パリの都市史 ――都市景観と環境都市の成り立ち――

パリの都市史 ――都市景観と環境都市の成り立ち――

クラスコード:14A44

講座名 パリの都市史
――都市景観と環境都市の成り立ち――

曜日?時間 木曜日 15:30~17:00
受講料 19,800円(税込)
定員 30名
*初回抽選日(3/25)以降は、先着順。最少開講人数を超えて、定員以下で開講が決定します。定員を超過した場合、超過した日の受付分で抽選を行います。
*申込期限までに受講申込者が9名に達しない場合は、閉講となります。
単位 2単位
テキスト プリントを配布します
備考 お申込みと受講前に、必ず「受講にあたっておよび注意事項」をご確認ください。

講師紹介

木田 剛
獨協大学教授 専門/言語人類学、広報コミュニケーション、サステナブル都市?建築
 フランスの国立高等建築学院マルセイユ校(学士)、国立エクス=マルセイユ大学大学院音声言語研究所(修士?博士)、国立高等都市建築学院大学院マルヌ=ラ=ヴァレ校(修士)。フランスの異なる設計事務所で実務経験を経た後、筑波大学でグローバル人材育成に携わる。現在は言語学、芸術?建築?都市、文化遺産、公共デザイン、広報?広告?PR、地球規模課題などに関する実践的な授業を行っている。在仏期間20年(主にパリと南仏)

概要

 今でも世界中の人々を惹きつけるフランスの首都パリ。毎年世界最大の観光客数を誇り、2024年はセーヌ川周辺でオリンピック?パラリンピック開会式が開催されました。講師の体験談を交えながら、その歴史と発展を見ていきます。
 前半はパリの起源や中世以降の発展、フランス革命以降に形成された街並みの特徴などに触れます。後半は19世紀末から戦前?戦後へかけて発展した都市文化の変遷を概観しながら、日本との違いを考察します。また現代建築の動向も含めた文化施設や公共空間、そして環境都市へ向けた現在の取り組みなどを紹介し、これからの都市のあり方を探ります。

日程

  1. 5/15
  2. 5/22
  3. 5/29
  4. 6/5
  5. 6/12
  6. 6/19
  7. 6/26
  8. 7/3
  9. 7/10

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申込期限:4/21(月)