教員研究業績最終更新日:2024年5月16日

氏名 尾玉 剛士
所属 外国語学部フランス語学科
職名 准教授

研究業績

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種別 著書?論文等の名称 単著
共著
分担執筆
発行年月 発表誌名称?発行元 共著者?編者 頁数
著書 『どうする日本の福祉政策』
【第2章「医療-財政を維持しつつ質とアクセスを改善する」担当
分担執筆 2020年10月 ミネルヴァ書房 埋橋孝文編 pp.41~57
共著 『教養としてのヨーロッパ政治』
【第3章「フランス」】担当
分担執筆 2019年6月 ミネルヴァ書房 松尾秀哉、近藤康史、近藤正基、溝口修平編 pp. 49~70
編著 『「厚生(労働)白書」を読む:社会問題の変遷をどう捉えたか』
【第II部第1章 公的医療制度】担当
分担執筆 2018年5月 ミネルヴァ書房 田多英範編 pp. 130~141
著書 『医療保険改革の日仏比較:医療費抑制か、財源拡大か』 単著 2018年2月 明石書店 496pp
編著 『刷新する保守:保守政党の国際比較』
【第5章 フランス 巨大保守政党の結成、右傾化戦略とその後の混迷―二一世紀の動向】担当
分担執筆 2017年12月 弘文堂 阪野智一、近藤正基編 pp. 187~227
編著 『人生の意匠:心理?社会?超越性からのアプローチ』
【「Column 9 男女平等をめぐる法整備」】担当
分担執筆 2016年11月 ナカニシヤ出版 日下菜穂子、三宅えり子、才藤千津子編 p. 54
編著 『社会保障論』
【第15章 諸外国の社会保障 2 フランス】担当
分担執筆 2015年3月 成文堂 土田武史編 pp. 326~334
論文 フランスにおける同性婚をめぐる政党?政治家の動向 単著 2022年3月 『フランス文化研究』第53号 pp.49-69
論文 「日本の医療政策の方向性を考える-医療の質向上のための財源確保へ」 単著 2020年6月 『生活協同組合研究』通巻533号、生協総合研究所 pp.5~12
論文 「公的医療保険制度の登場と医師による対応の再検討―日本とフランス―」 単著 2018年2月 『フランス文化研究』第49号、獨協大学外国語学部フランス語学科 pp. 37~50
論文 「『こども保険』構想を契機とした社会保障財源改革を」 単著 2017年9月 『週刊社会保障』No. 2940、法研 pp. 48~53
論文 「フランスにおける厚生官僚の人事と政策形成における自律性――医療保険改革の日仏比較に向けて」 単著 2013年3月 『日仏政治研究』第7号、日仏政治学会 pp. 53~65
論文 「医療費抑制の比較政治経済学――日本とフランスを事例として」 単著 2011年12月 『レゾナンス』第7号、東京大学教養学部フランス語?イタリア語部会『レゾナンス』編集委員会 pp. 54~61
論文 「フランスにおける福祉国家の再編――労使自治の衰退と国家の優越」 単著 2010年10月 『ソシオロゴス』第34号、ソシオロゴス編集委員会 pp. 65~84
論文 「ヨーロッパの医療制度における中央‐地方関係の変容――1990年代以降のフランスの事例」 単著 2010年3月 『ヨーロッパ研究』第9号、東京大学大学院総合文化研究科?教養学部ドイツ?ヨーロッパ研究センター pp. 7~27
論文 「医療保険改革の日仏比較―制度比較から改革の比較政治学へ」 単著 2009年10月 『レゾナンス』第6号、東京大学教養学部フランス語?イタリア語部会『レゾナンス』編集委員会 pp. 47~53
論文 「1990年代以降のフランスにおける医療制度改革――福祉エリート論を越えて」 単著 2009年3月 『年報地域文化研究』第12号、東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻 pp. 112~133
翻訳 M?マルゲラーズ/D?タルタコウスキ 著
「解けていく国家 ―現代フランスにおける自由化の歴史」
共訳 2023年12月 吉田書店 中山洋平 304pp
翻訳 『叢書「アナール」1929-2010:歴史の対象と方法:Ⅲ1958-1969』
【第4章E?ル=ロワ=ラデュリ「歴史と気候」、第5章W?ロストウ「歴史学と社会科学―長期持続」】担当
分担訳 2013年12月 藤原書店 E?ル=ロワ=ラデュリ、A?ビュルギエール監修、浜名優美監訳 pp. 129~168, 169~181
研究ノート 「フランスにおける医療と介護の連携」 単著 2016年3月 『現代社会フォーラム』第12号、同志社女子大学現代社会学会 pp. 55~63
研究ノート 「サルコジ政権の社会政策―減税路線と福祉削減」 単著 2014年1月 『レゾナンス』第8号、東京大学教養学部フランス語?イタリア語部会『レゾナンス』編集委員会 pp. 82~83
研究ノート 「フランスの福祉エリート――医療制度改革への認知的アプローチ」 単著 2007年10月 『レゾナンス』第5号、東京大学教養学部フランス語部会『レゾナンス』編集委員会 pp. 108~109
書評 「石垣千秋著『医療制度改革の比較政治:一九九○~二○○○年代の日?米?英における診療ガイドライン政策』(春風社, 2017年) 単著 2018年6月 『社会政策』第10巻第1号、ミネルヴァ書房 pp. 155~158
書評 「田多英範編『世界はなぜ社会保障制度を創ったのか:主要9カ国の比較研究』(ミネルヴァ書房, 2014年)」 単著 2015年3月 『流通経済大学論集』Vol. 49No. 4、流通経済大学経済学部 pp. 101~105
書評 「松本由美著『フランスの医療保障システムの歴史的変容』早稲田大学出版部, 2012年」 単著 2015年1月 『社会政策』第6巻第2号、ミネルヴァ書房 pp. 138~141
書評 「学界展望〈比較政治〉 Georg Menz, The Political Economy of Managed Migration: Nonstate Actors, Europeanization, and the Politics of Designing Migration Policies (Oxford: Oxford University Press, 2009, xii + 300 pp.)」 単著 2010年12月 『国家学会雑誌』第123巻11?12号、有斐閣 pp. 162~164
書評 「『社会保障を統治する―1945年以降のフランス社会保障システム改革』」 単著 2009年10月 『レゾナンス』第6号、東京大学教養学部フランス語?イタリア語部会『レゾナンス』編集委員会 pp. 28~29
書評 「『メディアのヴェール―イスラム?スカーフ事件という誤った論争』」 単著 2007年10月 『レゾナンス』第5号、東京大学教養学部フランス語部会『レゾナンス』編集委員会 pp. 56~57
口頭発表 「書評:二木立著『地域包括ケアと医療?ソーシャルワーク』 (勁草書房、2019年) 単独 2019年7月21日 社会政策学会関東部会研究会、東京大学社会科学研究所
口頭発表 “Achieving universal social security: experiences of Japan and
France”, The 14th International Conference on Social Security”
2018年9月16日 Dongbei University of Finance and Economics Dalian (China),
口頭発表 「書評:石垣千秋著『医療制度改革の比較政治:一九九○~二○○○年代の日?米?英における診療ガイドライン政策』(春風社、2017年) 単独 2017年10月 社会政策学会、第135回大会、愛知学院大学
口頭発表 “The Japan Medical Association and the Development of the Health Insurance System in Japan” 単独 2017年9月 第13回社会保障国際論壇、南京大学
口頭発表 「フランスの保守政党――21世紀の動向」 単独 2016年6月 日本比較政治学会、2016年度研究大会、京都産業大学
口頭発表 「フランスにおける"移民問題"と福祉国家再編の政治」 単独 2014年10月 日本政治学会、2014年度研究大会、早稲田大学
口頭発表 「書評:松本由美『フランスの医療保障システムの歴史的変容』(早稲田大学出版部、2012年) 単独 2013年10月 社会政策学会、第127回大会、大阪経済大学
口頭発表 「福祉国家の危機以降のフランスの医療制度改革」 単独 2012年12月 日仏政治学会、第56回研究会、東京日仏会館
口頭発表 「社会保障費の国際比較統計から見た福祉国家の変容」 共同 2012年10月 社会政策学会、第125回大会、長野大学 尾玉剛士、角能、米澤旦
口頭発表 “Recent Trends in Long-Term Care Supply in Japan” 単独 2011年3月 Japan-France Workshop on Care and Employment, Waseda University
口頭発表 「官僚の人事と自律性――日仏比較」 単独 2010年11月 日仏社会学会、2010年度大会、東洋英和女学院大学
口頭発表 “Health-Care Reform in Japan : Limited Liberalization and Strengthened Regulation” 単独 2010年9月 The 6th International Conference on Social Security, Southwestern University of Finance and Economics, Chengdu
口頭発表 “Régulation par étatisation ? : comparaison franco-japonaise des réformes d’assurance maladie” 単独 2009年6月 Journée d’études du Centre d’Analyse des Régulations Politiques, Université de Versailles-Saint-Quentin-en- Yvelines, Guyancourt
口頭発表 “Comparative Study of Health Insurance Reforms : France and Japan” 単独 2009年3月 2009東アジア社会政策に関する日韓若手研究者交流セミナー, Chung-Ang University, Seoul
口頭発表 “Entre libéralisation et technocratisation : une comparaison transnationale des réformes des politiques de santé en France et au Japon” 単独 2008年6月 Journée d’études du Centre d’?tudes Multiculturelles, Maison du Japon, Paris
口頭発表 「フランスの医療保障制度改革―国家の退場か、介入か」 単独 2006年8月 現代フランス研究会、第21回定例会、東京日仏会館
その他 「ピケティたちの社会保障財源論-解説『税制革命のために:21世紀の所得税』-」 単著 2021年3月 『週刊社会保障』No.3113 pp.42~47
その他 拙著『医療保険改革の日仏比較:医療費抑制か、財源拡大か』に対する書評へのリプライ 単著 2021年3月 『フランス文化研究』第52号 pp. 13~16
その他 「マクロン政権の社会保障政策 ―大統領選挙公約から 2019 年予算案まで ―」 2018年11月 『週刊社会保障』No. 2999 pp. 48~53