経済学部高安ゼミが、産学連携?高大連携イベントを共催しました

経済学部高安ゼミが、産学連携?高大連携イベントを共催しました

2024年12月23日

経済学部高安ゼミ(開発経済学専攻)が11月16、17日の両日、埼玉県立杉戸高等学校及び毎日新聞社と、埼玉県宮代町の東武動物公園で開催された「どうぶつえんでまなぶSDGzoo」を共催しました。2日間で、約1,500家族が生物多様性に関するスタンプラリーを完走しました。ゼミ生は、会場運営、企業ブース支援、いきもの教室の司会などを担当しました。

SDGzooはSDGs(持続可能な開発目標)と「ZOO」(動物園)を掛け合わせた造語で、毎日新聞大阪本社が2022年から主に関西の動物園で開催したイベントで用いてきました(同社が商標登録)。偶然、高安ゼミも2022年にSDGzooチームを立ち上げ、同年12月に東武動物公園で生物多様性を学ぶスタンプラリーを展開していたことから、今回のコラボが実現しました。高安ゼミ生は2023年と2024年の両年、杉戸高校にて生徒の皆さんに探究活動に関するプレゼンを披露しました。

このイベントは、高安ゼミと杉戸高校の生徒の皆さんが企画?運営に参加し、株式会社エイチワン、江崎グリコ株式会社、株式会社みずほフィナンシャルグループ、ミライフ株式会社が協賛して開催されたものです(東武動物公園共催)。産学連携、高大連携の一つのカタチを提示した企画と言えます。

イベントの様子は、毎日新聞の紙面(11月18日付)と電子版(12月13日)でも紹介されました。

獨協大学と杉戸高校は高大連携協定を締結しています。

どうぶつえんでまなぶSDGzoo東武動物公園で生物多様性を学ぶスタンプラリーを展開

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