現代環境問題をどう見るか ――マルクス『資本論』再発見!――
クラスコード:26A44
講座名 | 現代環境問題をどう見るか ――マルクス『資本論』再発見!―― |
曜日?時間 | 木曜日 15:30~17:00 |
受講料 | 13,200円 |
定員 | 30名 *初回抽選日(3/26)以降は、先着順。定員を超過した場合、超過した日の受付分で抽選を行います。 *申込期限までに受講申込者が9名に達しない場合は、閉講。 |
単位 | 1単位 |
テキスト | エンゲルス編(向坂逸郎訳)『マルクス 資本論(一)~(三)』(岩波文庫、各900円、1,320円、1,130円+税) |
備考 | お申込みと受講前に、必ず「受講にあたって(注意事項)」をご確認ください。 |
講師
西牟田 祐二
獨協大学教授 専門/外国経済史
京都大学大学院を経て、大学では外国経済史、外国経営史を教える
概要
熱波、山火事、干ばつ、洪水――今や誰の目にも明らかな地球温暖化の弊害です。人類は経験のない気候変動危機に直面しています。その原因に最も肉薄している認識にたどり着いているのは、今から約150年前に書かれた書物、マルクスの『資本論』です。すでに読まれている方は新しい視点で再度読み直す価値があります。まだ一度も読んでいない方は直ちに紐解いてみることをお勧めします。
本講座では、マルクス『資本論』の最も中心的なポイントを集中的に解説して、その後、受講生の方々が自ら考え、現代との異同も検討しながら読み進め、現代に直面する問題を考えることができる前提条件を構築することを目的とします。
日程
- 5/16
- 5/23
- 5/30
- 6/6
- 6/13
- 6/20
申込期限:4/18(木)