民俗学 ――日本人の信仰とその表出――
クラスコード:15B22
講座名 | 民俗学 ――日本人の信仰とその表出―― |
曜日?時間 | 火曜日 10:55~12:25 |
受講料 | 17,600円 |
定員 | 30名 *初回抽選日(8/27)以降は、先着順。最少開講人数を超えて、定員以下で開講が決定。定員を超過した場合、超過した日の受付分で抽選を行います。 *申込期限までに受講申込者が9名に達しない場合は、閉講。 |
単位 | 2単位 |
テキスト | プリントを配布します |
備考 | お申込みと受講前に、必ず「受講にあたって」をご確認ください。 |
講師
林 英一
獨協大学講師 専門/日本民俗学
博士(文学)。民俗学の視点から、葬送儀礼や墓制について歴史的に考察するだけではなく、年中行事、祭りなど多角的に研究に取り組んでいる。大学では死生学、民俗学など、庶民生活に関わる講座の他、世間学など人間関係論を担当
概要
民俗学は柳田國男によって切り開かれた学問であり、歴史的な文献(文字化されたもの)では知ることができない庶民の生活のあり方を、伝承の中に見出し、今後の我々の生活を見通そうとするものです。近年では古文書?古典なども利用しますが、研究対象はあくまでも庶民に伝わる祭り、年中行事、昔話?伝説、そしてそれらを成り立たせる観念など多岐にわたります。
本講座では、まず民俗学とはどのようなものかを説明し、文化としての地名やアマビヱなどの妖怪、桃太郎や浦島太郎の成り立ち、また草加市やその近郊で見られる行事などを具体的に取り上げて、我々に伝えられた意識や観念について考えます。
*2023年度秋期講座と同内容です
日程
- 10/1
- 10/8
- 10/15
- 10/22
- 10/29
- 11/5
- 11/12
- 11/19
申込期限:9/8(日)