フィクションの中の警察 ――警察小説を中心に――

フィクションの中の警察 ――警察小説を中心に――

クラスコード:06A52

講座名 フィクションの中の警察
――警察小説を中心に――

曜日?時間 金曜日 10:55~12:25
受講料 13,200円(税込)
定員 30名
*初回抽選日(3/25)以降は、先着順。最少開講人数を超えて、定員以下で開講が決定します。定員を超過した場合、超過した日の受付分で抽選を行います。
*申込期限までに受講申込者が9名に達しない場合は、閉講となります。
単位 1単位
テキスト プリントを配布します
【参考図書】
熊木淳『フィクションのなかの警察』(笠間書院、1,980円(税込))
備考 お申込みと受講前に、必ず「受講にあたっておよび注意事項」をご確認ください。

講師紹介

熊木 淳
獨協大学准教授 専門/フランス文学
 専門はアントナン?アルトー、前衛詩、企業小説 組織と個人との対立という観点から、様々な表象作品を研究対象としている

概要

 2024年7月に発表した『フィクションのなかの警察』の内容に即する形で、フィクション、とりわけ日本の警察小説において警察のどのような部分がどのように描かれてきたかを解説します。
 日本の警察小説は、ただ単に事件を解決する物語ではなく、むしろ事件の捜査を妨げたり、場合によっては新たな事件を生み出す場として描かれています。さらには、刑事のみならず、捜査権のない部署も舞台になる物語も増えてきました。そういった警察小説の歴史的な変遷をたどるとともに、ドラマやアニメなどの隣接ジャンルにも触れたいと思います。
 *2024年度春期講座と同内容です

日程

  1. 5/16
  2. 5/23
  3. 5/30
  4. 6/6
  5. 6/13
  6. 6/20

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申込期限:4/21(月)