教員紹介
- 職名
- 専任講師
- 所属
- 外国語学部フランス語学科
- 最終学歴
- パリ第七大学
- 学位
- 博士(文学)
- 学位を授与した機関
- パリ第七大学
- 専門分野
- 二十世紀フランス文学?思想史
- 研究室No.
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- 電話番号
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教員詳細
専門?研究テーマ
『狭き門』や『贋金づくり』などの作品で知られる作家、アンドレ?ジッドを専門にしています。最近では、マルキ?ド?サドやフランスの「BL文学」にも興味の対象を広げつつあります(こっちのほうが面白い……)。
授業方針
なるべく横断的に。
自己紹介
重度の「移り気情念」に囚われています。日本文学も好きだし、映画、歌、BL、占いも大好き。どうやら世間がいうところの、「ヤバい」系に心惹かれるらしい。 自分で言うのも何ですが……けっこう「クズ」です(汗)。とてもじゃないけど 「清く正しく美しく」なれそうもないし、正直言うと、そういう価値をどこかで疑っている自分もいる。ただ、「まっとうなクズ」にはなりたいと(わりと真剣に)思っています。「まっとうなクズ」とは何か? その問いを考えつづけることが、私の人生のテーマです。
座右の銘?好きな言葉
「わたしゃ自由の動物だから、あきらめきれぬとあきらめる」(添田啞蟬坊)
私の薦める一冊
フランス文学で一冊なら、マルセル?プルースト『失われた時を求めて』。
学生へのメッセージ
学部生のうちは真剣に遊んだほうがいいと思います。街に出て、雑多に人と交わり、「バカ」をたくさんしてください。そして遊び疲れたら、ひとり籠って勉強してください(「ひとり」というのが重要)。勉強した後は、また思い切りよく遊びに行きましょう。片方だけじゃ成長しない、両方同時は行き詰まる。賢者タイムが「バカ」を活かす。