教員研究業績最終更新日:2023年4月18日

氏名 高 恩淑
所属 国際教養学部言語文化学科
職名 特任准教授

研究業績

⟺ スクロールできます
種別 著書?論文等の名称 単著
共著
分担執筆
発行年月 発表誌名称?発行元 共著者?編者 頁数
著書 『日本語文章チェック事典』
【第4章:文法(4.1.3, 4.1.4, 4.2.1, 4.2.2, 4.2.4)】担当
共著 2021年10月 東京堂出版 石黒圭(編)
著書 田川拓海?庵功雄(編)『日本語のテンス?アスペクト研究を問い直す1』「日本語と韓国語のテンス?アスペクト形式について」 共著 2019年10月 ひつじ書房 庵 功雄、井上 優、有田節子、伊藤龍太郎、仁田義雄、田川拓海、和佐敦子 163頁~186頁
著書 山内博之?庵功雄(編) 『現場に役立つ日本語教育研究1 データに基づく文法シラバス』「対照言語学的知見から見た文法シラバス」 共著 2015年5月 くろしお出版 山内博之?庵功雄?橋本直幸?岩田一成?小西円?中俣尚己?渡部倫子?劉志偉?田中祐輔?森篤嗣?建石始 233頁~ 256頁
著書 『日本語と韓国語における可能表現』
(科学研究費補助金促進費【学術図書】)
単著 2015年2月 ココ出版 全230頁
論文 「辞書形」を基本形とする動詞分別法の導入について
―学習者にやさしい動詞の導入方法を考える―
単著 2023年3月 『マテシス?ウニウェルサリス』第24巻第2号 67頁~76頁
論文 自発的な意味を表す表現について
―日本語と韓国語との比較を中心に―
単著 2021年3月 『マテシス?ウニウェルサリス』第22巻第2号 89頁~107頁
論文 「日本語と韓国語のアスペクト体系に関する一考察―徳島方言との対応関係を中心に―」 単著 2017年9月 『日本語文法』17巻2号 日本語文法学会 130頁~145頁
論文 日本語学習者に対する漢語サ変動詞の導入について―韓国語母語話者への誤用対策を中心に― 単著 2017年3月 『人文?自然研究』11号
一橋大学 大学教育研究開発センター
115頁~129頁
論文 「上級日本語学習者の意見文における「と思う」系および「と考える」系の使用傾向について」 単著 2015年3月 『人文?自然研究』9号
一橋大学 大学教育研究開発センター
67頁~83頁
論文 「日本語と韓国語の「否定の応答文」における述語形式のずれ」 単著 2015年2月 『日本学報』第102輯 韓国日本学会 1頁~12頁
論文 「韓国語と日本語の述語における可能形式のズレ― 《実現可能》を中心に ― 」 単著 2013年6月 『朝鮮語研究』5号 朝鮮語研究会 229頁~252頁
論文 「『動詞の意志性』を問う―可能形式との関わりを中心に―」 単著 2012年9月 『日本語文法』12巻2号 日本語文法学会 111頁~127頁
論文 「可能形式「ha-l swu issta/epsta」の用法について―<ちからの可能>と<蓋然性の可能>―」 単著 2012年7月 『朝鮮学報』第224輯 朝鮮学会(論説資料保存会編『日本語学論説資料』第50号再録) 1頁~26頁
論文 「韓国語の“toyta”の用法とその意味特徴 
―<可能>の意味を表す“toyta”を中心に―」
単著 2012年3月 『韓国語学年報』8号 神田外語大学韓国語学会 25頁~41頁
論文 「現代日本語における可能表現の意味分類について ―実現可能性の在り処を基準に―」 単著 2011年12月 『京都大学言語学研究』30号 京都大学文学部(論説資料保存会編『日本語学論説資料』第48号再録) 51頁~70頁
論文 「補助動詞“-cita”が表わす<可能>と<自発>について」 単著 2011年5月 『日語日文学』第50号 大韓日語日文学会 5頁~20頁
論文 「韓国語における可能表現の意味特徴と用法― 日本語の可能表現を手掛かりとして―」 単著 2010年7月 『一橋大学国際教育センター紀要』第1号 一橋大学留学生センター(論説資料保存会編『日本語学論説資料』第47号再録) 17頁~30頁
参考書 『日本で生活する外国人のためのいろんな書類の書き方』 共著 2017年9月 アルク 出現語彙の韓国語訳 全176頁
参考書 『みんなの日本語初級Ⅰ 第2版 初級で読めるトピック25』 共著 2016年1月 スリーエーネットワーク 出現語彙の韓国語訳 全111頁
学会発表(口頭) 書き言葉における「のだ」の産出を目指して-意見文に見られる「のだ」の例から- 単独発表 2020年5月 2020年度日本語教育学会春季大会
(於:一橋大学)新型肺炎の影響で中止
学会発表(口頭) 「『(過去に)~シタカ』に対する『シナカッタ』と『シテイナイ』の使用条件」 単独発表 2019年12月 日本語文法学会第20回大会(於:学習院大学)
学会発表(口頭) 韓国語の「ha-ko iss-ta」形と西日本諸方言「シヨル」形との対応関係 単独発表 2016年9月 第5回朝鮮語教育学会?朝鮮語研究会合同大会
学会発表(口頭) 「韓国語話者に対する漢語サ変動詞の導入」 単独発表 2014年3月 韓国日本語学会 第29回春季学術発表会
学会発表(口頭) 「日本語と韓国語の「否定の応答文」における述語形式のズレ」 単独発表 2013年6月 日本言語学会 第146回春季大会
学会発表(口頭) 「A study on the acquisition of Sino-Japanese verbs by Korean-speaking L2 learners of Japanese」 共同発表 2012年7月 The Japanese Society for Language Science (JSLS2012)
学会発表(口頭) 「動詞の意志性に関する一考察」 単独発表 2010年11月 第11回日本語文法学会
学会発表(口頭) 「可能形式 hal swu issta / epsta の用法について―蓋然性を表す用法を中心に―」 単独発表 2010年10月 第61回朝鮮学会大会
学会発表(口頭) 「可能の意味を表す“-cita ”について」 単独発表 2010年7月 第8回韓国日本学聯合會大会
(国際学術大会)
学会発表(口頭) 「可能表現の意味分類に関する一考察」  単独発表 2010年5月 日本語学会2010年度春季大会