【終了】オープンカレッジ特別講座「ドイツ現代美術の巨匠 アンゼルム?キーファーの世界」(6/19追記)
オープンカレッジ特別講座(講演)
ドイツ現代美術の巨匠
アンゼルム?キーファーの世界
記憶、神話、錬金術、そしてメランコリア
?講座概要:
アンゼルム?キーファー(1945年-)は、現代ドイツを代表する芸術家です。戦後生まれのキーファーは、初期の段階からドイツの過去と向き合いながら制作を続け、それは「記憶」、「神話」といった主題に関連づけられて、その後独自の巨大な絵画やモニュマンに結実していきました。その作品は国際的に高い評価を受けており、2007年にはフランスのパリ、ルーヴル美術館の天井画の制作を任されています。
日本では、四半世紀ぶりにファーガス?マカフリー東京において個展「OPUS MAGNUM」が開かれました。2024年6月からは、ドイツの映画監督ヴィム?ヴェンダースがキーファーの南フランスのバルジャックのアトリエを撮影した映画「アンゼルム」が公開されています。さらに、2025年には京都の二条城を舞台に、1993年以来となる大規模なキーファーの展覧会が開催される予定です。
本講座では、魅力溢れるキーファーの世界をその膨大な作品群の中から油彩画、木版画そして鉛の彫刻を選び出して、芸術と歴史の両面から丁寧に読み解きます。
?日 時:2024年7月20日(土)14:00~16:00(13:30開場)
?会 場:獨協大学 E-102教室(東棟1階)
?講 師:青山 愛香(外国語学部ドイツ語学科 教授)
?形 式:対面/Zoomウェビナーでのオンライン配信を併用
?受講料:無料(事前申込制)
?定 員:受講定員なし。教室定員(400名)を超えた場合、学内の別教室で配信された映像を視聴することになります。
?共 催:草加市
◆申込方法◆
①Web(対面受講、オンライン受講いずれも申込可)
②ハガキ(対面受講のみ申込可、オンライン受講申込不可) こちら をご参照ください。
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