教員研究業績最終更新日:2023年5月23日

氏名 野崎 亜紀子
所属 法学部総合政策学科
職名 教授

研究業績

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種別 著書?論文等の名称 単著
共著
分担執筆
発行年月 発表誌名称?発行元 共著者?編者 頁数
編著 『ライフサイエンスと法政策 製薬と日本社会ー創薬研究の倫理と法ー』
【「ゲノム指針と創薬研究:ゲノム解析の倫理的問題」担当】
分担執筆 2020年3月 上智大学出版、ぎょうせい 奥田純一郎?深尾立編
編著 『人口問題の正義論』
【「第5章 子どもを持つ権利:生殖とリベラルな社会の接続を考えるために」担当】
分担執筆 2019年1月 世界思想社 松元雅和?井上彰編 112-129
編著 『叢書アレテイア15 「法」における「主体」の問題』
【「法的主体と関係性:ケアの倫理とリベラリズムの論理」担当】
分担執筆 2017年7月 御茶の水書房 仲正昌樹編 249-273
編著 『ライフサイエンスと法政策 バイオバンクの展開 人間の尊厳と医科学研究』
【「死体からの研究用組織提供について:遺族の意思と死者の意思ー特に死体損壊罪?死体解剖保存法を支える思考の基盤から考える」担当】
分担執筆 2016年12月 上智大学出版、ぎょうせい 奥田純一郎?深尾立編 222-233
編著 『「医学的無益性」の生命倫理』
【「第7章「医学的無益」を規範的に考える」担当】
分担執筆 2016年10月 山代印刷出版部 櫻井浩子?加藤太喜子?加部一彦編 113-135
編著 『医事法講座第2巻 インフォームド?コンセントと医事法』
【「第2章「インフォームド?コンセントの法理の法哲学的基礎付け」担当】
分担執筆 2010年12月 信山社 甲斐克則編
編著 『多文化?共生?グローバル化??普遍化と多様化のはざま??』
【第4章「グローバルな社会と個人の自由ー生の両端領域における自由の規制根拠を考える」担当】
分担執筆 2010年2月 ミネルヴァ書房 広島市立大学国際学部国際社会研究会編 93-116
編著 『叢書アレテイア 近代法とその限界』
【「第11章 代行判断の法理と自己決定権の論理--生の両端領域から考える<近しい者>の法的位置づけ--」担当】
分担執筆 2010年2月 御茶の水書房 仲正昌樹編
編著 『子どもの医療と生命倫理 資料で読む』
【「第5章新生児医療-ガイドライン作成の過程-」担当】
分担執筆 2009年6月 法政大学出版会 玉井真理子?永水裕子?横野恵編
編著 『生殖革命と親?子--生殖技術と家族II--』
【「生殖補助技術とプライバシー権の展開-関係性の権利の視点-」担当】
分担執筆 2008年12月 早稲田大学出版部 家永他編 20-41
編著 『新生児医療現場の生命倫理 『話し合いのガイドライン』をめぐって』
【「なぜ「話し合い」のガイドラインなのか?──プロセスとしての「話し合い」」担当】
分担執筆 2005年7月 メディカ出版 田村正徳?玉井真理子編 18-28
論文 リベラリズムと出生前検査制度――個人?専門家集団?公権力の関係から考える 単著 2022年10月 SYNODOS 304
論文 公的規律の観点からみたNIPT等の出生前検査について 単著 2022年10月 母子保健情報誌 7 厚生労働省 pp9-14
論文 〈ぼんやりとした〉集合的意思決定 単著 2021年11月 法哲学年報2020、日本法哲学会、有斐閣 68-79
論文 出生前検査を取り巻く倫理的?法的?社会的課題を整理する なぜ、出生前検査について考えることはこれほど複雑なのか? 単著 2021年8月 助産雑誌 75(9) 682-685
論文 専門家とリベラリズム 単著 2021年1月 法律時報 1159、日本評論社 35-40
論文 無侵襲的遺伝学的出生前検査(NIPT)への規律のあり方を考えるために 単著 2020年4月 京都薬科大学紀要 1(1) 47-57
論文 生の両端領域から考えるー代理出産 なぜそれは規制され得るのか(再)ー 単著 2020年3月 京薬論集 26 73-79
論文 医事法の基本原理ー法哲学の視角から 単著 2019年11月 医事法研究 1、信山社 17-37
論文 自由を規制する理由?再考ータブーなき社会をむかえてー 単著 2019年3月 法の理論 37、成文堂 71-94
論文 生命医学研究におけるプロフェッショナリズム?ガバナンス?法 単著 2018年11月 法哲学年報2017 60-76
論文 〈個人の尊重〉と〈他者の承認〉ー新型出生前検査から考える 単著 2017年3月 同志社アメリカ研究 (53) 191-208
論文 ケア論における〈個〉と〈繋がり〉の緊張関係の所在 単著 2015年3月 法の理論 33 191-208
論文 規範的関係論?序説 単著 2014年8月 千葉大学法学論集 29(1?2) 149-174
論文 規範概念としての医学的無益medical futility 単著 2014年3月 『法の主観的価値と客観的機能について』(千葉大学大学院人文社会科学研究科件研究プロジェクト報告書) 271 17-24
論文 ケアの倫理と関係性:ケア関係を構築するもの 単著 2013年10月 法の理論32 87-114
論文 私事?自己決定?関係性―プライバシーの観念という視点― 単著 2007年 『国際比較からみた日本社会における自己決定と合意形成』(国際高等研究所課題研究報告書) 227-242
論文 関係性の権利を考えるために──「関係性」と「権利」の関係── 単著 2005年10月 法哲学年報2004 137-145
論文 特別関係に基づく義務と責任 単著 2001年10月 法哲学会年報2000 181-187
論文 「法世界」における法律の運用ー臓器移植法施行に際してー 単著 1998年 『千葉大学社会文化科学研究』 (2) 331-347
論文 法は人の生lifeを如何に把握すべきか──Martha Minowの関係性の権利論を手がかりとして──(一)(二)(三)(四)?完 単著 2006年5月、2006年7月、2006年12月、2007年3月 『千葉大学 法学論集』 21(1) 、(2)、(3)、(4) 1-62、1-60、101-142、45-109
翻訳 J?ファインバーグ著 嶋津格?飯田亘之編集?監訳『倫理学と法学の架橋 ファインバーグ論文選』
【第6章「無比較的正義」担当】
分担 2018年 東信堂 147-190
翻訳 生命倫理百科事典翻訳刊行委員会編『生命倫理百科事典』
【「胚研究Embryo Reserch」担当】
分担 2007年 丸善
翻訳 マイケル?サンデル著 金原恭子?小林正弥監訳『民主政の不満 公共哲学を求めるアメリカ 上 手続き的共和国の憲法』
【第4章「プライバシー権と家族法」担当】
分担 勁草書房
翻訳 F.A.ハイエク 嶋津格監訳『ハイエク全集II-4 哲学論集』
【「見せかけの知 ノーベル賞受賞記念講演」担当】
分担 春秋社 77-92
研究ノート 尊厳死法のゆくえ 単著 2017年3月 京薬論集 (23) 37-45
研究ノート 医事法学を考える:法哲学の視角から 単著 2016年3月 京薬論集 (21/22合併号) 17-36
研究ノート 法的正義を考える:生命倫理学と法学の架橋の前に 単著 2013年12月 京薬論集 (20) 31-38
研究ノート 重篤な疾患をもつ新生児の医療をめぐる話し合いのガイドライン 単著 2010年4月 周産期医学 40(4) 549-552
研究ノート 代理出産-なぜそれは規制され得るのかー 単著 2008年 創文 507 23-26
研究ノート 新生児医療現場の生命倫理「話し合いのガイドライン」をめぐって 単著 2007年 小児科診療  70(4) (29)565-(33)569
研究ノート プロセスとしての話し合い この子の最善の利益のために 共著(野崎 亜紀子, 玉井真理子) 2004年 助産雑誌2004 6月号 24-28
書評 2022年学会回顧「法哲学(1 一般(年報?専門誌/論文集?雑誌特集/教科書?入門書その他)、4 正義論?政治哲学?倫理学、担当)」 分担執筆 2022年12月 法律時報 2022年12月号、日本評論社 221-226
書評 2021年学会回顧 法哲学(4 正義論?政治哲学?倫理学、7 立法学?公共政策 担当) 分担執筆 2021年12月 法律時報 2021年12月号、日本評論社
書評 2020年学会回顧 法哲学(4 正義論?政治哲学?倫理学、7 立法学?公共政策 担当) 分担執筆 2020年12月 法律時報 2020年12月号、日本評論社
書評 文献紹介 鈴木利廣?水口真寿美?関口正人編著『医薬品の安全性と法——薬事法学のすすめ』 単著 2017年9月 年報医事法学 32、日本医事法学会 日本評論社 174-179
書評 薬事法改正 単著 2014年9月 年報 医事法学 29、日本医事法学会 日本評論社 208-214
書評 文献紹介「青木清?町野朔編『医科学研究の自由と規制ー研究倫理指針のあり方』(ライフサイエンスと法政策)」 単著 2012年8月 年報医事法学 27、日本医事法学会 日本評論社 186-189
報告書 日本法哲学会2016ワークショップ概要 リスク社会における自由と協働の秩序 単著 2017年11月 法哲学会年報2016、日本法哲学会 有斐閣
報告書 HAB第2次人試料委員会に参加して 単著 2016年9月 HAB Newsletter Vol.23(No.1) pp.7-9
報告書 学会レポート 日本生命倫理学会第26回年次大会「生命倫理と制度をつなぐ視座」 単著 2015年3月 北海道生命倫理研究 Vol. 3 30-31
報告書 Steven M. Wise博士「合衆国に於ける動物法とそのグローバルな意義」広島市立大学講演(2010年7月12日)「権利主体となる根拠をめぐって;ワイズ博士広島講演のまとめにかえて」 単著 2012年 千葉大学大学院人文社会科学研究科 研究プロジェクト報告書 第243集 56-70
教科書 『医事法辞典』(「自己決定権」、「医療の法化現象」担当) 分担執筆 2018年11月 信山社 甲斐克則編集代表
教科書 『問いかける法哲学』
【「第5章チンパンジーは監禁されない権利を持つか?」担当】
分担執筆 2016年9月 法律文化社 瀧川裕英編 74-95
教科書 『はじめて学ぶ法哲学?法思想 古典で読み解く21のトピック』
【「第Ⅲ部法と倫理?文化 第3章「生命?先端医療life and medical technology─自由はなぜ規制されるのだろうか?─ミル『自由論』/バーリン「二つの自由概念」担当】
分担執筆 2010年4月 ミネルヴァ書房 竹下賢?角田猛之?市原靖久?桜井徹編 251-261
教科書 『女性生涯看護学 リプロダクティブヘルスとジェンダーの視点から』
【第5章6「補助生殖技術と女性と倫理」担当】
分担執筆 2004年10月 真興交易(株)医書出版部 吉沢豊予子編 pp.255-269
エッセイ グローバルな社会と個人の自由 単著 2019年4月 TASC MONTHLY 520 pp.6-13
エッセイ みんなでFD?私が講師になるなんて 単著 2019年3月 京薬論集 24/25合併 53-68
学会発表 プロフェッショナリズムリベラリズムと出生前検査制度 -個人?専門家集団?公権力の関係から考える-(ワークショップIII「NIPT 等出生前検査制度の今とこれからを考える」)とELSI:研究審査の観点から研究公正を考える 2022年11月 第52回日本医事法学会研究大会(神戸大学)
学会発表 人を対象とする医学系研究に対する倫理審査委員会のあり方(公募シンポジウムIII医療系倫理委員会の現在(いま)) 2020年12月 第32回日本生命倫理学会年次大会(オンライン、静岡大学)
学会発表 Relationship between reproduction and liberal society Reasons for Regulating Freedom- Reconsideration- Welcoming a Taboo-less Society(SW 78 Collective Decision Making in a Theory of Justice) 2019年7月 IVR World Congress 2019, University of Lucerne
学会発表 Professionalism, Governance and Law in Biomedical Science in Liberal Society 2019年2月 Peter L?scher-Stiftungslehrstuhl für Wirtschaftsethik und Global Governance TUM School of Governance Technische Universit?t München
学会発表 A Right to Have Children: Relationship between Reproduction and Liberal Society 2018年7月 The 1st IVR-Japan International Conference, Doshisha University
学会発表 生命医学研究におけるプロフェッショナリズム?ガバナンス?法(日本法哲学会2017 大会統一テーマ 生命医学研究と法) 2017年11月 日本法哲学会2017(大阪大学)
学会発表 「リスク社会における自由と協働の秩序」(日本法哲学会2016学術大会ワークショップ) 2016年11月 日本法哲学会2016(立教大学)
学会発表 尊厳死の法制化を考える--特に「患者の自己決定論」と「医師の免責」(シンポジウム「尊厳死」法案の問題は何か ー終末期医療をめぐる開かれた議論を目指して) 2015年11月 第27回日本生命倫理学会年次大会(東京大学)
学会発表 規範的関係として〈個〉と〈繋がり〉を考える医事法学の基本原理--法哲学の立場から 2015年10月 日本医事法学会第45回研究大会(北海道大学)
学会発表 生命倫理の場における意思とその限界 ─インフォームド?コンセントから考える;影響力と関係性─(ワークショップB-2「規範の内容的基礎はどこにあるか─生命倫理の場における意思と未知の帰結─」) 2010年 日本法哲学会2010(西南学院大学)
学会発表 Liberty in the edges of life; an argument for a condition of private law 2009年 CL Special Issue: Global Wrongs and Private law rights and procedures@the University of Notre Dame London Law Centre(U.K.)
学会発表 関係性の権利を考えるために――プライバシー権の視点から―― 2004年 日本法哲学会大会(広島大学)
学会発表 生殖補助技術とプライバシー権の展開─関係性の権利の視点─ 2002年 比較家族史学会第42回研究大会
講演 プロフェッショナリズムとELSI:研究審査の観点から研究公正を考える 2022年12月 HAB研究機構Human Tissue Center「2022年度第2回?人を対象とする研究倫理指針研修会」
講演 ケアの倫理とリベラリズム?リプロダクション(生殖)をめぐる視角から? 2018年10月 大阪府立大学女性学研究センター2018年度第22期女性学講演会「ケアの倫理とリベラリズム-依存、生殖、家族-」
講演 人を対象とする医学系研究に関する倫理 2018年5月 静岡県立静岡がんセンター臨床腫瘍学コース
講演 学習者中心の授業運営のための基礎知識?ワークショップ 2017年9月 大学コンソーシアム京都:新任教員FD合同研修プログラムA@キャンパスプラザ京都
講演 人を対象とする医学系研究に関する研究 2017年5月 静岡県立静岡がんセンター:人を対象とする医学系研究に関する研究研修
講演 尊厳死法案のゆくえ 2015年11月 京薬論集刊行会主催「文化講演会」
講演 法律家の立場から見た生殖の自己決定:特に出生前検査から考える 2014年7月 信州大学医学部?大学院医学系研究科 市民公開授業『生殖をめぐる生命倫理?生殖補助医療?出生前診断』
講演 研究者とともにある研究倫理 2014年6月 京都橘大学研究倫理研修
講演 子どもの脳死?臓器移植をめぐる法的問題──法哲学の立場から 2008年 信州大学および信州大学大学院合同授業?市民公開授業「臓器移植生命倫理学」
講演 子どもの脳死?臓器移植をめぐる法的問題──法哲学の立場から 2007年 信州大学および信州大学大学院合同授業?市民公開授業「臓器移植生命倫理学」
講演 医療従事者に求められる倫理観ーインフォームド?コンセントの観点から 2004年 指宿浩然会病院創立37周年記念行事