子ども未来講座 8月4日（金）開催
第2回 8月4日（金）
「フィールドワークへ出かけよう！」
田村市内を散策します
8月4日（金）、福島県田村市の「テラス石森」（田村市船引町石森舘108）において「子ども未来講座」第2回目が「フィールドワークへ出かけよう！」をテーマに開催されました。田村市内の小学生5?6年生の受講生13名は、羽山恵外国語学部英語学科准教授の指導のもと、講座に臨みました。
今回は、前日に田村市を巡って予習をした本学からの留学生5名、学部学生12名と鈴木涼太郎同学部交流文化学科教授、尾玉剛士フランス語学科准教授が参加し、子どもたちの学びをサポートしました。
第1部はお互いを知る時間とし、第2部では揃ってバスでJA福島さくら農産物直売所「ふぁせるたむら」（田村市船引町船引字遠表143）へ。佐久間完治店長に迎えられ、店内の田村市の特産物を留学生たちと見て回りました。 第3部では「テラス石森」に戻り、3グループに分かれ、市役所観光交流課、商工課、農林課の職員から説明を受けました。これらの活動を通じて、受講生たちは次回以降作成する「田村市」の今を発信する動画の素材を集めることができました。
| 開催日時 | 8月4日（金）9:30～12:30 |
|---|---|
| 開催地 | テラス石森 |
当日の様子
小学生?大学生?留学生が自己紹介をしました
ふぁせるたむらへ出かけました
ふぁせるたむら店長さんにいろいろ教えていただきました
田村市役所の方々からレクチャーを受けました
観光交流課、農林課、商工課の方々から学びました
田村市にはおいしいものがたくさんあります！
講座のお手伝いをして
＜日本人学生より＞
普段の学校生活で小学生、留学生と関わる機会が少ないため、コミュニケーションのとり方に物凄く不安を持ちながら参加したのですが、食品や観光地など田村市の様々なモノについて話したり見たり聞いたりしているうちに、自然と打ち解けていきました。
ふぁせるたむらでの動画の素材集めでは、小学生が留学生に積極的に話しかける姿が見られ、英語を学びたいという意欲的な小学生がたくさん集まってきたのだなと感じました。
この講座に参加するにあたり田村市について自分なりに調べてから臨んだのですが、小学生から学ぶことも多くあり、田村市の魅力や特色について知ることができたので良かったです。
自然に囲まれ、人が温かく、食べ物も美味しい。地方出身の私にとってどこか懐かしく感じるものがありました。
この活動を通して沢山の方々に田村市の魅力を伝えられればいいなと思います。
As part of a program organized by Dokkyo University, I had the wonderful opportunity to participate in a unique excursion to Tamura City, Fukushima Prefecture. The purpose of the trip was for us exchange students to interact with local elementary school students and learn more about Tamura City in the process.
The children were a little nervous at first, but they quickly opened up to us. They told us many things about themselves and Tamura City. Later, at a local supermarket, the children introduced me to many products I had never heard of before. For example, the green bell pepper ice cream was very interesting.
Before the day of our exchange with the elementary school students, we exchange students were given a tour of Tamura City and were shown many wonderful places. For example, we visited two caves, which were very beautiful, unlike the hot summer days. I think the best part was the shrine in the mountains.
獨協大学が主催するプログラムの一環として、福島県田村市へのユニークな小旅行に参加するという素晴らしい機会をいただきました。この旅行の目的は、私たち交換留学生が地元の小学生と交流し、その過程で田村市についてより深く学ぶことでした。
子どもたちは最初は少し緊張していましたが、すぐに打ち解けてくれました。彼らは自分たちや田村市についてさまざまなことをお話ししてくれました。その後、地元のスーパーマーケットで、子どもたちは私が今まで知らなかった多くの商品を紹介してくださいました。たとえばピーマンアイスクリームはとてもおもしろいでした。
小学生と交流する日の前に、私たち交換留学生は田村市を案内していただき、素晴らしい場所をたくさん見せていただきました。例えば、私たちは2つの洞窟を訪れましたが、暑い夏の日中とは異なり、とても美しい景色を楽しむことができました。一番良かったは山の中の神社だったと思います。