フィクションの中の警察 ――警察小説を中心に――
クラスコード:08A31
講座名 | フィクションの中の警察 ――警察小説を中心に―― |
曜日?時間 | 水曜日 9:00~10:30 |
受講料 | 13,200円 |
定員 | 30名 *初回抽選日(3/26)以降は、先着順。定員を超過した場合、超過した日の受付分で抽選を行います。 *申込期限までに受講申込者が9名に達しない場合は、閉講。 |
単位 | 1単位 |
テキスト | プリントを配布します |
備考 | お申込みと受講前に、必ず「受講にあたって(注意事項)」をご確認ください。 |
講師
熊木 淳
獨協大学専任講師 専門/フランス文学
専門はアントナン?アルトー、前衛詩、企業小説 組織と個人との対立という観点から、様々な表象作品を研究対象としている
概要
日本の警察小説において、警察という組織がどのように描かれ、それがどのように変化しているかを考えていきます。警察小説は1990年代後半、横山秀夫の出現をさかいに大きく変化しました。それ以降警察小説は多様化し、様々な警察組織の在り方を描くようになります。またそれが小説以外のジャンル、ドラマやアニメなどにも波及していきます。
本講座では、横山秀夫の作品分析を出発点として、警察小説における冤罪というテーマ、そして2000年代以降出現した公安警察を舞台とした公安小説、またそこから派生した監察部門を描いた小説群を扱います。
*2023年度秋期講座と同内容です
日程
- 5/15
- 5/22
- 5/29
- 6/5
- 6/12
- 6/19
申込期限:4/15(月)