教員研究業績最終更新日:2024年2月15日
氏名 | 青山 愛香 |
所属 | 外国語学部ドイツ語学科 |
職名 | 教授 |
研究業績
⟺ スクロールできます種別 | 著書?論文等の名称 |
単著 共著 分担執筆 |
発行年月 | 発表誌名称?発行元 | 共著者?編者 | 頁数 |
---|---|---|---|---|---|---|
編著 |
『祈念像の美術(ヨーロッパ中世美術論集3)』 第4章「宗教改革と芸術の狭間で―ドイツ?ルネサンス期における祈念像の問題―」(担当) |
分担執筆 | 2018年7月 | 竹林舎 | 田辺幹之助 編 | pp.425-450 |
編著 |
『<見える>を問い直す』 第8章「15世紀ドイツの『風景画』の誕生とメディア革命」(担当) |
分担執筆 | 2017年12月 | 彩流社 | 柿田秀樹、若森栄樹 編 | pp.163-179 |
編著 |
『黙示録の美術(ヨーロッパ中世美術論集2)』 第5章「ドイツ?宗教改革時代の黙示録挿絵―アルブレヒト?デューラーからマイティアス?ゲールングまで―」(担当) |
分担執筆 | 2016年1月 | 竹林舎 | 田中久美子 編 | pp.376-398 |
著書 | 『デューラーの遍歴時代』 | 単著 | 2009年12月 | 中央公論美術出版 | 全366頁 | |
論文 |
「デューラー、クラナハ(父)、バルドゥンク?グリーンをめぐって - ドイツ?ルネサンス美術研究の現在 -」 |
単著 | 2021年3月 | 『獨協大学ドイツ学研究』第79号 | pp.1-18 | |
論文 |
「ハンス?バルドゥング?グリーンの木版画《アダムとイブ》(1519年) - ドイツ?ルネサンスの版画における’アエムラティオ’ -」 |
単著 | 2021年3月 | 『言語文化』第38号、明治学院大学言語文化研究所 | pp.38-52 | |
論文 | 「ルーカス?クラナハ(父)と宗教改革ー<プロテスタント美術>の誕生とその展開ー」 | 単著 | 2019年3月 | 『言語文化』第36号、明治学院大学言語文化研究所 | pp.236-258 | |
論文 |
「音楽図像学へ—美術史学からのアプローチ —ファン?エイク兄弟作?ヘントの祭壇画?「奏楽の天使たち」を中心に—」 |
単著 | 2014年6月 | 『獨協大学ドイツ学研究』第68号 | pp.37-76 | |
論文 | 「アルブレヒト?デューラーとレオナルド?ダ?ヴィンチ ―?メレンコリアI?(1514年)を巡る考察―」 | 単著 | 2013年9月 | 『獨協大学ドイツ学研究』第67号 | pp.1-51 | |
論文 | 「ドナウ派の「植物表現」」 | 単著 | 2013年3月 | 『言語文化』第30号、明治学院大学言語文化研究所 | pp.48-68 | |
論文 | 「アルブレヒト?デューラーの芸術―木版画連作《黙示録》(1498年)と油彩画《四人の使徒》(1526年)―」 | 単著 | 2012年3月 | 『獨協大学ドイツ学研究』第65号 | pp.1-33 | |
論文 | 「アルブレヒト?デューラーの芸術様式―その内面における二極性について」 | 単著 | 2012年3月 | 『国立西洋美術館研究紀要』No.16 | pp.5-22 | |
論文 | 「アルブレヒト?デューラーの線描の芸術―木版画連作《黙示録》(1498年)について―」 | 単著 | 2010年3月 | 『LUX ARTIUM ―越宏一先生退任記念論文集』、中央公論美術出版 | pp.186-200 | |
論文 | 「デューラーの挿絵の芸術―《黙示録》の線描の特質をめぐってー」 | 単著 | 2010年 | 『Apocalypse From Dürer to Redon』(東京芸術大学大学美術館展覧会カタログ)、印象社 | pp.46-53 | |
論文 | 「デューラー作『テレンティウス喜劇』素描(1492年)の筆跡調査報告」 | 単著 | 2007年11月 | 『鹿島美術研究年報』第24号別冊 | 財団法人 鹿島美術財団 | pp.367-378 |
論文 | 「デューラー作『王座に座る老人と跪く青年』の手本素描」 | 単著 | 2005年4月 | 『東京藝術大学美術学部論叢』創刊号 | 東京芸術大学美術学部 | pp.9-21 |
論文 | Ein bisher unbekanntes Vorbild für Dürers "Thronender Greis und kniender Jüngling" | 単著 | 2005年 | Anzeiger des Germanischen National Museums | ゲルマン民族博物館(ニュルンベルク) | pp.7-24 |
論文 | Dürers "Terenz-Illustration"(1492): ?ber die Verbindung zwischen Eunuchus und dessen Exemplum | 単著 | 2004年12月 | Aspects of Problems in Western Art History Nr.5、東京芸術大学 | pp.21-28 | |
論文 | 「遍歴時代のデューラー作品―初期ネーデルラント絵画の影響をめぐって―」 | 単著 | 2002年12月 | Aspects of Problems in Western Art History Nr.3、東京芸術大学 | pp.1-178 | |
論文 | 「遍歴時代のデューラー作品」 | 単著 | 2001年3月 | 東京芸術大学美術研究科博士学位取得論文 | ||
論文 | 「初期デューラーとネーデルラント美術」 | 単著 | 1998年10月 | 『美術史』第145冊 | 美術史学会 | pp.156-173 |
論文 | Dürer und die Niederlande | 単著 | 1997年12月 | Aspects of Problems in European Art History Nr.1 | 東京芸術大学美術学部西洋美術史研究室 | pp.95-104 |
翻訳 | ルーカス?クラナハとアンドレアス?フォン?ボーデンシュタインの《天国行きと地獄行きの馬車》 | 単訳 | 2023年3月 | 『獨協大学ドイツ学研究』第81号 | pp.23-44 | |
翻訳 |
アンヌ=マリー?ボネ著『ハンス?バルドゥンク?グリーンの「ヌード」 ー 人文主義的絵画批評/批判もしくはキャリア戦略? ー』 |
単訳 | 2021年3月 | 『獨協大学ドイツ学研究』第79号 | pp.19-62 | |
翻訳 |
『ルーカス?クラナハ(父)の《シュネーベルク祭壇画》(1539年) - ザクセン選帝侯の絵画戦略におけるクラナハ(父)の役割について -』 |
単訳 | 2021年3月 | 『獨協大学ドイツ学研究』第79号 | pp.63-88 | |
翻訳 | アンヌ=マリー?ボネ著「アルブレヒト?デューラーの版画と素描における可視性と物質性」 | 共訳 | 2017年12月 | 『<見える>を問い直す』(柿田 秀樹、 若森 栄樹 編)彩流社 | 青山愛香?福島綾太 訳 | pp. 55-79 |
翻訳 | ハインリッヒ?ヴェルフリン著 『アルブレヒト?デューラーの芸術』 | 共訳 | 2008年2月 | 中央公論美術出版 |
永井繁樹 青山愛香訳 |
全381頁 |
翻訳 | ベアト?ブレンク著「5世紀の新たな二つの創造-『ノティティア?ディグニタートゥム』と『ウェルギリウス?ロマヌス』-」 | 単訳 | 2002年3月 | 「古代末期の写本画?古典古代からの伝統と中世への遺産」平11-13年 科研報告書 | 越宏一 | pp.139-152 |
翻訳 |
「記憶された身体―アビ?ヴァールブルクのイメージの宝庫」 "Rhetorik der Leidenschaft―Zur Bildsprache der Kunst im Abendland" 作品解説「no.45, 46, 61, 66-69, 70, 71, 72-75, 76, 77-79, 80」(担当) |
分担訳 | 1999年 | 国立西洋美術館展覧会カタログ | 印象社 | pp.112-119 pp.132-133 pp.136-149 |
翻訳 | W. フォーグラー:「ザンクト?ガレン修道院の文化―写真?パネル?複製による資料展―」"Die Kultur der Abtei Sankt Gallen" | 分担訳 | 1994年 | 東京芸術大学美術学部資料館カタログ | 印象社 | pp.18-41 |
学会発表 |
Dürer an der Schwelle zwischen Mittelalter und Neuzeit. Ph?nomene des ?bergangs. Dürer. Deutscher Meister Kunst- und Literaturtagung. Mülheim an der Ruhr, Die Wolf?burg Katholische Akademie (デューラーの芸術―中世から近世への転換点― デューラー学会) |
2013年11月30日 | デューラー学会 於:Mülheim an der Ruhr, Die Wolf?burg Katholische Akademie | |||
学会発表 | 「初期デューラーとネーデルラント美術」 | 1997年5月26日 | 第49回美術史学会全国大会発表 於:御茶ノ水女子大学 | |||
講演 |
「ハンス?バルドゥンク?グリーンの木版画《アダムとイブ》(1519年) ー ドイツ?ルネサンスの版画における「アエムラティオ」」 |
2021年3月21日 |
「歴史の中の美術 大原まゆみ先生の最終講義に代えて」 (zoomによるオンライン配信) |
|||
国際共同研究 |
「ドイツ?ルネサンス芸術の研究 ― ドイツ?ルネサンス美術における革新性(イノベーション)とは何か III」 |
企画?通訳 | 2019年3月22日 |
<獨協大学国際共同研究助成によるワークショップ> 於:獨協大学 創立50周年記念館(西棟) W-202教室 |
||
講演 | 「プロテスタント美術の誕生? - クラナハ(父)のプロパガンダポスター」 | 2019年3月22日 |
<獨協大学国際共同研究助成によるワークショップ> 於:獨協大学 創立50周年記念館(西棟) W-202教室 |
|||
講演 | 「ルーカス?クラーナハ(父)と宗教改革」 | 2018年12月8日 | シンポジウム:ドイツ美術とプロテスタンティズム 於:明治学院大学 | |||
国際共同研究 |
「ドイツ?ルネサンス芸術の研究 ― ドイツ?ルネサンス美術における革新性(イノベーション)とは何か II」 |
企画?通訳 | 2018年11月24日 |
<獨協大学国際共同研究助成によるワークショップ> 於:獨協大学 創立50周年記念館(西棟) W-202教室 |
||
講演 | 「ルターとメディア革命」 | 2017年11月11日 | 第29回獨協インターナショナル?フォーラム:〈宗教改革500周年記念〉ドイツ文化 とルター -その今日性をめぐって- 於:獨協大学 | コーディネータ:山本淳、青山愛香、木村佐千子 | ||
国際共同研究 |
「ドイツ?ルネサンス芸術の研究 ― ドイツ?ルネサンス美術における革新性(イノベーション)とは何か I」 |
企画?通訳 | 2017年11月10日 |
<獨協大学国際共同研究助成によるワークショップ> 於:獨協大学 創立50周年記念館(西棟) W-204教室 |
||
講演 |
「Dürers Apokalypse-Holzschnitte. Dürer an der Schwelle zwischen Mittelalter und Neuzeit. Ph?nomene des ?bergangs」 (デューラーの《黙示録》-中世と近世にまたがったデューラーの芸術性) |
2017年3月9日 |
ボン大学美術史学科主催ドイツ?ルネサンス美術ワークショップ 於:ボン大学 Bonner Workshop zur Deutschen Renaissanc 《 Bedingungen der M?glichkeit 》für Innovation in der Deutschen Renaissance |
|||
国際フォーラム | 「<見える>を問いなおす―アート、イメージ、テクスト」 | 2015年12月11日、12日 |
第27回 獨協大学インターナショナルフォーラム 於:獨協大学天野貞祐記念館大講堂 |
コーディネータ:柿田秀樹?青山愛香?福田美雪 | ||
講演 | 「ドイツの木版画と日本の絵巻に見られる終末の絵画(日独協会主催)」 | 2014年9月22日 | 於:東京、日独協会(信濃町) | |||
講演 |
Dürers Apokalypse-Holzschnitte und japanische Endzeitdarstellungen (ROKUDO-E) aus dem 13. Jahrhundert. (デューラーの?黙示録木版画?と日本の13世紀の絵巻?聖衆来迎図?との比較) |
2014年1月21日 | 独日協会/ベルリン東洋美術博物館共催講演会 於:Berlin, Museum für Asiatische Kunst | |||
講演 |
Dürers Apokalypse-Holzschnitte und japanische Endzeitdarstellungen (ROKUDO-E) aus dem 13. Jahrhundert Medi?vistisches Kolloquium/ Universit?t Duisburg-Essen (「デューラーの『黙示録』木版画と聖衆来迎寺『六道絵』の比較研究」 デュースブルク?エッセン大学コロキウム発表) |
2013年7月16日 |
デュースブルク?エッセン大学 コロキウム 於:Medi?vistisches Kolloquium / Universit?t Duisburg-Essen |
|||
講演 | 「ドナウ派の「植物表現」」 | 2012年12月2日 | シンポジウム:《植物を描く/植物で描く》― ドイツ語圏の美術でたどる植物表現の可能性 ― 於:明治学院大学白金校舎二号館2401教室 | |||
講演 | 「デューラーの《メレンコリアI》― ドイツ?ルネサンスの扉を開く ―」 | 2012年7月21日 | 獨協大学オープンカレッジ特別講座 於:獨協大学天野貞祐記念大講堂 | |||
講演 | 「デューラーのメレンコリアI ― 美術史学的アプローチ ―」 | 2012年1月18日 | ドイツ語学科主催講演会 於:天野貞祐記念館A-206教室 | |||
講演 | 「アルブレヒト?デューラーの芸術― 木版画連作《黙示録》(1498年)と油彩画《四人の使徒》(1526年)―」 | 2011年1月23日 | 辻荘一?三浦アンナ記念学術奨励金受賞記念講演 於:立教学院諸聖徒礼拝堂 | |||
講演 | 「デューラーの遍歴時代」 | 2010年12月12日 | アルブレヒト?デューラー版画?素描展ー宗教?肖像?自然ー 関連企画 於:国立西洋美術館講堂 | |||
展示会評 | 「ベルリンのデューラー」 | 2023年12月 |
ベルリン 文化フォーラム 『獨協大学ドイツ学研究』第82号 |
pp.1-32 |