民法入門 ――総則?物権――
クラスコード:30B32
講座名 | 民法入門 ――総則?物権―― |
曜日?時間 | 水曜日 10:55~12:25 |
受講料 | 17,600円 |
定員 | 30名 *初回抽選日(8/27)以降は、先着順。最少開講人数を超えて、定員以下で開講が決定。定員を超過した場合、超過した日の受付分で抽選を行います。 *申込期限までに受講申込者が9名に達しない場合は、閉講。 |
単位 | 2単位 |
テキスト | プリントを配布します |
備考 | お申込みと受講前に、必ず「受講にあたって」をご確認ください。 |
講師
小栁 春一郎
獨協大学名誉教授 専門/不動産法、フランス法、日本近代法史
東京大学法学部及び同大学院法学政治学研究科を経て、獨協大学法学部教授。著書は、『震災と借地借家』(成文堂、2003年、東京大学博士論文)、『原子力損害賠償制度の成立と展開』(日本評論社、2015年)、『仏日不動産法の現代的展開』(成文堂、2021年)等。現在は、獨協大学非常勤講師として土地法、フランス法を教える
概要
民法の総則及び物権について、概括的に講義をします。民法総則は、人(権利の主体)、物(権利の客体)、権利変動(意思表示、代理等)の基本的ルールであり、また民法物権編は、不動産売買と登記等の問題が中心ですが、抽象度が高く、理解しにくい内容です。
本講座に際しては、①条文の基本的意味、②典型例での条文適用、③試験対応を重視します。①の条文説明は、制度の細かな点というよりも、基本的イメージの獲得を目標にします。②では、複雑で限界的例外的事例を多く扱う最高裁判決よりも、地裁判決を素材に典型例での条文適用が分かるようにします。③では、宅地建物取引士試験過去問を素材にして、理解確認を行います。
日程
- 10/2
- 10/9
- 10/16
- 10/30
- 11/6
- 11/13
- 11/27
- 12/4
申込期限:9/8(日)