教員詳細

専門?研究テーマ

　これまではドイツの画家?版画家アルブレヒト?デューラー（1471-1528）の芸術を研究の中心に置いてきました。今後はデューラーを基本軸にしながら、幅広く15世紀西洋絵画史を研究してゆくつもりです。

授業方針

話し手がおもしろいと思っていることは、聞き手にも伝わるのではないでしょうか。まずは自分がよく勉強し、消化してから授業という形態に仕上げたいと思います。

自己紹介

小学校三年生の時からドイツと日本を行ったり来たりして現在に到ります。マールブルクが第二の故郷です。

座右の銘?好きな言葉

芸術も人生と同じく、深く入りこめば入りこむほど、広くなるものである。
　ゲーテ『イタリア紀行』 1786年、10月19日夜から

私の薦める一冊

須賀敦子
　『遠い朝の本たち』（ちくま文庫　2001年）

学生へのメッセージ

大学の四年間は、自己を形作るために与えられた貴重な四年間です。じっくりと自分に向き合い、いい時間を過ごしてください。

関連リンク(クリックできます)

獨協大学ドイツ語学科HP