【図書館】栃木県立美術館「ベル?エポック」展で本学図書館所蔵図書を展示中
栃木県立美術館で開催中の「ベル?エポック」展に、本学図書館所蔵図書が展示されています。
この夏休み、パリ五輪?パラリンピックだけでなく、ベル?エポック期を彩った文化?芸術の世界にも触れてみませんか。
「ベル?エポック――美しき時代
パリに集った芸術家たち ワイズマン&マイケル コレクションを中心に」
【会期】
2024年7月13日(土)~2024年9月8日(日)
【会場】
栃木県立美術館(東武宇都宮駅前からバスで5分)
【開館時間】
午前9時30分から午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館:月曜日(8月12日は開館)、8月13日
【入場料】
一般 1,200円、大高生 600円、中?小学生以下無料
19世紀末から20世紀初頭の世紀転換期に始まるベル?エポック期は、古き良き時代と謳われ、美術だけでなく
様々な芸術や科学技術が発展しました。
本展は、ベル?エポック期のパリを舞台にした映画『ディリリとパリの時間旅行』(監督:ミッシェル?オスロ、
仏?独?白 2018)に触発されて企画され、フランス在住の美術史家フィリップ?デニスケイト氏の監修のもと、
ワイズマン&マイケル コレクションの珠玉の作品群を中心に、国内に所蔵される優品を加えた約280点が紹介されています。
本学図書館「鈴木信太郎文庫」から、以下の7タイトル9点を貸出展示中です。
(1)『大鴉』(ポー著/マラルメ翻訳/マネ挿画)レプリカ
(2)『ステファヌ?マラルメ詩集』、全9集(マラルメ著)限定本(47部中38番)
(3)(4)(5)『半獣神の午後』(マラルメ著/マネ挿画)初版(レプリカ)?再版?3版
(6)『呪われた詩人たち』(ヴェルレーヌ著)*自筆献辞あり
(7)『オード(Odes)』(ヴァレリー著) *限定本(301部中の35番)
(8)『海辺の墓地』(ヴァレリー著) *限定本(556部中の371番)
(9)『B 手帖(B. 1910)』(ヴァレリー著)
以降の巡回予定
?パナソニック汐留美術館
2024 年 10 月 5 日(土)? 12 月 15 日(日)
?岡山県立美術館
2025 年 4 月 11 日(金)? 5 月 18 日(日)
【関連リンク】
栃木県立美術館 企画展
https://www.art.pref.tochigi.lg.jp/exhibition/t240713/index.html
【添付ファイル】
展覧会のチラシ
2024年7月29日 獨協大学図書館