祝祭のパリ ――都市景観と環境都市の成り立ち――

祝祭のパリ ――都市景観と環境都市の成り立ち――

クラスコード:22B44

講座名 祝祭のパリ
――都市景観と環境都市の成り立ち――

曜日?時間 木曜日 15:30~17:00
受講料 19,800円
定員 30名
*初回抽選日(8/27)以降は、先着順。最少開講人数を超えて、定員以下で開講が決定。定員を超過した場合、超過した日の受付分で抽選を行います。
*申込期限までに受講申込者が9名に達しない場合は、閉講。
単位 2単位
テキスト プリントを配布します
備考 お申込みと受講前に、必ず「受講にあたって」をご確認ください。

講師

木田 剛
獨協大学教授 専門/言語人類学、広報コミュニケーション、サステナブル都市?建築
 フランスの国立高等建築学院マルセイユ校(学士)、国立エクス=マルセイユ大学大学院音声言語研究所(修士?博士)、国立高等都市建築学院大学院マルヌ=ラ=ヴァレ校(修士)。フランスの異なる設計事務所で実務経験を経た後、筑波大学でグローバル人材育成に携わる。現在は言語学、芸術?建築?都市、文化遺産、公共デザイン、広報?広告?PR、地球規模課題など関する実践的な授業を行っている。在仏期間20年

概要

 今でも世界中の人々を惹きつけるフランスの首都パリ。毎年世界最大の観光客数を誇り、2024年はセーヌ川周辺でオリンピック開会式が開催されることになっています。
 前半はその成り立ちや中世以降の発展の状況、フランス革命以降に形成された街並みの特徴や都市文化の成立などに触れます。後半は19世紀末前後パリにおける、戦前?戦後の変遷を見ていきながら、私たちが暮らす現代の文化の源流を探っていきます。そして、現代建築の動向も含めた文化施設や公共空間、環境都市へ向けた現在の取り組みなどを、講師の体験談を交えて話をしていきます。

日程

  1. 10/3
  2. 10/10
  3. 10/17
  4. 10/24
  5. 11/7
  6. 11/14
  7. 11/21
  8. 12/5
  9. 12/12

一覧に戻る

申込期限:9/9(月)