教員研究業績最終更新日:2023年11月17日
氏名 | 山本 裕 |
所属 | 経済学部経済学科 |
職名 | 教授 |
研究業績
⟺ スクロールできます種別 | 著書?論文等の名称 |
単著 共著 分担執筆 |
発行年月 | 発表誌名称?発行元 | 共著者?編者 | 頁数 |
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著書 | 『「満州国」以後 中国工業化の源流を考える』 | 分担執筆 | 2023年2月 | 名古屋大学出版会 | ||
著書 |
『日本帝国の崩壊―人の移動と地域社会の変動』 【第11章 「満洲国」後期における石炭増産政策】担当 |
分担執筆 | 2017年7月 | 慶應義塾大学出版会 | 柳沢遊?倉沢愛子 編著 | 375-405頁 |
著書 |
『地域のなかの軍隊 5 中国四国 西の軍隊と軍港都市』 【第一一師団と善通寺】担当 |
分担執筆 | 2014年10月 | 吉川弘文館 | 坂根嘉弘 編著 | 41-70頁 |
著書 |
『日本帝国勢力圏の東アジア都市経済』 【第4章 長春から新京へ―「満洲国国都」の膨張と工業化】担当 |
分担執筆 | 2013年10月 | 慶應義塾大学出版会 | 柳沢遊?木村健二?浅田進史 編著 | 113ー151頁 |
著書 | 『二〇世紀満洲歴史事典』 | 編集協力 | 2012年12月 | 吉川弘文館 | 貴志俊彦?松重充浩?松村史紀編(上田貴子?梅村卓?大沢武彦?塚瀬進?永井リサ?平山勉?古市大輔?山本裕 編集協力) | 全840頁 |
著書 |
『満鉄の調査と研究―その「神話」と実像』 【第4章 事業化された調査―資源?鉱産物調査とオイルシェール事業―】担当 |
分担執筆 | 2008年7月 | 青木書店 | 松村高夫?柳沢遊?江田憲治 編著 | 227-269頁 |
著書 |
『日本植民地研究の現状と課題』 【第7章 満州】担当 |
分担執筆 | 2008年6月 | アテネ社 | 日本植民地研究会 編 | 217-248頁 |
著書 |
『戦時日本の経済再編成』 【第7章 「満州」の石炭業】担当 |
分担執筆 | 2006年3月 | 日本経済評論社 | 原朗?山崎志郎 編著 | 197-226頁 |
著書 |
『近代日中関係史再考』 【「満州」日系企業研究史】担当 |
分担執筆 | 2002年3月 | 日本経済評論社 | 田中明 編著 | 43-76頁 |
論文 | ”The International Coal Cartels in the East Asian Market,1916-37” | 共著 | 2019年6月 | 香川大学経済研究所 Working Paper Series No.226 | Toshitaka NAGAHIRO | 全29頁 |
論文 | 「近世から近代へ~「ウェスタン?インパクト」と近代日本社会、その受容と「反発」」、「近代化と学問―19世紀末アジア知識人の葛藤」 | 共著(分担執筆) | 2018年3月 | 『香川大学生涯学習研究センター研究報告』第23号 | 山本珠美?張暁紅 | 133-151頁(139-145頁) |
論文 | 「地域の中の塩業組合―「塩害」の発生と生島塩業組合の対応を中心として―」 | 共著 | 2017年3月 | 『香川大学経済論叢』第89巻第4号 | 大西里奈 | 107-124頁 |
論文 | 「開発政策と地域経済の変容―全国総合開発計画と香川県製塩業を事例に(1)―」 | 単著 | 2016年9月 | 『香川大学経済論叢』第89巻第2号 | 29-36頁 | |
論文 | 「「満洲国」下の都市社会問題―石炭供給不全を中心に―」 | 単著 | 2013年9月 | 『香川大学経済論叢』第86巻第2号 | 157-176頁 | |
論文 | 「「満州」における在来燃料問題の「発生」」 | 単著 | 2010年3月 | 『香川大学経済論叢』第82巻第4号 | 267-302頁 | |
論文 | 「満鉄と化学技術開発」 | 単著 | 2009年3月 | 新潟大学コアステーション人文社会?教育科学系付置環東アジア研究センター『環東アジア研究センター年報』第4号 | 52-55頁 | |
論文 | 「満鉄オイルシェール事業―1909-31年」 | 単著 | 2003年1月 | 慶應義塾経済学会『三田学会雑誌』第95巻第4号 | 177-198頁 | |
論文 | 「「満州国」における鉱産物流通組織の再編過程―日満商事の設立経緯1932-1936年―」 | 単著 | 2003年1月 | 政治経済学?経済史学会『歴史と経済』第178号 | 21-40頁 | |
書評 | 「老川慶喜著『満州国の自動車産業-同和自動車工業の経営史』」 | 単著 | 2021年6月 | 『日本植民地研究』第33号 | 71-74頁 | |
書評 | 「書評と紹介 柴田善雅著『満洲における政府系企業集団』」 | 単著 | 2018年4月 | 日本歴史学会編『日本歴史』第839号 | 105-107頁 | 105-107頁 |
書評 | 「王紅艶著『「満洲国」労工の史的研究―華北地区からの入満労工―』」 | 単著 | 2017年1月 | 政治経済学?経済史学会『歴史と経済』第234号 | 70-72頁 | |
書評 | 「張良澤編著『日本火柴盒圖録(1966?1970年)』(秀山閣私家蔵版、2015年)」 | 単著 | 2016年7月 | 天理台湾学会『天理台湾学報』第25号 | 200-203頁 | |
書評 | 「書評 芳井研一編『南満州鉄道沿線の社会変容』」 | 単著 | 2014年6月 | 新潟史学会『新潟史学』第71号 | 68-72頁 | |
書評 | 「書評 原田勝正著『増補 満鉄』」 | 単著 | 2010年11月 | 社会経済史学会『社会経済史学』第76巻第3号 | 143-145頁 | |
書評 | 「鈴木邦夫編著『満州企業史研究』」 | 単著 | 2008年7月 | 日本植民地研究会『日本植民地研究』第20号 | 78-84頁 | |
書評 | 「山本有造著『「満洲国」経済史研究』」 | 単著 | 2006年6月 | 日本植民地研究会『日本植民地研究』第18号 | 80-85頁 | |
その他(学会報告) | “The technical change and labor sitution of the Fushun coal mine”;Session I03:Income Distribution and Technological Development in Coal Mine Companies | 共同発表 | 2021年9月10日 | 2nd World Congress of Business History | Toshitaka Nagahiro | |
その他(研究報告) |
「国共内戦期?共和国建国期の益発合」 共同研究報告「中国東北の工業都市における資本主義の改造」 |
共同発表 | 2021年7月 | 政治経済学?経済史学会 中四国部会(香川大学幸町キャンパス+オンライン開催) | 松本俊郎、張暁紅 | |
その他(学会報告) | 「長春における断絶された工業化の展開」 | 単独発表 | 2020年1月 | 政治経済学?経済史学会 冬季学術大会パネルディスカッションD「戦中?戦後初期における中国東北の工業化」(於:早稲田大学早稲田キャンパス 11号館8階 819教室) | ||
その他(学会報告) | (コメンテーター)シンポジウム「近代東アジアにおける水産問題」 | 単独発表 | 2019年12月 | 社会経済史学会 中国四国部会 島根大会(於:島根県労働会館) | ||
その他(学会報告) | 「戦中戦後の中国東北工業化―長春の事例を中心に―」 | 単独発表 | 2019年6月 | 政治経済学?経済史学会 中国四国部会 グループ報告「戦中戦後の中国東北工業化」(於:広島大学東千田キャンパス 東千田未来創生センター ミーティングルーム3-1) | ||
その他(学会報告) | 「日本植民地都市経済史研究の現状と課題―「満洲」を中心として」 | 単独発表(招待報告) | 2018年12月 | 2018年度第3回 立教大学経済史?経営史ワークショップ(学術報告)(於 立教大学池袋キャンパス12号館4階 第2?3共同研究室) | ||
その他(学会報告) | 「満洲都市経済史研究の現状と課題」 | 単独発表(招待報告) | 2018年9月 | 名古屋大学課題設定型ワークショップ「社会経済研究」「共通論題:帝国日本の都市経済史」(学術報告)(於:名古屋大学大学院経済学研究科 経済学棟2階 第1会議室) | ||
その他(学会報告) | “The International Coal Cartels in the East Asian Market, 1916-37“ | 共同発表 | 2018年8月 | Session Title;“International Cartels in the 19th and 20th century: National Perspectives “ XVⅢ World Economic History Congress at Massachusetts Institute of Technology,U.S.A. | Toshitaka NAGAHIRO | |
その他(学会報告) | (司会)三木理史「「満州国」期における満鉄旅客輸送」 | 単独司会 | 2018年5月 | 社会経済史学会第87回全国大会 自由論題報告(於:大阪大学文法経講義棟 法?第23番講義室) | ||
その他(学会報告) | (司会) 共通論題「日本植民地における鉄道と観光」 | 共同司会 | 2017年7月 | 日本植民地研究会 第25回全国研究大会(於:立教大学池袋キャンパス 太刀川記念館3階会議室) | 小林信介 | |
その他(学会報告) | 「「満洲国」後期における石炭増産政策」 | 単独発表 | 2017年5月 | 社会経済史学会第86回全国大会 自由論題報告(於:慶應義塾大学三田キャンパス 西校舎1階 515教室) | ||
その他(学会報告) | 「満鉄販売部門の活動と展開;1932-1936」 | 単独発表 | 2017年5月 | [韓国]東アジア日本学会 2017年度春季大会 自由論題報告(於:江原大学校人文大学[韓国春川市]) | ||
その他(学会報告) | 「「満洲国」期における地域中小炭鉱の展開と増産問題」 | 単独発表 | 2017年5月 | 政治経済学?経済史学会 中国四国部会 自由論題報告(於:香川大学幸町南キャンパス 1号館 E12教室) | ||
その他(学会報告) | (コメンテーター)「日本帝国解体過程における東アジア民衆の経験―戦時?戦後経験の意味するもの―」 | 単独発表 | 2015年10月 | 政治経済学?経済史学会 秋季学術大会 パネルディスカッションH(於 福島大学M講義棟1階 M-1教室) | ||
その他(事典項目) | 「石油」、「帝国石油会社」、「帝国燃料興業会社」、「日本石油会社」(『アジア?太平洋戦争辞典』、所収) | 単著 | 2015年10月 | 吉川弘文館 | 吉田裕?森武麿?伊香俊哉?高岡裕之 編 | 337-338頁、433頁、434頁、519頁 |
その他(学会報告) | “Manchuko coal increase in production policy in the Pacific War period” Session Title;“Production and Distribution within the Imperial Boundary” | 単独発表 | 2014年5月 | International Symposium; Integration and Tension between Empire and Colonies:From a comparative historical view of Korea,Japan and Taiwan,at Ewha Woman University(梨花女子大学校)[Seoul],Korea. | ||
その他(学会報告) | 「「国策」概念についての一考察」 | 単独発表 | 2013年11月 | [韓国]東アジア日本学会?東北アジア文化学会 2013年秋季連合国際学術大会 自由論題報告(於;啓明大学校[韓国大邱市]) | ||
その他(学会報告) | (司会)「満鉄史研究の新地平-帝国主義侵略のなかの満鉄像-」 | 単独司会 | 2013年10月 | 政治経済学?経済史学会 秋季学術大会 パネルディスカッション③(於:下関市立大学A講義棟 108教室) | ||
その他(学会報告) | 「植民地における商品市場の実態―満州に焦点を当てて―」 | 単独発表(招待報告) | 2013年9月 | 和歌山大学経済学会 学術講習会「経済時系列解析と歴史研究―分析モデルの開発とその応用―」(於:和歌山大学経済学部本館棟 第一会議室) | ||
その他(事典項目) | 「総説 経済」(『二〇世紀満洲歴史事典』、所収) | 共著 | 2012年12月 | 吉川弘文館 | 塚瀬進、平山勉(貴志俊彦?松重充浩?松村史紀 編、所収) | 23-27頁 |
その他(事典項目) | 「鮎川義介」、「出光計助」、「久保孚」、「三溝又三」、「隅谷三喜男」、「武部治右衛門」、「武部六藏」、「炭業統制委員会」、「特殊会社」、「配給機関」、「「満州経済建設第一期総合計画」」、「山崎元幹」(『二〇世紀満洲歴史事典』、所収) | 単著 | 2012年12月 | 吉川弘文館 | 貴志俊彦?松重充浩?松村史紀 編 | 237-238、240-241、267-268、301-302、323、340-341、341-342、344-345、369-370、403-404、441-442、509-510頁 |
その他(学会報告) | 「『満洲国』都市の膨張と工業化」 | 単独発表 | 2012年11月 | 政治経済学?経済史学会 秋季学術大会 パネルディスカッション②「1930年代日本帝国勢力圏内諸都市の経済変容―長春?済南?青島を中心として―」(於:慶應義塾大学三田キャンパス 第一校舎1階 102教室) | ||
その他(学会報告) | 「「満州」日系商業組織における調整機能の推移―長春を中心に―」 | 単独発表 | 2011年6月 | 第26回慶應義塾大学東アジア研究所学術大会(於:慶應義塾大学三田キャンパス 東アジア研究所 共同研究室1) | ||
その他(学会報告) | 「「満州国」下の都市社会問題―石炭供給不全を中心に―」 | 単独発表 | 2010年8月 | 慶應義塾大学東アジア研究所?歴史問題研究所共同国際シンポジウム「日本帝国主義と勢力圏都市の諸問題と社会変動」(於:韓国ソウル市歴史問題研究所講堂) | ||
その他(学会報告) | 「両大戦間期における満鉄の内地石炭販売政策とその実態」 | 単独発表 | 2009年9月 | 経営史学会第45回全国大会 自由論題報告(於:京都産業大学) | ||
その他(学会報告) | “A History of Theory regarding the Economic Presence of the Imperial Japan in Manchuria” | 単独発表 | 2009年8月 | Session Title;“The Theory and Practice of Examining Colonialism in Asia and the Pacific” International Convention of Asia Scholars 6, at Daejeon(大田) Convention Center ,Korea. | ||
その他(学会報告) | 「「満州」企業史研究の現状と課題―最近の成果を中心に―」 | 単独発表(招待報告) | 2008年7月 | 慶應義塾経済学会講演会(学術報告)(於:慶應義塾大学三田キャンパス 研究室棟 大会議室) | ||
その他(学会報告) | 「日本植民地研究の現状と課題―「満州」―」 | 単独発表 | 2006年6月 | 日本植民地研究会 第14回全国研究大会 共通論題報告(於:立教大学太刀川記念館 多目的ホール) | ||
その他(学会報告) | 「「満州」石炭市場の形成と在来燃料市場の「再編」」 | 単独発表 | 2005年4月 | 社会経済史学会第74回全国大会 自由論題報告(於:一橋大学) | ||
その他(学会報告) | 「日満商事の設立過程1932-36年」 | 単独発表 | 2000年10月 | 土地制度史学会秋季学術大会 自由論題報告(於:中央大学後楽園キャンパス) |