教員研究業績最終更新日:2023年4月18日
氏名 | 徳永 潤二 |
所属 | 経済学部経済学科 |
職名 | 教授 |
研究業績
⟺ スクロールできます種別 | 著書?論文等の名称 |
単著 共著 分担執筆 |
発行年月 | 発表誌名称?発行元 | 共著者?編者 | 頁数 |
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著書 | “Money,Finance,and Capitalist Crisis” | 分担執筆 | 2022年5月 | Routledge | 126頁 | |
編著 |
『世界経済危機とマルクス経済学』 【第3章 国際的過剰貨幣資本と世界金融経済危機】担当 |
分担執筆 | 2011年3月 | 大月書店 | 基礎経済科学研究所 編 | pp.55-65 |
編著 |
『バブル?リレー―21世紀型世界恐慌をもたらしたもの―』 【III 国際過剰資本がバブルを生んだ 】担当 |
分担執筆 | 2009年2月 | 岩波書店 | 山口義行 編 | pp.129-190 |
著書 | 『アメリカ国際通貨国特権の研究』 | 単著 | 2008年9月 | 学文社 | 193頁 | |
編著 | 『サミュエルソン?ドラッカーとその時代』 | 分担執筆 | 2006年3月 | 白桃書房 | 和光大学経済経営学部 編 | pp.317-332 |
編著 | 『金融グローバリゼーションの理論』 | 分担執筆 | 2006年2月 | 大月書店 | 信用理論研究学会 編 | pp.298-306 |
編著 | 『グローバリゼーションと国際通貨』 | 分担執筆 | 2003年12月 | 日本経済評論社 | 紺井博則、上川孝夫 編 | pp.50-69 |
編著 | 『通貨危機の政治経済学―21世紀システムの展望―』 | 分担執筆 | 2000年12月 | 日本経済評論社 | 上川孝夫、新岡智、増田正人 編 | pp.29-54 |
論文 | 「2000年代における国際通貨ドルの内生的供給と世界的な金融脆弱性の高まり」 | 2014年9月 | 『経済科学通信』135号 | pp.41-47 | ||
論文 | “The Endogenous Finance of Global Dollar-Based Financial Fragility in the 2000s: A Minskian Approach,” | 共著 | 2014年1月 | PERI (Political Economy Research Institute) Working paper series, University of Massachusetts Amherst, No. 340. | pp.1-32 | |
論文 | 「経済格差拡大と経済危機―なぜ世界経済は危機から立ち直れないのか―」 | 単著 | 2013年9月 | 『海外事情』61巻9号、拓殖大学海外事情研究所 | pp.2-12 | |
論文 | 「2000年代における国際通貨ドルの内生的供給と世界的な金融脆弱性」 | 単著 | 2013年6月 | 『信用理論研究』 31号、信用理論研究学会 | pp.15-23、pp.44-47 | |
論文 | 「ギリシャ?ショックと国際金融市場」 | 単著 | 2011年7月 | 『証券経済学会年報』、証券経済学会 | pp.309-310 | |
論文 | 「経済史で読み解く 金融危機の原点はニクソンショック」 | 単著 | 2010年4月24日号 | 『週刊東洋経済』6257号、東洋経済新報社 | p.45 | |
論文 | 「『アメリカ一極支配後』を模索し始めたG20―ロンドンサミットの歴史的意義―」 | 単著 | 2009年6月 | 『世界』792号、岩波書店 | pp.50-57 | |
論文 | 「国際通貨ドルの暴走:世界金融危機の原因は40年前に作られた?」 | 単著 | 2009年2月15日号 | 『週刊東洋経済』6187号、東洋経済新報社 | pp.86-89 | |
論文 | 「サブプライム危機,リーマン?ショック???国際マネーと貿易はここまで収縮した」 | 単著 | 2009年2月14日号 | 『週刊東洋経済』6187号、東洋経済新報社 | pp.70-71 | |
論文 | 「『世界の金融コングロマリット』としてのアメリカ」 | 単著 | 2008年12月 | 『信用理論研究』26号、信用理論研究学会 | pp.1-20 | |
論文 | 「2000年代前半の国際資本移動におけるアメリカの役割」 | 単著 | 2006年10月 | 『季刊経済理論』43巻3号、 経済理論学会 | pp.40-51 | |
論文 | 「1990年代後半の国際資本移動におけるアメリカの役割」 | 単著 | 2005年6月 | 『金融経済研究』22号、金融学会 | pp.111-129 | |
論文 | 「1990年代における国際資本移動の拡大と国際通貨ドル―過剰ドルについての試論―」 | 単著 | 2004年6月 | 『信用理論研究』22号、信用理論研究学会 | pp.13-31 | |
論文 | 「金融ビッグバン以降における地域金融機関の財務構造の変化と地域資金還流―地方銀行と第二地方銀行を中心に―」 | 単著 | 2003年5月 | 『経営行動研究年報』12号,、経営行動研究学会 | pp.21-25 | |
論文 | 「ニューエコノミーと国際通貨ドル―1990年代後半におけるアメリカの国際金融仲介機能論の検討―」 | 単著 | 2003年1月 | 『立教経済学研究』56巻3号、立教大学経済学部 | pp.145-168 | |
論文 | 「1992年以降のアメリカをめぐる国際資本移動―直接投資と証券投資を中心に―」 | 単著 | 2002年1月 | 『立教経済学研究』55巻3号、立教大学経済学部 | pp.83-101 | |
論文 | 「アメリカン?マネーの理論的検討―国際的信用膨張に関する一考察―」 | 単著 | 2000年1月 | 『海外事情』48巻1号、 拓殖大学海外事情研究所 | pp.17-33 | |
論文 | 「ヨーロッパにおけるドイツ?マルクの国際通貨化―準備?介入通貨と為替媒介通貨を中心に―」 | 単著 | 1998年3月 | 『立教経済学研究』51巻4号、立教大学経済学部 | pp.103-127 | |
論文 | 「為替媒介通貨論と準備?介入通貨論(上)(下)―『流通根拠論争』以降の国際通貨論研究の問題設定をめぐって―」 | 単著 |
1999年1月(上), 1999年3月(下) |
『立教経済学研究』52巻3号(上) 『立教経済学研究』52巻4号(下)、立教大学経済学部 |
(上)pp.87-101、(下) pp.63-85 | |
論文 | “The U.S.'s Privilege as an International Currency Country and the Housing Bubble in U.S.” | 単著 | December, 2010 | Journal of Economy and Business, Doug-eui University. | pp.13-27 | |
論文 | “Can “Abenomics” Revive Japan’s Economy?” | 2015年5月-6月 | Dollars and Sense | |||
論文 | “Monetizing Public Dept in Japan:An Empirical Critique of Modern Money theory”, Political Economy Research Institute Working Paper Series, | 単著 | University of Massachusetts Amherst,No.498 | |||
翻訳 | ジェラルド?A?エプシュタイン著『MMTは何が間違いなのか?進歩主義的なマクロ経済政策の可能性』 | 共訳 | 2020年12月 | 東洋経済新報社 | ||
翻訳 | エプシュタイン ジェラルド著「生産的投資の促進のための金融部門の再編成」 | 2015年12月 | 『獨協経済』97号 | pp.89-98 | ||
翻訳 | ゲイリー?ディムスキ著『銀行合併の波』 | 共著 | 2004年1月 | 日本経済評論社 | 監訳者:井村進哉, 松本朗 | 第3章、第7章の翻訳を担当。 |
研究ノート | 「『自己資本比率規制型』金融行政と地域資金循環」 | 単著 | 2003年3月 | 『ビジネスプラン?コンテスト in Yamagata』 | ||
書評 | 「2013年夏 経済書?政治書ベスト30」 | 共著 | 2013年8月10日?17日号 | 『週刊東洋経済』、東洋経済新報社 | 110頁 | |
書評 | 奥田宏司著『現代国際通貨体制』、日本経済評論社 | 単著 | 2012年12月 | 『経済科学通信』、基礎経済科学研究所 | pp.78-80 | |
書評 | 「2012年 ベスト経済書20?政治書15」 | 共著 | 2012年8月4日号 | 東洋経済新報社『週刊東洋経済』 | 67頁 | |
書評 | 「『古典』が今おもしろい!―論語からケインズまで171冊―」 | 共著 | 2009年6月27日号 | 『週刊東洋経済』、東洋経済新報社 | 79頁 | |
書評 | 秋山誠一?吉田真広編『ドル体制とグローバリゼーション』駿河台出版社 | 単著 | 2009年1月 | 『季刊経済理論』、経済理論学会 | pp.97-99 | |
書評 | 上川孝夫、新岡智編著『国際経済関係の焦点』、同文舘出版 | 単著 | 2008年7月 | 『経済』、新日本出版社 | pp.120-121 | |
書評 | 向壽一『マネタリー?エコノミクス―国際経済の金融理論―』、岩波書店 | 単著 | 2008年1月 | 『和光経済』40巻1号、 和光大学経済経営学部 | pp.59-64 | |
書評 | 松沼勇『景気循環の一般理論―景気変動概論―』、白桃書房 | 単著 | 2005年11月 | 『和光経済』38巻1号、 和光大学経済経営学部 | pp.131-133 | |
書評 | 松本朗『円高?円安とバブル経済の研究』、駿河台出版社 | 単著 | 2002年3月 | 『立教経済学研究』55巻4号、 立教大学経済学部 | pp.161-163 | |
学会報告 | 「財政赤字は悪なのか?――現代貨幣理論(MMT)を批判する」 | 単独 | 2022年6月15日 | シノドス?トークラウンジ | ||
学会?研究会報告 | “ The Roles of Gross Financial Flows and Net Financial Flows in Different Country Groups ” | 共同 | 2020年2月29日 | 東洋経済新報社 | Hasan Comert (Trinity College,CT) | |
学会発表 | “The U.S. Dollar and the Euro in the Shadow Banking System in the 2000s”Japan Society of Political Economy | 2015年11月22日 | The 63rd Annual Conference on November 22 at Hitotsubashi University, Tokyo. | |||
学会発表 | 「世界的な金融不安定性の政治経済学」 | 2015年11月20日 | 経済理論学会 第3回若手セミナー、一橋大学 | |||
学会発表 | 「1970年代以降の基軸通貨ドル地位と世界的な金融不安定性高まり―「米国債本位制」と「影の銀行システム」に焦点を当て―」 | 2015年10月18日 | 政治経済学?経済史学会 秋季学術大会、パネル?ディスカッションF、福島大学 | |||
学会報告 | “The Endogenous Finance of Global Dollar and Global Financial Fragility in the 2000's: A Minskian Approach” | 共同 | 2013年10月 | 経済理論学会第61回大会 | ||
学会報告 | 「ギリシャ危機と国際金融市場」(共通テーマ:「リーマン?ショックからギリシャ?ショックへ」) | 単独 | 2010年7月 | 証券経済学会関東部会 | ||
学会報告 | 「ドル体制の行方―国際マネーフローの観点から―? | 単独 | 2010年7月 | 日本国際経済学会関東支部大会 開催校企画シンポジウム | ||
学会報告 | 「アメリカ国際通貨国特権の研究」 | 単独 | 2009年6月 | 国際経済学会関東部会 | ||
学会報告 | 「『世界の金融コングロマリット』としてのアメリカ」 | 単独 | 2007年5月 | 信用理論研究学会春季全国大会 | ||
学会報告 | 「アメリカを中心とする国際資本移動」(共通論題セッション:「米国経済の行方と日本」) | 単独 | 2006年7月 | 国際経済学会関東部会 | ||
学会報告 | 「1990年代後半以降の国際資本移動におけるアメリカの役割」 | 単独 | 2004年11月 | 経営教育学会関東部会 | ||
学会報告 | 「円安政策の有効性とアジア通貨制度への影響-『第三の経済政策:通貨政策の再考」 | 単独 | 2003年5月 | 金融学会春季全国大会 | ||
学会報告 | 「1990年代における国際資本移動の拡大と国際通貨ドル―過剰ドルについての試論―」 | 単独 | 2003年5月 | 信用理論研究学会春季全国大会 | ||
学会報告 | 「1990年代後半におけるアメリカの国際金融仲介機能論の検討」 | 単独 | 2003年4月 | 日本国際経済学会関東部会 | ||
学会報告 | 「金融ビッグバン以降の地域金融機関の財務構造の変化と地域資金還流―地方銀行と第二地方銀行を中心に―」 | 単独 | 2002年12月 | 経営行動研究学会関東部会 | ||
学会報告 | 「山形大学VBLにおけるベンチャー教育の概要」 | 単独 | 2002年12月 | 全国ベンチャー?ビジネス?ラボラトリー(VBL)フォーラム2002 | ||
学会報告 | 「ニューエコノミーと国際通貨ドル―1990年代後半のアメリカの国際金融仲介機能論の検討―」 | 単独 | 2002年11月 | 金融学会秋季全国大会 | ||
学会報告 | 「アメリカを中心とする国際的資本移動に関する理論的?実証的検討」 | 単独 | 2001年10月 | 経済理論学会全国大会 | ||
学会報告 | 「グローバル資本主義とアジア通貨危機―邦銀の東アジアでの国際活動を中心に―」(テーマ:「アジア企業のグローバル?ネットワーク形成と地域経済の変容」) | 単独 | 2000年11月 | 立教大学経済研究所共同研究プロジェクト | ||
学会報告 | 「為替媒介通貨論と準備?介入通貨論―『流通根拠論争』以降の国際通貨論研究の問題設定をめぐって―」 | 単独 | 1998年12月 | 信用理論研究学会関東部会 | ||
学会報告(海外) | “The United States’ Role in International Capital Movements in the Late 1990s: from the Viewpoint of International Currency” | 単独 | July, 2003 | The 5th Annual Conference of the Association of Heterodox Economics | ||
学会報告(海外) | “The Era of Bubble Relay” | 単独 | October,2009 | UMS-Wako International symposium 2009, National University of Malaysia Sabah. | ||
学会報告(海外) | “Global Financial and Economic Crisis-An overview-” | 単独 | October,2009 | The 2nd Human Resource Economics Seminar, National University of Malaysia Sabah. | ||
学会報告(海外) | “The Relationship between Global Excessive Money Capital and U.S. in 2000’s” | 単独 | May, 2010 | World Association for Political Economy (WAPE) Forum 2010 | ||
学会報告(海外) | “U.S.’ Gross Capital flow and Financilization in the 2000’s” | 単独 | March,2012 | Eastern Economic Association 38th Annual Conference | ||
その他 | 「アベノミクスは日本経済を復活させるのか」 | 2015年10月31日 | 地域ビジネススクール草加“草加商工会議所コラボ獨協大学” | |||
その他 | 「アベノミクスは日本経済を復活させるのか」 | 2015年9月10日 | 川崎異業種研究会 | |||
その他 | Can“ Abenomics” Revive Japan’s Economy?: Part1 and 2, | 2014年1月15日~22日 |
Triple Crisis Blog: Global Perspectives on Finance, Development and Environment, 1 (http://triplecrisis.com/) |
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辞書 | 『経営教育事典』(日本経営教育学会創立25周年記念) | 共著 | 2006年6月 | 学文社 | 166頁 | |
招待講演(海外) | “The Independence on U.S. Dollar as an International Currency in East Asia” | 単独 | February, 2011 | Institute of Economic Business and Strategies, Doug-eui University, Busan, South Korean. | ||
ワークシップ(海外) | “U.S. Gross Capital Flow and Financilization in the 2000’s” | 単独 | November, 2011 | Political Economic Workshop | ||
ワークシップ(海外) | “Global Financial Fragility and the Role of U.S.’ Global Financial Intermediary in the 2000’s” | 単独 | February, 2012 | Analytical Political Economy Seminar | ||
ワークシップ(海外) | “Fukushima Nuclear Disaster: Past, Present and Future” | 共同 | March,2012 | Department of Economics, University of Massachusetts Amherst | ||
講義ワークノート | 『金融論講義ノート』 | 共著 |
Version 1:2000年4月, Version 2:2002年4月 |
三恵社 | 全38頁 |