教員研究業績最終更新日:2024年11月15日
氏名 | 川村 肇 |
所属 | 国際教養学部言語文化学科 |
職名 | 教授 |
研究業績
⟺ スクロールできます種別 | 著書?論文等の名称 |
単著 共著 分担執筆 |
発行年月 | 発表誌名称?発行元 | 共著者?編者 | 頁数 |
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編著 |
『アクティブ?ラーニング時代の進路指導と生活指導』 【(第3章)生活指導とは何か、(第4章)生活指導の方法】担当 |
分担執筆 | 2020年3月 | 武蔵野美術大学出版局 | (編)高橋陽一?伊藤毅 | 51?66頁、67?83頁 |
編著 |
『子どもの貧困と教師─東京市万年小学校をめぐる苦悩と葛藤』 【編集】担当 |
共著 | 2019年2月 | 六花出版 | (編)編集委員会 | 全408頁 |
著書 | 『読み書きは人の生き方をどう変えた?』 | 単著 | 2018年7月 | 清水書院 | 全102頁 | |
編著 |
『教育史研究の最前線Ⅱ』 【教育思想と藩校?私塾に関する研究】担当 |
分担執筆 | 2018年4月 | 六花出版 | (編)教育史学会 | 18?27頁 |
著書 |
『就学告諭と近代教育の形成──勧奨の論理と学校創設』 【第一部第三章、第一部附論二、はしがき、あとがき】担当 |
共著 | 2016年2月 | 東京大学出版会 | (共著)荒井明夫 |
全596頁 67?105頁、221?227頁 |
編著 |
『春山作樹著作集』 【編集?「春山作樹著作集 解説」】担当 |
単著 | 2014年12月 | 学術出版会 |
全5巻 5巻、3?35頁 |
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編著 |
『識字と学びの社会史──日本におけるリテラシーの諸相』 【明治初年の識字状況──和歌山県の事例を中心として】担当 |
分担執筆 | 2014年10月 | 思文閣出版 | (編)大戸安弘?八鍬友広 | 309?345頁 |
編著 |
『新しい生活指導と進路指導』 【(第1章)生活指導とは何か】担当 |
共著 | 2013年4月 | 武蔵野美術大学出版部 | (編)高橋陽一?伊藤毅 | 11?65頁 |
著書 | 『戦時下学問の統制と動員――日本諸学振興委員会の研究』 | 共著 | 2011年3月 | 東京大学出版会 | 駒込武、奈須恵子 | 第1部第1章25~63頁、第3部第2章411~455頁、あとがき |
編著 |
『近代日本黎明期における「就学告諭」の研究』 【学制布告書の論理】担当 |
分担執筆 | 2008年2月 | 東信堂 | (編)荒井明夫 | 78~105頁 |
編著 |
『幕末維新期漢学塾の研究』 【在村知識人の学問と私塾―新潟県柏崎、藍澤南城の事例】担当 |
分担執筆 | 2003年3月 | 渓水社 | (編)幕末維新期漢学塾研究会 | 471~504頁 |
編著 |
『生活指導論』 【(第1章)生活指導とは何か】担当 |
分担執筆 | 2002年3月 | 武蔵野美術大学出版局 | (編)小久保明浩?高橋陽一 | 11~55頁 |
編著 |
『日本植民教育侵略史研究』 【教科書問題与日本人的思考】担当 |
分担執筆 | 2001年12月 | 現代出版社刊(北京) | (編)刘兆伟 | 344~357頁 |
著書 | 『在村知識人の儒学』 | 単著 | 1996年7月 | 思文閣出版 | 全278頁 | |
編著 |
『教育学年報 4 個性という幻想』 【幕末維新期崎門派の儒学と学校構想―唐津、秀嶋鼓渓の事例】担当 |
分担執筆 | 1995年8月 | 世織書房 | (編)森田尚人 | 307~330頁 |
編著 | 『近代日本における知の配分と国民統合』 | 分担執筆 | 1993年6月 | 第一法規 | (編)寺﨑昌男?編集委員会 | 18~32頁 |
論文 | 「????? ?? ? ??? ????」 | 単著 | 2021年12月 | 『????』48?. ?? | 136~164頁 | |
論文 | 「?2? ???? ? ?? ?? ??? ??? ? ?? ??」 | 単著 | 2021年6月 | 『????』47?. ?? | 84~98頁 | |
論文 | 大学の自治と学問の自由を歴史の中で考える | 単著 | 2019年3月 | 関西中四国教授会連合『会報』第145号 | 63?72頁 | |
論文 | 子ども論と主権者教育 | 単著 | 2015年8月 | 『日本生活指導研究所紀要』第27号 | 26?36頁 | |
論文 | 大学の自治と学問の危機―大学の「今」の歴史的位置について | 単著 | 2015年3月 | 『前衛』2015年4月号 | 166~177頁 | |
論文 | 生活指導と自由論─柏木実践をめぐる問題に寄せて | 単著 | 2014年8月 | 『日本生活指導研究所紀要』第26号 | 12?16頁 | |
論文 | 戦後教育改革とその後の変遷 | 単著 | 2014年5月 | 『法と民主主義』№488 | 12?17頁 | |
論文 | 教育勅語発布後の小学校修身教育の実際(上)―『修身教案 第一/二学年』 | 単著 | 2012年1月 | 獨協大学国際教養学部紀要『マテシス?ウニフェルサリス』第13巻第1号 | 23~60頁 | |
論文 | アソシエーションを考える | 単著 | 2011年7月 | 『日本生活指導研究所紀要』第24号 | 5~15頁 | |
論文 | 国家からの自由と国家への自由―全生研第52回全国大会基調提案の検討 | 単著 | 2010年8月 | 『日本生活指導研究所紀要』第23号 | 65~75頁 | |
論文 | 西周の近代-『百一新論』を読む | 単著 | 2010年3月 | 2024欧洲杯投注官网_沙巴博彩公司-官网平台資料センター『研究年報』第2号 | 3~21頁 | |
論文 | 再び全生研指標改定問題について | 単著 | 2009年11月 | 『生活指導』№673 | 116~121頁 | |
論文 | 子どもの権利に立った教育実践のために | 単著 | 2009年8月 | 『日本生活指導研究所紀要』第22号 | 103~113頁 | |
論文 | 戦後民主教育と近代国民形成 | 単著 | 2009年1月 | 『季論21』本の泉社刊、第3号 | 107~121頁 | |
論文 | 若い教師への手紙 | 単著 | 2008年7月 | 『日本生活指導研究所紀要』第21号 | 132~143頁 | |
論文 | 三たび近代について | 単著 | 2008年6月 | 獨協大学国際教養学部紀要『マテシス?ウニフェルサリス』第9巻第2号 | 23~61頁 | |
論文 | 国民?市民とナショナリズム―全生研指標の改正問題に触れて | 単著 | 2008年3月 | 『生活指導』№652 | 114~121頁 | |
学位論文 |
在村知識人の儒学に関する研究―近世後期農村の儒学と教育 【九州大学より、博士号(教育学)授与】 |
単著 | 2007年10月 | |||
論文 | 〈つながり論〉生活指導の諸問題―全生研第四六回全国大会基調提案批判 | 単著 | 2004年12月 | 『生活指導』№612 | 114~121頁 | |
論文 | 生活指導と集団づくり―折出論文批判 | 単著 | 2003年1月 | 『生活指導』№587 | 82~105頁 | |
論文 | 訓練なき集団づくりを問う―全生研第四三回大会基調提案批判 | 単著 | 2002年1月 | 『生活指導』№575 | 112~119頁 | |
論文 | 教育改革国民会議報告批判 | 単著 | 2001年3月 | 『さいたまの教育と文化』第19号 | 48~53頁 | |
論文 | 日本の民主主義と教育基本法改正動向 | 単著 | 2000年12月 | 『平和教育』第59号 | 48~53頁 | |
論文 | 新学習指導要領と「総合的な学習の時間」をどうとらえるか | 単著 | 2000年7月 | 『埼玉の歴史教育』第24号 | 3~19頁 | |
論文 | 「市民」?「社会形成本能」?「心理主義」-基調提案の批判的検討 | 単著 | 2000年6月 | 『生活指導』№554 | 108~115頁 | |
論文 | 大学における教員養成 | 単著 | 1998年1月 | 『生活指導』№522 | 94~101頁 | |
論文 | 教育改革の中の大学教育改革 | 単著 | 1997年4月 | 『経済と社会』8号 | 99?106頁 | |
論文 | 民衆儒学へのアプローチ-教育史の窓から | 単著 | 1996年3月 | 『江戸の思想』第3号 | 108~123頁 | |
論文 | 江戸時代後期の在村知識人の儒学-甲斐国市川大門、座光寺南屏の事例 | 単著 | 1995年3月 | 『鳴門教育大学研究紀要(教育科学編)』第10号 | 7~18頁 | |
論文 | 現職教員の教育観とその変容可能性に関する調査研究-鳴門教育大学大学院の修了生調査を通じて | 共著 | 1995年3月 | 『鳴門教育大学研究紀要(教育科学編)』第10号 | (共著)岩永定、田甫桂三、川村肇、芝山明義、益子典文、青木真理、八木成和、斎藤智、角田豊、大西久男 | 63~77頁 |
論文 | 日本諸学振興委員会教育学会との対比における日本教育学会設立の意味 | 共著 | 1992年9月 | 『教育学研究』第59巻第3号 | (共著)山本敏子 | 19~26頁 |
論文 | 幕末における在村の儒学と主体形成-武蔵国秩父、若林嘉陵の事例 | 単著 | 1992年6月 | 『教育学研究』第59巻第2号 | 1~9頁 | |
論文 | 名古屋遊学時代の松尾亨庵-漢詩に見られる成長過程 | 単著 | 1992年6月 | 『信濃』第44巻第5号 | 49~67頁 | |
論文 | 東京帝国大学教育学科の講座増設に関する一研究(一)-中等教員養成史および教育学説史と東京大学 | 単著 | 1992年4月 | 『東京大学史紀要』第10号 | 13~28頁 | |
論文 | 渋川における幕末の儒学-「性」と教育、「忠信」と易姓革命 | 単著 | 1991年10月 | 『日本教育史研究』第10号 | 1~20頁 | |
論文 | 信州下伊那郡の私塾?手習塾?郷学-民衆の郷学受容の観点から | 単著 | 1990年12月 | 『信濃』第42巻第12号 | 1~16頁 | |
論文 | 幕末在村「知識人」の儒学知の性格―1830年代信州松尾亨庵の事例 | 単著 | 1990年10月 | 『日本の教育史学』第33集 | 5~19頁 | |
論文 | 幕末維新民衆教育史研究の課題と展望 | 単著 | 1990年8月 | 『日本教育史研究』第9号 | 78~87頁 | |
翻訳 | 李 玲景著 『漢字の陰を払い除けてくれた実用書 : 朝鮮民衆のハングル学習教材』 | 単訳 | 2024年10月 | 『マテシス?ウニフェルサリス』第26巻第1号 | 109~142頁 | |
翻訳 | 朴 鐘培著 『薛聡の釈読口訣と韓国古代の儒学教育』 | 単訳 | 2024年3月 | 『マテシス?ウニウェルサリス』第25巻第2号 | 139~166頁 | |
翻訳 | 朴 鐘培著 『朝鮮前期の儒教経書口訣とその教育史的意義』 | 単訳 | 2024年3月 | 『マテシス?ウニウェルサリス』第25巻第2号 | 167~196頁 | |
翻訳 | 禹 龍濟著 『朝鮮後期書堂教育の両面性』 | 単訳 | 2023年9月 | 『マテシス?ウニウェルサリス』第25巻第1号 | 143~164頁 | |
翻訳 | 金龍著 『ソウル「革新教育政策 1.0」の展開と課題 ―システム論的分析を中心に』 | 単訳 | 2022年3月 | 『マテシス?ウニウェルサリス』第23巻第2号 | 335~361頁 | |
翻訳 | 『日本人のリテラシー 1600-1900年』 | 単訳 | 2008年6月 | 柏書房 | (原著)R. Rubinger | 全320頁 |
研究ノート | 中江兆民の道徳論 | 単著 | 2010年6月 | 民主教育研究所『民主教育研究所年報2009』第10号 | 311~339頁 | |
書評 | 鈴木淳世著『近世豪商?豪農の〈家〉経営と書物受容─北奥地域の事例研究』」 | 単著 | 2021年5月 | 『歴史学研究』第1010号 | 70~73頁 | |
書評 | 堀尾輝久著『人権としての教育』に寄せて | 単著 | 2020年1月 | 『季論21』本の泉社刊、第48号 | 132?142頁 | |
書評 | 高野秀晴著『教化に臨む近世学問──石門心学の立場』 | 単著 | 2016年10月 | 『日本の教育史学』第59集 | 156?158頁 | |
書評 | 熊澤恵理子著『幕末維新期における教育の近代化に関する研究』 | 単著 | 2008年3月 | 『教育学研究』第57巻第1号 | 118~121頁 | |
書評 | 日本の学級の問題へ迫る前提を問う 柳治男著『〈学級〉の歴史学 自明視された空間を疑う』 | 単著 | 2006年5月 | 『教育』№724 | 121~122頁 | |
書評 | 梅村佳代著『日本近世民衆教育史研究』 | 単著 | 1993年3月 | 『歴史学研究』第643号 | 48~52頁 | |
書評 | 久木幸男著『日本古代学校の研究』 | 共著 | 1991年7月 | 東大教育学部教育哲学教育史研究室『研究室紀要』第17号 | (共著)荒井明夫?駒込武?高橋陽一 | |
書評 | 辻本雅史著『近世教育思想史の研究』 | 単著 | 1991年2月 | 『日本教育史往来』第70号 | 2?4頁 | |
報告書 |
『日本諸学振興委員会の研究 戦時下における教育学の転換』 【(第Ⅱ部第1章)思想統制から学問統制へ、(第Ⅱ部第4章)教育学者の組織化】担当 |
分担執筆 | 1991年8月 | 48~81頁、102~127頁 | ||
口頭発表 | フランス近代教育成立史研究との対話―天野知恵子『子どもと学校の世紀』から学ぶ | 2009年10月 | 教育史学会(コロキウム) | |||
口頭発表 | 「学制」言及史―「学制」の論理について | 2002年7月 | 日本教育史研究会サマーセミナー | |||
口頭発表 | 私塾師匠の漢学-新潟県柏崎、藍澤南城の事例 | 1999年10月 | 愛知県三好町文化振興協会主催、地域史シンポジウム「在村知識人をめぐって」 | |||
口頭発表 | 唐津藩における私塾教育の研究 | 1994年10月 | 教育史学会 | |||
口頭発表 | 江戸時代後期民衆の儒学と教育-甲斐国市川大門、座光寺南屏の事例 | 1993年10月 | 教育史学会 | |||
口頭発表 | 幕末在村「知識人」に関する一研究 | 1991年10月 | 教育史学会 | |||
口頭発表 | 幕末における村の儒学と主体形成 | 1991年5月 | 日本経済思想史研究会 | |||
口頭発表 | 教育の近代化と儒学知との関係-在村の「知識人」の立場から | 1990年11月 | 日本教育史学会 | |||
口頭発表 | 19世紀初期在村「知識人」の儒学知の性格の考察-上毛渋川吉田芝渓の事例 | 1990年10月 | 教育史学会 | |||
口頭発表 | 幕末在村「知識人」の漢学知の性格-天保期信州松尾亨庵の事例 | 1989年10月 | 教育史学会 | |||
口頭発表 | 幕末飯田の知識人?松尾亨庵について | 1989年10月 | 信濃史学会 | |||
解説 | 服部潔『明日をひらく生活指導』 | 2011年7月 | 日本生活指導研究所 | 217~226頁 | ||
解説 | 『日本教育史基本文献?史料叢書』シリーズ60 | 1998年12月 | 大空社 | 1~10頁 | ||
その他 | 『日本教育史基本文献?史料叢書』シリーズ32 | 1994年6月 | 大空社 | 1~12頁 | ||
辞書項目 | 「石川謙」「唐澤富太郎」「手塚治虫」等 | 単著 | 2001年12月 | 『現代教育史事典』東京書籍 | ||
辞書項目 | 「私塾」「郷学」「閑谷学校」「教諭所」等 | 単著 | 2001年6月 | 『日本思想史辞典』ぺりかん社 | ||
辞書項目 | 「古義堂」「松下村塾」等 | 単著 | 2001年4月 | 『日本史小辞典』山川出版 |