2024年度「子ども大学そうか」8月3日(土) 入学式と第1回講義を実施しました

2024年度「子ども大学そうか」8月3日(土) 入学式と第1回講義を実施しました

 83日、西棟で「子ども大学そうか」の入学式と授業が行われました。

 「子ども大学そうか」は、草加市と本学が共催する社会教育事業で、今年で10回目の開催となります。抽選で選ばれた市内の小学5?6年生計50名が「学生」として本学キャンパス等で、全5回の授業を受けます。入学式では前沢 浩子学長が挨拶し、学生代表が大学で学ぶ意気込みを述べました。

 続いて、国際教養学部言語文化学科 二宮 哲教授による授業「スペイン語であそぼう ?バモス!」が行われました。「スペイン語ってどんな言葉?」という話から始まり、スペイン以外の多くの国でも話されている言葉であると学びました。
 その後、スペイン語の挨拶や単語の発音練習をしました。習った単語を使い、お互いの名前や年齢を聞いて、実践的な練習も行いました。
 最後は、各グループでスペイン語で足し算と引き算の問題を考えました。他のグループが考えた問題に一生懸命に耳を傾け、スペイン語で回答している様子が印象的でした。
 世界の言語に興味を持つきっかけになる90分間でした。

 次回の本学での授業は、1012日に行われます。法学部総合政策学科 高橋 均教授による「会社を作ってみよう!」をテーマとして予定しています。

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