教員研究業績最終更新日:2024年3月05日
氏名 | 岡垣 知子 |
所属 | 法学部国際関係法学科 International Legal Studies, Faculty of Law |
職名 | 教授 Professor |
研究業績
⟺ スクロールできます種別 | 著書?論文等の名称 |
単著 共著 分担執筆 |
発行年月 | 発表誌名称?発行元 | 共著者?編者 | 頁数 |
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著書 | 『国際政治の基礎理論』 | 単著 | 2021年1月 | 青山社 | 全314頁 | |
編著 |
『日本の国際関係論―理論の輸入と独創の間』 【第7章ケネス?ウォルツの日本的受容―見過ごされた「革命」】担当 |
分担執筆 | 2016年 | 勁草書房 | (編)大矢根聡 | pp.155-174 |
著書 |
『3.11後の日本と国際社会』 Japan and International Society after 3.11 |
共編 | 2014年 | 丸善プラネット(日?英 両二か国語で出版) | 雨宮昭一、岡垣知子 | 全252頁 |
著書 | The Logic of Conformity: Japan’s Entry into International Society | 単著 | 2013年6月 | University of Toronto Press | 全189頁 | |
編著 | ”Ripe for the Revival of ‘Concert’ ?: The U.S.-Approach to a New Regional Order in Northeast Asia," The United States between China and Japan: Problems and Prospects | 分担執筆 | 2013年1月 | Cambridge Scholars Publishers | Caroline Rose & Victor Teo,eds. | pp.405-422 |
著書 | The Sovereign State and Its Conformists: Japan’s Entrance into International Society | 単著 | 2005年 | Proquest(ミシガン大学提出:博士論文) | ||
編著 |
『9?11以後のアメリカと世界』 【一極国際システムにおける国連の可能性と限界】担当 |
分担執筆 | 2004年7月 | 南窓社 | (編)五味俊樹、滝田賢治 | pp.72-85 |
編著 |
『国際政治事典』 【ウィルソン的理想主義】 【ケネス?ウォルツ】 【正戦論】 【平和創設】 【平和執行部隊】担当 |
分担執筆 | 2000年 | 弘文堂 | 猪口 孝、田中明彦、恒川恵市 他 |
pp.92;96 pp.613-614 985頁 |
編著 |
『世界の動向?日本の課題 これからの安全保障環境 世界化と地域化の複合潮流を読む 』 【安全保障概念の変遷】担当 |
分担執筆 | 1999年 | 亜紀書房 | (編)防衛研究所安全保障研究会 | pp.109-112 |
編著 |
『東アジアの開発経験―経済システムアプローチの適用可能性』 【日本?東アジアの域内分業とASEAN開発の課題】担当 |
分担執筆 | 1997年 | アジア経済研究所 | (編)柳原透、三本松進 | pp.109-141 |
編著 | "Development of Intra-regional Division of Labor in Japan and East Asia and Issues in ASEAN Development," East Asian Development Experience: From the Perspective of Economic System Approach. | 共著 | 1997年 | Komiyama Printing | Toru Yanagihara and Susumu Sambommatsu,eds | pp.104-140 |
編著 |
『北太平洋圏のリーダーたち』北太平洋圏若手研究者研究交流ワークショップ(Leaders in the North Pacific) 【「吉田茂:危機外交におけるリーダーシップ」およびその英語版"Yoshida Shigeru: Leadership in a Critical Period of Diplomacy" 】担当 |
分担執筆 | 1994年12月 | The North-Pacific Summer Workshop, 凸版印刷 |
pp.58-65 pp.76-84 |
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論文 | 「国際システムの「極」をめぐる議論のゆくえ」 | 単著 | 2023年12月 | 『国際安全保障』特集号「安全保障研究の概念と方法」 | pp.1-17 | |
論文 | 「和解の国際政治学」序論 | 単著 | 2019年8月 | 『獨協法学』第109号 | pp.370-344 | |
論文 | 「アメリカ的『知』の覇権下におけるフランスの国際政治学」 | 単著 | 2016年12月 | 『獨協法学』第101号 | pp.301-320 | |
論文 | 理念外交のあり方:欧米的大義よりも日本的実践の発信を | 単著 | 2014年9月 | RIPS Eye No.169 | ||
論文 | Europe as a Model of Regionalism in the Asia-Pacific? | 単著 | 2009年5月6日 | East Asia Forum | ||
論文 | Between Autonomy and Adaptability: The Institutionalization of the Proactive Security Policy in Japan since the End of the Cold War | 単著 | 2008年9月 | Occasional Paper Series,ハーバード大学ウェザーヘッド国際センター日米関係プログラム論文集 | ||
論文 | 「ウォルツと日本と国際政治学――『国際政治の理論』を振り返って――」 | 単著 | 2007年11月 | 『戦略研究』第5号、戦略研究学会 | pp.113-126 | |
論文 | 「米国民主党の再挑戦:新たなる外交?安全保障政策に向けて」 | 共著 | 2007年9月 | 『防衛研究所紀要』第10巻、第1号、防衛研究所 | 山口昇、坂口大作 | pp.1-29 |
論文 | 「主権国家のラングとパロール:破綻国家の国際政治学」 | 単著 | 2007年1月 | 『国際政治』第147号、厳南堂書店 | pp.48-61 | |
論文 | 「先制と予防の間:ブッシュ政権の国家安全保障戦略」 | 単著 | 2006年9月 | 『防衛研究所紀要』第9巻、第1号、防衛研究所 | pp.15-23 | |
論文 | 「国際政治構造と同盟の変容―脅威の時代からリスクの時代へ」 | 共著 | 2004年11月 | 『防衛研究所紀要』第7巻、第1号、防衛研究所 | 金子 讓、佐藤 丙午 | pp.1-20 |
論文 | 「主権国家システムの規範と変容:19世紀国際システムの制度化と日本の参入」 | 単著 | 2003年2月 | 『国際政治』第132号、厳南堂書店 | pp.15-35 | |
論文 | 「トーマス?ホッブズと国際政治」 | 単著 | 2000年5月 | 『国際政治』第124号、厳南堂書店 | pp.64-88 | |
論文 | The Structure and the Characteristics of the Post-Cold War International Society | 共著 | 2000年3月 | NIDS Security Reports. No.1 | pp.2-20 | |
論文 |
「冷戦後の国際社会の構造と特徴」 【冷戦後の国際社会と米中関係/第1章】担当 |
共著 | 1998年6月 | 『防衛研究所紀要』第1巻、第1号、防衛研究所 | 長尾雄一郎、吉崎知典 | pp.2-20 |
論文 | 「カナダ外交における「機能主義」再考:国際環境と国家の自立性の観点から」 | 単著 | 1998年3月 | 『外交時報』第1346号、外交時報社 | pp.80-102 | |
論文 | 「国連と世界の安全保障:平和強制をめぐる問題と平和維持活動の今後」 | 単著 | 1994年1月 | 『外交時報』第1304号、外交時報社 | pp.57-73 | |
論文 | 「国連の平和維持活動:冷戦後の活性化議論をめぐって」 | 単著 | 1993年5月 | 『国際政治』第103号、厳南堂書店 | pp.72-86 | |
翻訳 | ケネス?ウォルツ『人間?国家?戦争:国際政治の3つのイメージ』[Kenneth N. Waltz, Man, the States, and War: A Theoretical Analysis, 1959] | 共訳 | 2013年5月 | 勁草書房 | 渡邉昭夫、岡垣知子 | 全240頁 |
翻訳 | ケネス?ウォルツ『国際政治の理論』[Kenneth N. Waltz, Theory of International Politics. Addison-Wesley, 1978] | 共訳 | 2010年4月 | 勁草書房 | 河野勝、岡垣知子 | 全328頁 |
書評論文 | 「迷走するアメリカ外交?:リベラルな覇権 vs. リアリズム」 | 単著 | 2020年12月 | 『獨協法学』第113号 | pp.387-401 | |
書評 | 朴徐玄(Seo-Hyun Park)著『東アジアの国際関係における主権と地位』 | 単著 | 2019年4月 | 『獨協法学』第108号 | pp.91-96 | |
書評 | 川﨑剛著『社会科学としての日本外交研究―理論と歴史の統合をめざして』 | 単著 | 2016年4月 | 『獨協法学』第99号 | pp.264-258 | |
書評 | Sovereignty and Status in East Asian International Relations, by Seo-Hyun Park(Cambridge : Cambridge University Press, 2017) | 単著 | 2019年8月 | Social Science Japan Journal, Vol.22, Issue 2. | pp.310-312 | |
書評 | ダグラス?ホーランド著『国際法と日本の主権 : 19世紀における世界秩序の創発』 | 単著 | 2017年12月 | 『獨協法学』第104号 | pp.35-41 | |
書評 | International Law and Japanese Sovereignty: The Emerging Global Order in the19th Century, by Douglas Howland. (New York: Palgrave Macmillan, 2016). | 単著 | 2017年8月 | Social Science Japan Journal, Vol.20, Issue 2. | pp.290-293 | |
書評 | 南山淳著『国際安全保障の系譜学 - 現代国際関係理論と権力/知』 | 単著 | 2005年12月 | 『国際安全保障』第33巻、第3号、国際書院 | pp.127-131 | |
報告書 |
「日本外交における価値観の効用」 "Japan's 'Value-oriented Diplomacy':Evaluating Its Utility and Effectiveness," |
2014年4月 | 日本国際フォーラム「価値観を基軸とした日本外交の活性化」研究プロジェクト報告書 | (編)伊藤剛 | ||
学会発表 | 「現実主義」の国際比較 | 2023年11月11日 | 日本国際政治学会秋季研究大会;於:福岡 | |||
学会発表 | "'Warping' in the Global Diffusion of IR Theories: Comparison of the Japanese and German IR Communisites."(司会兼討論者) | 2019年10月 | 日本国際政治学会秋季研究大会;於:新潟 | |||
学会発表 | 「日本の国際政治学におけるリアリズムの軌跡(討論者)」 | 2010年10月 | 日本国際政治学会、於?北海道 | |||
学会発表 | Explaining Japan’s New Security Posture(討論者) | 2010年2月17日 | 国際関係学会[ISA], New Orleans | |||
学会発表 | Ripe for the Revival of ‘Concert’ ?: The U.S.-Approach to a New Regional Order in Northeast Asia | 2009年5月25日 | 香港大学主催国際シンポジウム「日中関係におけるアメリカの役割」、於?香港 | |||
学会発表 | 部会「米国の国際政治理論」(討論者) | 2008年10月 | 日本国際政治学会年次大会、於?つくば | |||
学会発表 | The Institutionalization of the Proactive Security Policy in Japan since the End of the Cold War | 2008年3月 | 国際関係学会[ISA], 於?サンフランシスコ | |||
学会発表 | 「コンストラクティビズムによるグローバル?ガバナンスの新局面(討論者)」 | 2007年10月 | 日本国際政治学会年次大会、於?福岡 | |||
学会発表 | Changing Sources of Stability in Japan-U.S. Alliance: An Institutional Analysis | 2006年7月 | 第20回世界政治学会(IPSA)、於?福岡 | |||
学会発表 | The Sovereign State and Its Conformists: The Institutionalization of the Nineteenth-Century Europe and the Socialization of Japan | 2004年9月 | 第5回汎ヨーロッパ会議セッション「国際政治理論と地域的特徴」、於?ハーグ | |||
学会発表 | 「国連とアメリカ?日本(討論者)」 | 2003年5月 | 日本国際連合学会、於?東京 | |||
学会発表 | 「トーマス?ホッブズと国際政治」 | 1999年5月 | 日本国際政治学会におけるセッション「古典にかえる安全保障」 | |||
口頭発表 | “Why Reconcile?: Demystifying Postwar U.S.-Japan Relations" | 2018年10月3日 | Presentation at the Weatherhead Scholars Program, Harvard University | |||
口頭発表 | “Japan’s Entry into International Society,” | 2018年3月8日 | Presentation at the symposium on “150 years after the Meiji Restoration: Japan’s Global Engagement Then and Now” hosted by The Center for the Study of Global Japan, held at The Munk School of International Affairs, The University of Toronto(March 8, 2018) | |||
口頭発表 | 国際政治学入門 | 2016年5月26日 | 参議院国際関係セミナーでの講義 | |||
口頭発表 | “Mission Unaccomplished: the Roles of Universities in Meeting the Regional Challenges in Asia [深化するアジアの地域主義と大学の役割]” | 2016年5月26日 |
Presentation at the panel on “Asia?s New Order and Universities [アジアの新秩序と大学]”at the 11th Jeju Forum for Peace and Prosperity on “Asia?s New Order and Cooperative Leadership” 済州フォーラム「アジアの新秩序と協力的リーダーシップ」 |
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口頭発表 | The Logic of Conformity: Japan’s Entry into International Society | 2015年9月10日、11日、14日 | カナダ日本研究学会および国際交流基金トロント事務所主催 於:ウォータールー大学、トロント大学、ブリティッシュ?コロンビア大学 | |||
口頭発表 | 「アジアの地域主義に規範は存在するか?:比較の視点」 | 2015年2月18日 | パリ第7大学?フランス国立東洋言語文化大学共催セミナー“アジアにおける規範、相互依存、ガバナンス”、於?パリ第七大学 | |||
口頭発表 | “Norms of Asian Regionalism? A Comparative Perspective,” | 2015年2月 | 国立東洋言語文化大学日本研究センター共催「アジアにおける規範、相互依存、統治」セミナーシリーズにおける発表、於?パリ第七大学 | |||
口頭発表 | “Challenges and Opportunities for Asian Regionalism,” | 2014年11月27日 | パリ高等師範学校研究会報告 | |||
口頭発表 | “Making Sense of Asian Regionalism: Challenges and Opportunities,” | 2014年11月4日 | Labex地域主義比較セミナー | |||
口頭発表 | 「ケネス?ウォルツの国際政治理論と日本におけるその受容」 | 2014年7月 | 同志社大学研究プロジェクト研究会 | |||
口頭発表 | 「日本外交における価値観の効用」 | 2013年10月30日 | 日本国際フォーラム主催シンポジウム「世界との対話:外交における価値観の共有に向けて」、於?国際文化会館 | |||
口頭発表 | Comparative Perspectives on Regional Multilateral Security Institutions between Asia and Europe : The Conventional Wisdom Questioned | 2009年3月 | ワークショップ「新しい地域的安全保障枠組構築における日豪関係の展望」、於?オーストラリア国立大学 | |||
口頭発表 | Between Autonomy and Adaptability: The Institutionalization of the Proactive Security Policy in Japan since the End of the Cold War | 2008年5月 | ハーバード大学ウェザーヘッド国際センター日米関係プログラムセミナー | |||
口頭発表 | SDF: Evolution of Overseas Operations and Institutional Restraint | 2007年11月 | ドイツ国際政治?安全保障問題研究所、於?ベルリン | |||
口頭発表 | 破綻国家の問題をどう理解するか? | 2006年12月18日 | 東京大学総合文化研究所 人間の安全保障プログラムセミナー | |||
口頭発表 | アメリカの対外行動をどう理解するか? | 2005年12月27日 | 東京大学 国際関係勉強会 | |||
口頭発表 | Japan’s Entrance into International Society,” SSRC Workshop on Japan Studies | 2003年12月 | SSRCワークショップ、於?モントレー | |||
口頭発表 | 「安全保障概念の変遷と国家建設」 | 2003年6月 | 参議院国際問題調査室でのレクチャー、於?東京 | |||
口頭発表 | 「吉田茂と危機外交」 | 1993年7月 | 北太平洋ワークショップ「北太平洋のリーダーたち」、於?東京?金沢 | |||
その他 | 国際政治理論から見た日本の安全保障政策 | 2024年2月 | バーチュー?クリエイティング株式会社セミナー | |||
その他 | “Challenges and Opportunities for Regional Cooperation in Asia” | 2018年6月4日 | ソウル国立大学での講義 | |||
その他 | “The United States and the World: Making Sense of American Foreign Policy” | 2018年6月3日 | ソウル国立大学大学院でのゼミレクチャー | |||
その他 | 安部フェローシップ?コロキアム「核軍縮時代における核抑止のパラドックス」(司会) | 2013年2月14日 | 於?国際文化会館 | |||
その他 | 第24回獨協大学インターナショナル?フォーラム「3.11後の日本と国際社会」(総括コーディネーター、司会兼討論者) | 2012年12月1日 | 於?獨協大学 | |||
その他 | 国際関係セミナー「冷戦後の安全保障政策の変遷:日独比較」(企画および司会) | 2009年3月 | 於?防衛研究所 | |||
その他 | 国際関係セミナー「アジア?太平洋地域における安全保障枠組みの構築」(企画および司会) | 2009年3月 | 於?防衛研究所 | |||
その他 | 部会「国内政治と安全保障」(企画) | 2008年10月 | 日本国際政治学会年次大会、於?つくば | |||
その他 | 戦略文化の比較研究(企画) | 2007年10月 | 日本国際政治学会年次大会、於?福岡 | |||
その他 | 国際関係研究会「米国民主党の安全保障政策」(企画および司会) | 2007年10月 | 於?防衛研究所 | |||
その他 | アメリカとは何か(企画および司会) | 2006年1月 | 平和安全保障研究所年次セミナー |