近現代のイスラーム世界 ――歴史と宗教を考える――
クラスコード:04B42
講座名 | 近現代のイスラーム世界 ――歴史と宗教を考える―― |
曜日?時間 | 木曜日 10:55~12:25 |
受講料 | 13,200円 |
定員 | 30名 *初回抽選日(8/27)以降は、先着順。最少開講人数を超えて、定員以下で開講が決定。定員を超過した場合、超過した日の受付分で抽選を行います。 *申込期限までに受講申込者が9名に達しない場合は、閉講。 |
単位 | 1単位 |
テキスト | プリントを配布します |
備考 | お申込みと受講前に、必ず「受講にあたって」をご確認ください。 |
講師
熊谷 哲也
獨協大学講師 専門/中東の歴史
中央大学大学院を経て、エジプト留学後、大学では中東地域の歴史や比較?文化などを教える
概要
ユダヤ教?キリスト教?イスラーム教の3つは一神教であり、これらの信者数を合計すると人類の過半数を超えます。
近代以前の地球では、いくつかの宗教文明圏が穏やかに併存していましたが、近代以降になると、欧米が欧米以外を支配しはじめました。19世紀を中心とする帝国主義の時代では、欧米強国は列国(列強)と呼ばれ、アジア?アフリカの多くは、かれらの植民地となりました。
このさい、支配する側である欧米にはキリスト教が分布し、逆に、支配された側のアジア?アフリカには、イスラーム教などが分布します。
本講座はこの前提を踏まえながら、イスラームがかかわる紛争について、専門知識ぬきで皆さんと考える機会にしたいと思います。
日程
- 10/3
- 10/10
- 10/17
- 10/24
- 11/7
- 11/14
申込期限:9/9(月)