犯罪?非行の原因 ――犯罪?非行のリスクについて考える――
クラスコード:21A31
講座名 | 犯罪?非行の原因 ――犯罪?非行のリスクについて考える―― |
曜日?時間 | 水曜日 9:00~10:30 |
受講料 | 17,600円(税込) |
定員 | 30名 *初回抽選日(3/25)以降は、先着順。最少開講人数を超えて、定員以下で開講が決定します。定員を超過した場合、超過した日の受付分で抽選を行います。 *申込期限までに受講申込者が9名に達しない場合は、閉講となります。 |
単位 | 2単位 |
テキスト | プリントを配布します |
備考 | お申込みと受講前に、必ず「受講にあたっておよび注意事項」をご確認ください。 |
講師紹介
柴田 守
獨協大学教授 専門/刑事政策?犯罪学?被害者学
専修大学大学院修了?博士(法学)。首都大学東京法科大学院助教、長崎総合科学大学准教授等を経て、2023年から現職。「刑事法×データサイエンス」というスタンスで、刑事政策に関する諸問題を多角的に分析?検討している。日本犯罪学会事務局長?理事、日本犯罪社会学会常任理事等
概要
犯罪や非行を繰り返す人はもう変わることができないのでしょうか?虐待や貧困などの社会病理は犯罪や非行にどのように影響するのでしょうか?犯罪?非行歴が乏しい人は理性に基づいた判断や選択を日々行っているからなのでしょうか?もしそうだとしたら、その理性は発達上どのように獲得するのでしょうか?テレビや新聞などの犯罪報道に接していると、そのような疑問がたくさん湧いてきませんか。
本講座では、犯罪心理学、犯罪精神医学、犯罪社会学、被害者学などの研究から明らかになった知見(犯罪?非行の原因)を概説し、それらの知見に基づいた犯罪対策のあり方について受講生の皆さんと一緒に考えていきたいと思います。
日程
- 5/14
- 5/21
- 5/28
- 6/4
- 6/11
- 6/18
- 6/25
- 7/2
申込期限:4/21(月)