詩の世界?世界の詩 ――時空を超えた《詩の共和国》を探訪する――
クラスコード:08B43
講座名 | 詩の世界?世界の詩 ――時空を超えた《詩の共和国》を探訪する―― |
曜日?時間 | 木曜日 13:35~15:05 |
受講料 | 13,200円 |
定員 | 30名 *初回抽選日(8/27)以降は、先着順。最少開講人数を超えて、定員以下で開講が決定。定員を超過した場合、超過した日の受付分で抽選を行います。 *申込期限までに受講申込者が9名に達しない場合は、閉講。 |
単位 | 1単位 |
テキスト | プリントを配布します |
備考 | お申込みと受講前に、必ず「受講にあたって」をご確認ください。 |
講師
四元 康祐
獨協大学講師 専門/現代文学(創作?批評?翻訳)
ドイツを拠点に国際的な活動を展開する日本語現代詩人。萩原朔太郎賞、鮎川信夫賞など。小説、批評、翻訳の著書もある
概要
放浪と越境の生涯を詩に託したダンテ(『神曲』)と紀貫之(『土佐日記』)、言葉への疑いと詩への信の間を揺れたゲーテ(『ファウスト』)と谷川俊太郎、歌うことで現生との和解と死の超克を夢見たエミリー?ディキンソンと和泉式部など、詩人たちは時空や言語を超えて響き合っています。そこに共通する主題と手法を追いかけてゆくと、目に見える現実の背後に、もっと濃くリアルな別の世界が浮かびあがってくるかのようです。
古今東西の詩と詩人たちを縦横無尽につなぎ合わせることで、皆さんと一緒に〈詩の共和国〉を探訪したいと思います。自分とは無縁だと思っていた古典の名作が、がぜん生々しく切実な現代文学として蘇ってきますよ。
*2023年度とは異なる内容です
日程
- 11/7
- 11/14
- 11/21
- 11/28
- 12/5
- 12/12
申込期限:10/15(火)