全学共通カリキュラムについて
学問の垣根を越えて学ぶ"現在進行形"の教養
学部?学科を越えた、新しい学びのかたち
21世紀の大学生が身につけるべき教養とは
「全学共通カリキュラム(全カリ)」は、学部?学科の枠を越え、学生個人の興味関心、志向に応じて多様な学問分野の科目を横断的に学修できるカリキュラムです。
獨協大学が使命として掲げる「21世紀の社会に貢献する国際人の育成」のために必要な「教養」は、決して「専門」教育の下位に位置するものではありません。全カリにおける教養教育は、知識を深める専門教育と並ぶもう一方の柱であり、社会で必要とされる広い知識や技能、態度志向性を身につけ、国内外の様々な問題に対する自立的な判断を可能にするものです。
全カリの科目は主に1?2学年で履修しますが、知識や技能、態度志向性を広げるという点から、4年間を通して学んでほしいと考えています。たとえば自然環境問題を探究するならば環境学だけではなく、気候変動を扱う気象学、生態系を扱う生物学などに関する知識も必要とされます。また、情報収集、データ分析、プレゼンテーションなど、学修成果を正しく共有するための技能も身につける必要もあります。さらに、他学部?他学科の学生と一緒に学ぶなかで、立場や考え方が異なる人々とのコミュニケーション力、相互理解力なども身につける必要もあります。こうした学修経験は、社会人としての基礎力にもつながるものです。
獨協大学の大きな特色
"2024欧洲杯投注官网_沙巴博彩公司-官网平台"の語学って?
獨協大学は"2024欧洲杯投注官网_沙巴博彩公司-官网平台"を標榜としており、外国語教育に力を入れていることも大きな特徴です。全カリでは、全部で15の言語について学ぶことができます。その中でも外国語教育の主要である英語部門では「英語で仕事ができる人材の育成」を目標としています。英語教育に関しては、入学前と各学年末にTOEIC(R)を無料で受験できる機会を提供し、習熟度および技能別にクラスを編成して授業を行うなど、大学全体で力を入れています。