葬送と墓の文化史 ――日本における弔いの形――

葬送と墓の文化史 ――日本における弔いの形――

クラスコード:09A22

講座名 葬送と墓の文化史
――日本における弔いの形――

曜日?時間 火曜日 10:55~12:25
受講料 17,600円(税込)
定員 30名
*初回抽選日(3/25)以降は、先着順。最少開講人数を超えて、定員以下で開講が決定します。定員を超過した場合、超過した日の受付分で抽選を行います。
*申込期限までに受講申込者が9名に達しない場合は、閉講となります。
単位 2単位
テキスト プリントを配布します
備考 お申込みと受講前に、必ず「受講にあたっておよび注意事項」をご確認ください。

講師紹介

林 英一
獨協大学講師 専門/日本民俗学
 博士(文学)。民俗学の視点から、葬送儀礼や墓制について歴史的に考察するだけではなく、年中行事、祭りなど多角的に研究に取り組んでいる。大学では死生学、民俗学など、庶民生活に関わる講座の他、世間学など人間関係論を担当

概要

 NHK大河ドラマ「光る君へ」で、京都の「鳥辺野」が埋葬地(風葬地)として描かれました。古代の葬儀の様子は、記録が少なく江戸時代以降しか詳細はわかりませんが、僅かな記録や出土したものから推察することはできます。庶民に火葬が広がるのは高度経済成長期以降であり、庶民が墓石を建てるようになるのは江戸時代中期以降です。葬制?墓制、死生観は時代により変化してきました。
 本講座では、歴史学?民俗学の視点から、我々が「死」とどのように向き合ってきたかを見て、さらには現代、そして今後の葬儀や墓のあり方について考えていきます。
 *2024年度春期講座と同内容です

日程

  1. 5/13
  2. 5/20
  3. 5/27
  4. 6/3
  5. 6/10
  6. 6/17
  7. 6/24
  8. 7/1

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申込期限:4/15(火)