第6回SDGsエコフォーラムin埼玉 ~つながろう 広がろう 世代を超えて エコの環~
2024年12月4日
12/7(土)、「第6回SDGsエコフォーラムin埼玉」(共催:獨協大学環境共生研究所)が開催されます。
午前中の全体会では前沢学長の基調講演があり、高校生SDGsスピーチでは獨協埼玉高校サイエンス部も登壇していただきます。「都市と地方が支えあう脱炭素まちづくり」分科会は獨協大学企画として開催されます。それ以外にも皆さまに関心を持っていただけそうな分科会がたくさん用意されていますので、奮ってご参加ください。
分科会詳細は、以下のサイトをご覧ください。一人でも多くの方に参加していただければ幸いです。
入場無料(申込は不要です)
お問い合わせ 048-749-1217
E-mail:center@kannet-sai.org
https://www.kannet-sai.org/about/activities/2024/1207.html
概要
時日 | 2024年12月7日(土)10:00~16:30予定 |
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会場 | 獨協大学+オンライン |
主催 | 第6回SDGsエコフォーラムin埼玉実行委員会 |
共催 | 獨協大学環境共生研究所 埼玉県地球温暖化防止活動推進センター 埼玉グリーン購入ネットワーク |
後援 | 埼玉県 草加市 |
参加 | 無料(報告書を希望する方は、送料をご負担ください) |
プログラム
10:00~10:10 | 挨拶 |
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10:10~11:10 | 基調講演「イギリス文化と自然 ―新たな価値観のために―」 前沢 浩子氏(獨協大学学長?外国語学部英語学科教授) |
11:10~11:30 | 高校生SDGsスピーチ 獨協埼玉高校サイエンス部 |
11:30~11:50 | 埼玉県地球温暖化防止活動推進員感謝状贈呈式 埼玉県エコアップ認証事業所表彰式 |
11:50~13:15 | 休憩 |
13:15~16:30 | 分科会 https://www.kannet-sai.org/about/activities/2024/1207.html |
17:00~18:30 | 交流会 |
分科会紹介
地域の居場所から見える省エネ ~みんなの暮らしに寄り添う熱を断つしつらえを知ろう~
家庭の省エネで大切なのは建物の断熱化。特に熱の移動が大きく対処しやすい窓や天井の熱を断つことで、お部屋の心地よさが上がり健康にも貢献します。私たちは、今年度宮代町の集会場で実施した断熱改修ワークショップをとおして、 断熱の普及に取り組みました。その取組を紹介し、今後身近にできる断熱と省エネについて参加者と一緒に考えます。
土から作物まで作ろう ???あなたの手で
~食べ物は地産地消から自産自消へ~
地球にやさしい食べ物ってご存じですか? 家庭から出る生ごみでたい肥を作り、そのたい肥で作物を育てることができます。 循環型経済を意味する「サーキュラーエコノミー」をご自宅の食卓から始めてみませんか? 体にも地球にもやさしい食事を実践している方の取組紹介や生ごみたい肥の作り方等を学び、「楽しい!」暮らし方を感じてみてください!
私たちが共に手を取り合うSDGsなまちづくり
~コミュニティフリッジ草加の取組を知り、まちづくりを考える~
彩の国埼玉環境大賞やSDGs岩佐賞を受賞している草加商工会議所青年部が取り組むコミュニティフリッジ草加は、「地域 の冷蔵庫」として、廃棄される予定だった食品や日用品を必要とされる方へ提供し、生活支援と食品ロス削減の両方に貢献。 この取組を元に、私たちも参加できるSDGsなまちづくりについて考え議論を深めましょう。
生物多様性の保全から生態系の維持そして未来へ
~ネイチャーポジティブ(自然再興)は地域から~
埼玉県は今年3月、新たな生物多様性保全戦略を策定し「自然を回復軌道に乗せる為、生物多様性の損失を止め反転させる"ネイチャーポジティブ(自然再興)の実現"」を目指す事を掲げています。本分科会は県内各地域における注意すべき生き物環境の危機に対し、自主的に取り組んでいる活動を紹介します。皆で一緒に学び?関心を持ち?考え行動しましょう。
若者が創造する脱炭素な未来
~2030年に向けて若者が考える脱炭素社会~
2030年温室効果ガス半減に向けて、若者の視点で脱炭素な社会や暮らしについてテーマを設定し、現状や課題を発表します。その後会場の参加者と一緒に、脱炭素と地域デザイン、さらに自分たちが実行できるアクションについて議論します。 脱炭素に向けて一歩を踏み出したい人、すでに取り組んでいる人、ぜひ集まって意見を交わしましょう。
都市と地方が支えあう脱炭素まちづくり
~地域連携を通したカーボンニュートラルの実現に向けて~
地域を持続可能にしていくためには、地域の主体性、地域内外との協働、環境?社会?経済課題の同時解決が求められ ています。本分科会では、都市が再エネ資源の豊富な地域とつながることで、地域課題を解決する"地域循環共生圏" 創造への道筋を考えます。地域連携のための課題を整理し、何が求められているのかを議論してみたいと思います。