教員研究業績最終更新日:2024年6月19日

氏名 伊豆田 俊輔
所属 外国語学部ドイツ語学科
職名 准教授

研究業績

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種別 著書?論文等の名称 単著
共著
分担執筆
発行年月 発表誌名称?発行元 共著者?編者 頁数
著書 『ドイツ国民の境界―近現代史の時空から』

第Ⅲ部 変容するドイツ/ドイツ人
第10章 東ドイツという境界
     ――「ナショナル?コミュニスト」としてのヴォルフガング?ハーリヒ
分担執筆 2023年11月 山川出版社 水野博子  川喜田敦子=編
論文 東ドイツ「公文書」の現在 単著 2019年7月 『歴史学研究』985号 pp.22-35
論文 ヴィクトーア?クレンペラーと「スターリン言語学」―ハイ?スターリン時代の東ドイツ知識人― 単著 2019年5月 『西洋史学報』45号、広島大学西洋史学研究会 pp.27-52
論文 東ドイツにおける出版?検閲制度と「公論」―1950年代のアウフバウ出版の事例から― 単著 2018年11月 『西洋史研究』 新輯47号 pp.1-22
論文 草創期文化同盟の群像(1945-1947)-SBZにおける知識人たちとナチズム 単著 2015年12月 『九州歴史科学』43号、九州史学会 pp.22-50
論文 東ドイツ1953年「6月17日」と知識人たち―文化同盟の改革運動を中心に 単著 2015年3月 『ドイツ研究』49号、信山社 日本ドイツ学会 pp.111-134
論文 Von ?Zweierlei Deutschland“ zur ?Erneuerung Deutschlands“ – Vorgeschichte des Kulturbundes im Zweiten Weltkrieg 単著 2012年7月 Working Paper for JSPS-DFG Japanese-German Graduate Externship, vol.6.                   (東京大学大学院総合文化研究科?
 Martin-Luther-Universit?tHalle-Wittenberg)
pp.1-20
論文 東ドイツの文化政策と知識人(1948 – 1953)―「フォルマリズム論争」を中心に 単著 2011年3月 『年報地域文化研究』14号、東京大学大学院総合文化研究科 pp.24-48
翻訳(書籍出版) ロバート?ダーントン著 『検閲官のお仕事』 共訳 2023年12月 みすず書房 上村敏郎 pp.368
翻訳(書籍出版) ウルリヒ?メーラート著 『東ドイツ史1945-1990』 単訳 2019年11月 白水社 pp.250
翻訳 Bedeutungswandel der Zivilgesellschaft oder das Elend der Ideengeschichte: Eine kommentierte ?bersetzung von Kiyoaki Hiratas Aufsatz zum Begriff shimin shakai bei Antonio Gramsci (Teil 2)
Kiyoaki Hirata: ?ber Gramscis Begriff der bürgerlichen Gesellschaft (Teil 2: Die Neusetzung des Begriffs der bürgerlichen Gesellschaft bei Gramsci)
共著 2018年2月 Asiatische Studien - ?tudes Asiatiques Zeitschrift der Schweizerischen Asiengesellschaft - Revue de la Société Suisse-Asie 72(1) Daniel Kremers/Shunsuke Izuta pp.215-248
翻訳 Bedeutungswandel der Zivilgesellschaft oder das Elend der Ideengeschichte: Eine kommentierte ?bersetzung von Hirata Kiyoakis Aufsatz zum Begriff shimin shakai bei Antonio Gramsci (Teil 1)
Kiyoaki Hirata: ?ber Gramscis Begriff der bürgerlichen Gesellschaft (Teil 1: Hegel und Marx im Begriff der bürgerlichen Gesellschaft)
共著 2017年7月 Asiatische Studien - ?tudes Asiatiques Zeitschrift der Schweizerischen Asiengesellschaft - Revue de la Société Suisse-Asie 71(2) Daniel kremers/Shunsuke Izuta pp.713-739
書評 川越修?河合信晴編『歴史としての社会主義―東ドイツの経験―』 単著 2019年1月 『経済史研究』22号 日本経済研究史研究所編 pp.145-158
書評 市川浩編著『科学の参謀本部―ロシア/ソ連邦科学アカデミーに関する国際共同研究』(北海道大学出版会、2016) 単著 2017年 『現代史研究』 63号 pp.24-48
書評 河合信晴著『政治がつむぎだす日常―東ドイツの余暇と「ふつうの人びと」』 (現代書館、2015) 単著 2016年 『ドイツ研究』50号、信山社 日本ドイツ学会
書評 ふくもとまさお著『小さな革命?東ドイツ市民の革命』言叢社、2015年 単著 2015年 図書新聞 (3225)
研究会?シンポジウム発表 日本の東ドイツ研究の進展―1989-2019 単独 2019年11月24日 現代史研究会2019年11月例会?シンポジウム「平成時代の現代史研究」???2019年11月24日??
学会発表 東ドイツのアウフバウ出版社―ハーリヒ,ヤンカ,ブロッホの関係を中心に― 単独 2019年6月22日 日本ヘルダー学会春季研究発表会
学会発表 「社会主義圏をめぐる歴史研究の行方―東ドイツ史の観点から─」(シンポジウム6?社会主義圏をめぐる歴史研究の行方 ─ソ連?東欧史?ドイツ史の観点から─) 単独 2018年5月 日本西洋史学会第68回大会(広島大学)
学会発表 東ドイツにおける社会主義リアリズムと冷戦 単独 2017年10月28日 日本国際政治学会2017年度研究大会(神戸)
学会発表 ソ連占領地区ドイツにおける知識人たちとナチズム ―「文化同盟」の事例から 単独 2015年12月 九州史学会大会(九州大学)
学会発表 「ハーリヒ / ヤンカ事件」再考―東ドイツ改革派社会主義知識人の一例として 単独 2015年3月 第25回西日本ドイツ現代史学会
(福岡大学)
学会発表 Der Kulturbund und sein Reformierungsversuch im Jahr 1953 単独 2013年7月 DAAD-Nachwuchs-Konferenz(University of Birmingham)
学会発表 東ドイツの「文化同盟」―1953年6月17日事件前後の改革運動を中心に 単独 2012年5月20日 日本西洋史学会第62回大会(明治大学)
解説記事 現代史部会 土屋由香 アメリカ製軽水炉の選択をめぐる情報?教育プログラム 藤岡真樹 アメリカの学術世界における学知の変容?制度化と世界構造 河合信晴 東ドイツの社会編成とその変容 (2018年度歴史学研究会大会報告批判) 共著 2018年12月 『歴史学研究』978号 徳田 匡 pp.52-54
その他 下村由一(水野博子解説)「社会主義ネーションの理想と現実」
(インタビューと文字起こしを担当)
2018年9月 『駿台史学』164号 pp.99-123