教員紹介
- 職名
- 准教授
- 所属
- 外国語学部ドイツ語学科
- 最終学歴
- 東京大学大学院総合文化研究科単位取得満期退学
- 学位
- 博士(学術)
- 学位を授与した機関
- 東京大学大学院
- 専門分野
- 歴史学
- 研究室No.
- 523
- 電話番号
- 048-943-2142
教員詳細
専門?研究テーマ
東ドイツ史?戦後ドイツ史?知識人の歴史
授業方針
質問や発言、異論?反論も歓迎します。専門に近い話になると、研究者モードに戻るのですが、たまに怖いと言われます。
自己紹介
気になることを調べて考えてきました。執念深く、優柔不断です(決めるということが苦手で、いつまでも検討中にしていたい)。どうにかしたいのですが、難しいものです。
座右の銘?好きな言葉
「私が確信しているのは、万事休すと思われるときでも、落ち着いて再び仕事に着手し、はじめからやりなおさなければいけないということです。いつも自分と自分の力だけを当てにし、誰からも何も期待しないようにし、失望したりしないようにすることです。そして自分のなしうる能力と条件だけを考え、自分の道を行くことが必要です。さあ、君も元気を出して地方的?サルデーニャ的環境に押しつぶされず、取り巻く環境に打ち勝ち、しかも環境を軽蔑したり、優越感をもったりしないことです。」 (1927年9月12日-弟カルロへの手紙、『グラムシ?セレクション』片桐薫編訳、平凡社、2001年、269頁)
私の薦める一冊
ジョン?ダワー『敗北を抱きしめて増補版―第二次大戦後の日本人』(上)(下)
三浦 陽一 / 高杉 忠明訳(岩波書店、2004年)
学生へのメッセージ
気になることがあれば、広く学び、深く掘ってゆきましょう。学部生の時期の勉強?読書体験はあとになればなるほど、一種の贅沢な時間であったことに気付きます。