教員紹介
- 職名
- 教授
- 所属
- 外国語学部ドイツ語学科
- 最終学歴
- 獨協大学大学院 外国語学研究科 博士後期課程
- 学位
- 博士(文学)
- 学位を授与した機関
- 獨協大学大学院
- 専門分野
- 近現代ドイツ(語圏)文学?文化
- 研究室No.
- 512
- 電話番号
- -
教員詳細
専門?研究テーマ
とくに、20世紀前半のドイツ(語圏)文学?文化に関心があります。
ドイツ表現主義、バウハウスなどが、具体的テーマです。
授業方針
できるだけよい素材を集めてきて、それをどのようにおいしく料理するか、その「一例」を示します。味は、ときに辛かったり、苦かったりするかもしれません。その例を土台に、学生のみなさんが「自分で」(もっとおいしい?)料理を作ってみたいと思うような授業を心がけます。
自己紹介
ボーッとしていることもあれば、何かにボッ頭していることもあります。ダジャレは、学生のみなさんからボツにされることが多いのですが、ボツボツ生きています。
座右の銘?好きな言葉
その時その時を大切に。結果はあとから(おまけで)ついてくる。
私の薦める一冊
一冊だけというのは難しいので、思いつくままにいくつかの作品を挙げてみます。
*V.E. フランクル:『夜と霧』
*B. ブレヒト:『異端者の外套』
*G. オーウェル:『1984』『動物農場』
*P.G. ウッドハウス:『ジーヴス』シリーズ
*W. ゴールディング:『蠅の王』
*坂口安吾:『堕落論』
*中島敦:『山月記』
*大岡昇平:『野火』
など
学生へのメッセージ
不完全なことを嫌うのではなく、それをやさしく受け止めながら、結果ばかりを気にするのではなく、その過程を大切にしながら、不安にフタをしようとするのではなく、それとうまく付き合いながら、少しずつ前へ歩みを進めてみてください。歩き続けていればきっと、今の時点では見えない新しい眺めが、心を動かす楽しい景色が見えてくるのだと思います。