「図書館総合展2024」ポスターセッション１位の表彰式が行われました
2025年2月17日
2月13日、「図書館総合展2024」のポスターセッションで第１位を受賞した本学の図書館と学生サポーターBiVSの表彰式が行われました。
＊BiVS : Bibliothek Volunteer Supporters
"Bibliothek"はドイツ語で「図書館」を意味します。
「図書館総合展」（主催：図書館総合展運営委員会）は国内最大の図書館に関する展示会で、2024年11月5日～7日にパシフィコ横浜で開催され、12,786名が来場しました。
2024年の大学創立60周年を記念して、獨協大学図書館と学生サポーター「BiVS（ビボス）」の協働でポスターセッションに出展し活動紹介を行った結果、来場者投票により約70団体中、第1位を受賞しました。
本学にて表彰式が行われ、運営委員会から表彰状が授与されました。
表彰式では以下のコメントが寄せられました。
■山本淳 図書館長
「第1位の受賞はとても光栄なことです。図書館はただの箱ではなく生き物であり、特に大学図書館は学生?教職員が協力して活性化していくことが大切です。この受賞は今後の活動の励みになります」
■小暮昌敏 図書館事務課長補佐
「BiVSの活動は今年で活動10周年になります。コロナ禍を経て学生の活動が縮小傾向にある中、この節目の年に受賞できたことは大変嬉しいことです」
■角鹿伶奈 （経済学部経営学科３年）
「大学の講義でサイエンスライティングを学び、１枚のプレゼンテーションでどう情報を相手に伝えるかを考える機会が多くありました。今回のポスター制作でも学んだ経験を活かしましたが、１位を受賞したことには喜びと同時に驚きがありました。受賞を受けて作品を振り返ると、今ならもっと良いデザインを制作できると感じます。この経験を次回に活かしたいと考えています」
■柳澤真理子 （経済学部経営学科３年）
「大学図書館の職員の方は、普段からBiVSメンバーの主体性に任せてくれるため、自由に活動できるからこそ様々な企画を実現できます。私はBiVSの多くの活動全体からどの情報をポスター１枚に掲載するかという構成を考えました。デザインの面でも自分たちが表現したいことを表現できたと思います」
現在図書館では、BiVSによる「本の福袋」企画のほか、「はじめての読者になろう！貸出ゼロの本(総記?哲学?歴史分野編)」の展示を実施中です。
この機会に獨協大学図書館に足をお運びください。
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