄科技大学(台湾)、麗澤大学およびイエナ?フリードリヒ?シラー大学が参加するドイツ語学科間パートナーシップの会合が開催されました。このパートナーシップの目的は、東アジアでの「外国語としてのドイツ語」という学問領域を強化し、相互の交流を促進することにあります。3年前にスタートして、国際オンラインドイツ語講座やドイツでの夏季講座、ドイツ語教師共同育成プログラム、学部生と「外国語としてのドイツ語」を研究する院生のための共同オンライン講座などの成果を生み出しました。さらにオンライン講座での学生の反応についての研究もなされ、出版されています。獨協大学からは、ラインデル?マルコ、藤澤ダヴィットおよび柳田ネンシが積極的に参加してきました。

日本?韓国?台湾?ドイツの大学によるドイツ語学科間パートナーシップ?シンポジウム

メインのシンポジウムでは、教員による3年間の教育研究の総括が行われ、次の3年間の方向性について議論が交わされました。計画されたのは、修士課程やドイツ語教師育成でのさらに密接な協力、ヴェトナムの大学を入れたパートナーシップの拡大などです。院生(および一部学部生)による後継者会議では、お互いの研究プロジェクトの紹介と相互交流が行われ、授業訪問の経験についての議論がなされ、さらに共同プロジェクトが計画されました。非公式プログラムとして、参加者のために獨協の学部生2名が日暮里?浅草散策のガイド役を努めてくれました。最後に夕食会で成功裏に終了しました。

日本?韓国?台湾?ドイツの大学によるドイツ語学科間パートナーシップ?シンポジウム